1/22発売 東洋水産
「マルちゃん マジ盛 濃厚とんこつ久留米ラーメン」
取得価格 267円(ヨーカドー)(248円+税19円)
メーカー希望価格 278円(税別価格)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww
まず最初に過去記事(1/21分)の訂正とお詫びです。
1/21記事で紹介させていただいた、
マルちゃん「どっさり野菜のあんかけ風ラーメン」ですが、
万代限定商品ではなく、正しくはマルちゃん(東洋水産)と
スーパー万代、イズミヤ、阪急オアシスの共同開発商品でした。
なのでこの商品は万代のほかに、イズミヤや阪急オアシスでも
購入できるかと思います。(イズミヤではお店での販売確認済)
これで↑この「万代限定」の部分を隠した理由がわかりました。
1/21の記事内容を訂正するとともにお詫び致します。
で・・・、本日の紹介商品はマルちゃん「マジ盛」の新商品、
Ramenグランプリとコラボした商品となる
「マジ盛 濃厚とんこつ久留米ラーメン」です。
今年も登場!「Ramenグランプリ」コラボ商品ですね。
本日もよろしくお願い致します。
今回の「マジ盛」は「Ramenグランプリ2023-2024」の中で、
「スープ飲み干したくなる部門」の優勝に輝いた味を
「マジ盛」ブランドで商品化したものということです。
今年もこの「Ramenグランプリ」コラボ企画が登場しましたね。
なんかこの時期のマルちゃんのカップ麺の恒例企画という感じです。
ブランド的には今年も「マジ盛」「でかまる」として発売されます。
この「スープ飲み干したくなる部門」のほかに
「白飯欲しくなる部門」、「旨辛でやみつきになる部門」、
「これでもかと絡めたくなる部門」、計4部門の優勝商品が
カップ麺となって1月~2月にかけて連発で発売予定になっています。
今回この企画のトップバッター「スープ飲み干したくなる部門」の
優勝店舗は久留米ラーメン「拉麺 久留米 本田商店」というお店。
半世紀継ぎ足し続ける「100%豚骨」伝統の濃厚熟成「呼び戻しスープ」、
粉からブレンドした風味と、跳ね返るようなコシが自慢の自家製麺、
熊本豚バラ肉自家製トロトロ焼豚、福岡・糸島産ネギ、有明海産海苔と
こだわりの素材を使った王道の久留米ラーメンのお店だそう。
商品内容は濃厚でクリーミーなとんこつスープの、
スープまで飲み干したくなる王道の久留米ラーメンということです。
では、商品を作って食べてまいりましょう!
商品スタイルはタテ型のビッグカップです。
汁ありのマジ盛ではいつもの形状の商品となっています。
フタに小袋がつく、「サブオールインワンタイプ」です。
カップ内部です、麺は細めの油揚げ麺、2分湯戻し設定です。
添付の小袋は特製スープとなっています、もちろん後入れです。
粉末スープは相当量が多いです、売場でカップを手に取ったとき、
ドシッとした重さがあったのにはちょっとびっくりしました。
具材は味付豚肉やねぎなどが入っています。
麺・具材の湯戻し時間は2分と短めになっています。
2分後、軽くかき混ぜて小袋の特製スープを投入します。
粉末スープがとても多いので、このあとしっかりかき混ぜて仕上げます。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
久留米とんこつラーメンらしいとても濃厚な仕上がりです。
具はそんなに多くはない印象・・・。
それよりもスープのニオイがヤバいです (^_^;)
特製スープを入れた途端かなりの「くっちゃい臭」が!
麺は中細~細めの2分湯戻しの油揚げ麺となっています。
↑画像からわかるように麺にはしっかりちぢれが付いた油揚げ麺。
麺のビジュアルはさすがに細めのストレート系の麺とは
まったく別物でカップ麺オリジナルの麺という感じです。
マルちゃんは「マジ盛」や「謹製」ブランドでは
もうちょっと細めのストレート系の油揚げ麺もあるはずなのですが、
この商品の麺はかなりスナック感ある「ハリガネ」ブランドのような
味わい・食感を思わせる油揚げ麺となっていますね・・・。
2分湯戻しですが、硬めに食べたい人はさらに短め湯戻しがいいでしょう。
油揚げ麺ということですが麺の油臭はそんなに感じませんでした。
スープがクサいことで油臭がマスクされたのかな? (^_^;)
麺量は「マジ盛」ということでいつもどおり多めの80gとなっています。
麺はもちろん、スープも重量感があるので、商品を食べてみての
ボリューム感はけっこう多めに感じました。
スープは濃厚でコクある豚骨ラーメンスープということです。
添付の小袋の特製スープで味を仕上げるスタイルとなっています。
スープはかなり多めの粉末スープに小袋の特製スープを
合わせるWスープスタイルになっています。
スープの第1印象はズバリ「濃厚とんこつ」ということです。
スープはちょっととろ~っとしているくらい濃厚です。
がっつり豚骨というほどではありませんが、
スープのポークベースに豚骨感はしっかり感じられます。
そして今回のスープの特徴はスープのニオイです!
ズバリかなりの「くっちゃい系」になっています。
粉末スープだけの時点では、濃厚感あるクリーミー豚骨と
言った感じのスープだったのですが、問題は小袋の特製スープです。
この特製スープがかなりのニオイですね~。
まさに豚骨ラーメンらしい独特のクサさを放っています。
この豚骨の獣系クサさは人により好みが分かれるとは思いますが、
商品が「久留米とんこつ」ということなので、
かなりそれっぽい雰囲気が感じられて素晴らしいと思います。
なんか豚骨ラーメン屋さんの店内のニオイを感じているようです!
最近の豚骨ラーメンのカップ麺はあっさり系のクリーミー豚骨が
大半なのですが、久しぶりにニオイ的にけっこう攻めた商品ですね。
この獣系のニオイを感じつつの濃厚な豚骨スープは本格的で、
個人的にはよく攻めたいい商品だと感じました。
具は味付豚肉、ごま、ねぎの組み合わせとなっています。
味付豚肉はマルちゃんらしい四角い成型肉じゃない、
リアルな豚肉の小切れ肉になっています。
その味付豚肉のカットは大きくはないですが、量はそこそこ入っていて、
その中には脂身み含まれてい美味しいですし、ちょっと甘めの味付けは
かなり濃いめでしっかりした味わいになっています。
ほかはねぎとごまという、シンプルな内容です。
ねぎはもうちょっと量がほしいところですね。
ビジュアルももっと華やかになったことでしょう。
ごまはプチプチといい食感、香りでけっこう活躍していました。
なお、お店のメニューは味玉や海苔も入っているようですが、
さすがに味玉具材とかは現状のマルちゃんでは無理ですし、
タテ型カップなので制約が多く、海苔もカットされています。
まぁ、このあたりは仕方ない部分だと思います。
というわけで、スープがなかなか攻めた内容で印象的でした。
久留米ラーメンらしいワイルドで濃厚な豚骨スープが美味しいです。
とくに小袋の特製スープの獣系のニオイが独特でした。
まさに「くっちゃい系」の豚骨ラーメンが楽しめる一品です。
麺がちょっとスナック感あるちぢれの油揚げ麺というのが
スープの本格さとアンマッチだったのが残念でしたが、
それも「マジ盛」らしさということにしておきましょうか (^_^;)
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:ビッグサイズタテ型カップ・サブオールインワンタイプ
(小袋1→後入れ特製スープ)
麺 ★★★▲☆(ちぢれの付いた細め油揚げ麺、本格さはなく、スナック感ある麺)
味 ★★★★☆(豚骨感しっかりの濃厚スープ、かなりくっちゃい系でニオイはキツい)
具 ★★★▲☆(リアル豚肉の小切れの味付豚肉が美味しい、ごまの風味がいい)
総合 ★★★▲☆
カロリー ★☆☆☆☆ 499kcal
塩分 ★★☆☆☆ 6.1g
辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★★★☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 109g (麺量 80g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 420ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
自分的偏差値 66.69
(表示関係・作り方など)
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