1/29リニューアル発売 寿がきや 
「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん 2024」

 取得価格 289円(KINSHO)(268円+税21円)
 メーカー希望価格 316円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はもう紹介する必要ないくらいのメジャーなカップ麺、

寿がきやの「井の庄監修 辛辛魚らーめん」の2024年バージョンです。

はい、あの「激辛カップ麺」の元祖とも言える商品、

今年もしっかり2024年バージョンが発売されました!

本日もよろしくお願い致します。

 

 

商品はもう言わずと知れた超有名カップ麺なので、

多くを細かく書く必要はないですね!

東京石神井の人気店『麺処井の庄』監修商品となります。

 

昔からの「激辛ラーメンの顔」とも言える商品で、

その人気は絶大、固定客も多く、2023年バージョンは

限定発売ではなく、ずっと売場で見られたような気がします・

そして今年でなんと発売16年目となるそうです。
 

 

【辛辛魚2024のポイント】(メーカーHPよりそのまま)

『今回は麺がよりスープに絡むようブラッシュアップし、

「辛魚粉」も辛さと香りが際立つ配合に仕上げました。

コク深く重厚感のある「井の庄」の味わいを存分にご堪能いただけます。』

 

・・・とのことです、う~~む、よくわからん (^_^;)

「ブラッシュアップ」とか具体性がないので伝わりません。

「ブラッシュアップ」とは、「磨きをかける」「より良くする」などの

意味をもつ言葉だそうです、まぁ、美味しくなったってことかな?ww

 

あと「辛魚粉」も辛さと香りが際立つ配合になったそう・・・。

辛くなったのかな?、よりいい香りになったのかな??

 

おそらくですが、最近はずっと微リニューアルなので味見だけでは

少なくとも自分の下で違いははわからないでしょうね~ (^_^;)

ってか、多くの人も違いはわからないのでは?と思います。

 

 

ここ4年(2024、2023、2022、2021)の商品の表示関係の部分です。

上から2024年バージョン、順番に一番下が2021年バージョン。

ビミョーにカロリーとかの栄養分の数値は変わっていますが、

基本的には原料系の表示内容については大きな変化はない感じです。

 

なおメーカーの希望小売価格(税抜き)ですが、

2021→ 2022→ 2023→ 2024年 

260円→260円→280円→316円 と、ここ3年うなぎのぼり (^_^メ)

今年はついに300円超えとなりました・・・。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはもちろん変わらずの大型どんぶり型カップ。

パッケージのデザインとかもあまり変わりません。

 

今年のバージョンのわかりやすい目印は「2024」の文字です。

 

 

カップ内部は小袋の色を含め去年と同じです。

麺はおなじみの全粒粉入りノンフライ麺、中太麺です。

小袋は先入れのかやく入り粉末スープ、後入れ液体スープ、

後入れ粉末スープ(辛魚粉)の3袋となっています。

 

 

かやく入り粉末スープのみ先入れなので、

麺の上にセットしてからお湯入れします。

かやく入りと言ってもことしもそのかやくはねぎのみです (^_^;)

 

 

麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

4分では粉末スープの下の部分の麺が戻り切っていないので、

途中で麺をお湯に沈ませて、粉末スープをお湯に馴染ませましょう。

 

麺が戻ったら、まず液体スープを入れます。

液体スープは量が多いので湯煎して温めることが重要。

液体スープをよくかき混ぜてから粉末スープの辛魚粉を

ふりかけますが、ふりかけ量はお好みの量で!

 


出来上がりはこんなビジュアルになりました。

もう毎度おなじみのビジュアルですね~ (^_^;)

 

今年もいい感じに赤い山が出来上がりました!

 

アップにするとなかなか迫力があります!

ちなみに粉末スープの辛魚粉はこれで全量ふりかけています。

 

 

ここからの各項目の内容はもう去年の商品と

ほとんど変わりませんので簡単にいきますね~!

麺は全粒粉を配合した、コシと弾力のあるスープとよく絡む

ノンフライ太麺ということです、小麦粉に占める割合5%とのこと。

 

麺は相変わらずの強めの歯ごたえが特徴です。

けっこう主張強いので、湯戻しは5分とか長めがいいかもです。

強いコシがあり、噛むと密度濃く、もちっと食感。

 

麺量も変わらずの75gとそこそこ多めとなっています。

食べた感じもそこそこボリュームあると感じます。

 

 

スープは旨味あふれる豚骨ベースに、特製ラー油をたっぷり加えた

濃厚辛口豚骨醤油スープとなっています。

後入れの特製辛魚粉で赤い山ができあがりますww

 

やっぱりこのスープは美味しいですね、完成形でしょう!

骨太の豚骨ベースに魚介、魚粉、味噌感、唐辛子などの

バランスがほんとに絶妙だと感じます、濃厚でとにかく旨いです。

 

辛さについては昔はあれだけ辛くて食べれないほどだったのに、

ここ数年はたしかに辛いものの、辛くて食べれないというほどじゃなく、

まぁ、ふつうに美味しくスープを楽しめるようになりました。

 

製品自体の辛さがダウンしたのか、自分の辛さ耐性が上がったのかは

よくわかりませんが、もう水なしでふつうに食べれます。

 

この辛魚粉は赤い粉末なのですが、純粋な唐辛子ではなく、

むしろかつお粉とかの魚粉成分のほうが多いので、

↑このビジュアルほどは辛くはありませんので!

まぁ、それでもしっかり辛いですがね~ww

 

 

具は今年もねぎのみとなっています・・・ (^_^;)

 

ふつうのカップ麺なら「ねぎのみ」とボヤキたくなるのですが、

もうこの「辛辛魚」にいたっては、このねぎのみで慣れています。

というよりも毎年食べて慣ら「された」というほうが正しい?ww

 

たしかに具のねぎは少なく単調なのは事実なのですが、

この辛魚粉と濃厚なスープで単調さをあまり感じないです。

 

でも2011年頃の製品まではねぎの他にも

海苔が入っていたので、できれば海苔は復活してほしいです。

 

 

 

というわけで、今年も美味しくいただくことができました。

もうこの「辛辛魚」はすっかり完成形ですね。

毎年、細かい部分とかが変わってリニューアルされていますが、

完成形なので大きくは弄らないでほしいです。

 

去年の商品はなんか通年商品のような販売形態で、

けっこういつでもお店で売っていたという印象なのですが、

この2024年バージョンは販売形態がどうなるか注目です。

 

あと、このあと食後にお腹、お尻にダメージ受けないか気になりますww

ここ数日体調が優れなかっただけに気がかりです (^_^;)




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→先入れかやく入り粉末スープ、後入れ液体スープ、後入れ粉末スープ)
麺  ★★★★☆(中太の全粒粉入りのちぢれの付いたノンフライ麺)
味  ★★★★▲(魚介と魚粉・豚骨のバランスが絶妙、濃厚で旨い激辛スープ)
具  ★★☆☆☆(ねぎのみですが、なんか不思議と不足感がありません)
総合 ★★★★☆(辛辛魚はすでに完成形、今後も大きくイジらないでほしい)

カロリー ★☆☆☆☆ 483kcal

塩分 ★★★☆☆ 6.9g

辛さ ★★★★☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 136g (麺量 75g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  420ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 65.59


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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