1/29発売 日清食品(セブン系限定)
「セブンプレミアム 名店ジャンク 一風堂豚骨ヌードル」

 取得価格 213円(ヨーカドー)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 198円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

セブンプレミアムの「名店ジャンク」シリーズから

第2弾の「一風堂豚骨ヌードル」が発売されました。

本日はその商品の紹介となります。

本日もよろしくお願い致します。

 


去年の12月の第1弾商品に続いて、早くもセブンプレミアムの

「名店ジャンク」シリーズの第2弾商品が発売されました。

 

 

セブンプレミアムのどんぶり型カップのお店コラボシリーズを

タテ型カップにして、その内容もちょっとジャンクな雰囲気にした

この「名店ジャンク」シリーズは↑去年12月に

札幌味噌ラーメンの「すみれ」コラボの商品が発売されました。

 

税別198円というお安めの価格設定、本格的なコラボ商品の

どんぶり型カップを食べやすいカジュアルな

タテ型カップにして、その内容もちょっとひねったジャンクな

内容にアレンジしたのがこの「名店ジャンク」シリーズです。

 

第1弾の「すみれ味噌ヌードル」はその買いやすい価格と

なかなか素晴らしいアレンジで人気商品でしたね!

 

 

今回はその続編として、博多とんこつの名店であり、

セブンプレミアムのお店コラボのどんぶり型の名品である

「一風堂 赤丸新味博多とんこつ」のジャンク版として

この「名店ジャンク博多ヌードル」が登場です。

 

 


今回の一風堂の「名店ジャンク」版は一風堂の原点である

白丸のスープをベースに背脂やポークオイル、焦がしラードオイルの

ジャンク感ある味わいの一品ということです。

 

なるほど・・・、どんぶり型カップが「赤丸」だったのに対し、

こちらは「白丸」がモデルということで、違うメニューが

オリジナルとなっているんですね!

 

 

 

では商品を作って、食べてまいりましょう!

商品スタイルは第1弾「すみれ」と同じく、

レギュラーサイズのタテ型カップとなっています。

フタには後入れの焦がしラードオイルの小袋が付いています。

 

 

麺は粉末スープまみれですが、中細の油揚げ麺です。

粉末スープはレギュラーサイズの商品を思えないくらい量が多いです。

反面、具はなんか目立つほどの具材はなく、少ない感じです。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は3分となっています。

3分後しっかりかき混ぜてから焦がしラードオイルを入れます。

この小袋のオイルで湯気のニオイがイッキに変わりました!

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

なんか具は細かいものばかりでヤラセ盛りもできず (^_^;)

なのでビジュアルはかなりさみしい感じですね・・・。

あと、どんどんスープ吸い込むのでお湯をプラスして撮影しました。

 

 

麺は3分湯戻しの中細の油揚げ麺となっています。

麺は四角い断面でウェーブ付いた麺で、わりにすぐに戻って

柔らかく仕上がる、カップヌードルのヌードル麺のような雰囲気。

 

どんぶり型カップの「一風堂」の細ストレート麺とは

まったく違う、あえてジャンクっぽい油揚げヌードル麺です。

 

先日の第1弾の「名店ジャンク すみれ」の麺はわりに食感が

しっかりした麺でしたが、こちらの麺は細めなのもあって、

柔らかめで、スープをどんどん吸い込むタイプです。

 

スープ自体はどろどろで粘度も高い上に、

麺がスープの水分を吸い込み、なんかコテコテで

天下一品のスープのような麺の絡み方をします。

 

あまりにスープの吸い込みが早い麺なので、

自分は途中でお湯を2回も追加したくらいです。

お湯を追加してもスープの粘度は高くこってりでした。

 

麺量は第1弾「すみれ」と同じく60gとなっています。

タテ型カップですし、ジャンキーな雰囲気でサクッと

スナック感ある雰囲気で食べ切れるボリュームですね。

 

 

スープは一風堂の原点である「白丸」のスープをベースに

背脂やポークオイル、焦がしラードオイルでアクセントを付けた

ちょっとジャンクな雰囲気の豚骨スープとなっています。

 

スープは粉末スープの量がとても多く、とろみがつく成分も

入っているのでしょうか、かなりどろどろなスープです。

とにかく粘度が高く、また麺がスープをどんどん吸い込むので、

スープがなくなり、麺にスープががっつり絡みます。

 

また粉末スープのかき混ぜ残りも起こりやすいので、

食べる前にしっかりかき混ぜる必要がありますね。

 

そのスープはスープ自体は一風堂の「白丸」がベースということで、

わりにおとなしいとしたクリーミーなスープとなっています。

豚骨臭さはそんなになく、それ自体はわりに穏やかな味わいです。

 

そこに小袋の焦がしにんにくオイルを垂らすと、

スープの香りがイッキにジャンキーな風味になります。

ちょっと独特なくっちゃい系の雰囲気の香りも加わり、

スープはまさに「ジャンクな豚骨ヌードル」になります。

 

また具材の揚げねぎの風味もスープにいい香りを与えていますし、

同じく具材の背脂加工品のこってり感・甘みも相まって、

一風堂「白丸」の原点の味わいから、かなりアレンジされた

一風堂の雰囲気が楽しめてなかなかおもしろいスープだと思います。

 

 


具は味付肉そぼろ、背脂加工品、揚げねぎ、ねぎという内容です。

具はなんかどの具も細かくてうまく写真撮れませんでした。

 

細かいだけでなく、具材の量も決して多くないです。

肉そぼろは数粒入っていいるだけで、大きさも小粒です。

味もなんか粉っぽい感じで、あまり味付けもいいとは思いませんでした。

 

ねぎは揚げねぎとふつうの緑のねぎの2種類入っていて、

揚げねぎのほうは風味よくスープのいいアクセントです。

この揚げねぎの風味でジャンク感が演出されている感じです。

ふつうの緑のねぎはごくごくふつうの薬味でこちらも量は少ないです。

 

あと背脂加工品はスープになかなかの存在感があります。

トゥルンとしたその食感が心地いいですが、

そくにそれでこってりという感じはなかったです。

 

 

 

というわけで、今回の第2弾の「一風堂博多豚骨ヌードル」も

第1弾の「すみれ」と同じく、いい感じにジャンクな雰囲気に

アレンジされたなかなか美味しい商品だったと思いました。

 

クリーミーな「白丸」風の豚骨スープに背脂のアレンジ、

さらに添付の小袋の「焦がしにんにくオイル」でアレンジし、

また具の焦がしねぎの風味と相まって、

おもしろいアレンジになった一品と思いました。

 

ただ麺がなんかほぼヌードル麺でスープの吸い込みが早く

柔らかいのと、具がちょっとさみしいのは残念でしたが、

それも「名店ジャンク」らしさということなのでしょうね!

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ(小袋1→調味油)
麺  ★★★☆☆(ヌードル麺のような食感の中細の油揚げ麺)
味  ★★★★☆(クリーミー豚骨に背脂と焦がしにんにくのアクセント)
具  ★★★☆☆(具は細かく少ないが、背脂加工品と焦がしネギが活躍)
総合 ★★★▲☆

カロリー ★★☆☆☆ 386kcal

塩分 ★★★★☆ 4.5g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 82g (麺量 60g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  310ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 65.42


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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