1/15リニューアル発売 ヤマダイ 
「ニュータッチ凄麺 函館塩ラーメン」

 取得価格 257円(イオン)(238円+税19円)
 メーカー希望価格 255円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はご存知、ニュータッチ「凄麺」から

「函館塩ラーメン」今週リニューアルされましたので、その紹介です。

北海道はいろいろなご当地ラーメンがありますが、

「函館のラーメン」と言えば、もちろん「塩ラーメン」ですね!

本日もよろしくお願い致します。

 

 

この商品はノンフライのカップ麺ブランド「凄麺」のうちの

「ご当地シリーズ」という、全国各地のご当地麺を

凄麺の麺・スープ技術で再現している本格的なご当地系カップ麺です。

 

「凄麺」自体、32アイテム、そのうちの「ご当地系凄麺」は

26アイテムと、カップ麺界ではもっとも大所帯のブランドです。

 

あなたはこの全32アイテムの「凄麺」、何種類食べたことありますか?

(画像はヤマダイ様より引用)

 

全国の「ラーメン二郎」全店制覇を目標という人をたまに見ますが、

この多くの種類の「凄麺」を全制覇するのもなかなかのものですね。

(自分はブログ記事としてはまだ凄麺全制覇できていません。)

 

その中でこの「凄麺函館塩ラーメン」は

自分がまだブログ記事起こしていない「凄麺」のひとつです。

そういう意味でも、今回のリニューアルは商品紹介で

食べる大チャンスなので、これを取り逃がすわけにはいきません!

 

この商品は、北海道三大ラーメンの1つであり、

函館周辺で古くから食べられているすっきりとしたスープが特徴の

塩ラーメンを本格的に再現した「凄麺」となっています。

(三大ラーメン=札幌味噌、旭川醤油、函館塩)

 

 

 今回のリニューアルでは、函館市経済部食産業振興課に

味づくり・デザイン作成にて協力を得て、より函館市の魅力が

詰まった1杯になっているということです。

こういう「地元一体型」の姿勢も「凄麺」の素晴らしい部分です。

 

今回の商品のリニューアルポイントですが、

スープでは、使用している昆布素材を北海道産真昆布に変更し、

魚介と畜肉のバランスを調整することで、香りの豊かさと

上品なコクが楽しめる味わいに仕上げたということです。

 

具材では、ねぎのサイズを大きくすることで食べ応えが

アップしているということです。

また、フタの裏面に掲載をしている「フタの裏ばなし」では、

函館市役 所の方々からの熱いメッセージも載っています。

 

商品内容はつるつる、モチモチとした食感のおいしい麺、
背脂・ポークの旨みと北海道産の昆布やホタテを使用した

バランスよいスープ、さらに具材ではチャーシュー、メンマ、

お麩、ねぎが入って食べごたえ満点の一品ということです。
 

 

パッケージデザインはリニューアル前とほとんど同じです。

左がリニューアル前、右がリニューアル後の商品です。

 

リニューアルバージョンが買いたい人は間違って

リニューアル前バージョンの商品を買わないように注意!

右下の赤枠の説明の部分に「真昆布」の文字があることが目印です。




では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは他の凄麺と同じく、大型のどんぶり型カップです。

麺量は60gでレギュラーサイズですね。

価格はリニューアル前と変わらずの255円、比較的安めです。

JANコードも同じ、カップデザインもほとんど変わりません。

 

 

カップ内部は麺と小袋3袋の構成です。

麺は中細の麺ですね、凄麺なのでもちろんノンフライ麺です。

小袋は先入れの乾燥具材、後入れの液体スープ、後入れかやくです。

 

 

左のお皿の具材が先入れで湯戻しする具材です。

丸チャーシュー、メンマ、ねぎという内容。

後入れかやくは右側の大きなお麩です。

 

 

液体スープは量が多いので湯煎必須です。

「熱々至上主義」の自分は麺の湯戻しのお湯も3分で

いったん捨てて、別に沸騰させたお湯と差し替えます。

なのでお湯は約1リットルほど沸かします・・・。

 

 


麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

4分後、まず液体スープを投入します。(具材は別皿で湯戻ししました)

具材を調えて、最後にお麩をトッピングして仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

きれいに澄んだ塩ラーメンスープが見事です。

具材は丸チャーシューも目立っていますが、

やはりメインの具材は大きなお麩でしょう!

 

 

麺はヤマダイ独自製法のノンフライ麺を使用しました。

表面はつるつる、中はもちもちとした食感でスープと相性が良く、

伸びにくいのが特長の麺ということです。

 

麺は中細~中麺くらいの太さの麺となっています。

麺はごく緩いウェーブのついた四角い断面のノンフライ麺です。

4分湯戻しの透明感あるきれいなビジュアルの麺ですね。

 

 

「凄麺」の麺は以前からノンフライ麺の調理の弱点である、

「湯戻し時に麺のほぐれが悪くなる」ということがないように

麺の表面にほぐれがよくなるような特殊な技術が施されているので

麺はほぐれやすく、麺の戻りも不均一になることはありません。

 

食感は4分湯戻しで思ったよりもしっとりと仕上がります。

麺の加水はやや多めでしょうか、すすると優しい食感。

とくに麺の表面のつるみやのどごしがよく、つるつると食べれます。

反面、麺の歯ごたえはやや弱め、湯戻しはやや短めでもいいかも?

 

麺量はレギュラーサイズで60gとなっています。

カロリーはリニューアル前の358kcalから327kcalと

大幅に少なくなっているのも注目ですね。

 

商品ボリュームはのどごしよい美味しい麺に美味しいスープなので、

麺60gではちょっと物足りなさが残ります・・・。

あと5~10g麺量がほしいところです。

 

 

スープはポークとチキンベースの旨味に香味野菜をバランスよく加え、

北海道産の真昆布とホタテの旨味に、他の魚介の旨味を加えたスープです。

ガーリック・ジンジャー・ねぎなどの香味野菜でアクセントを付けて、

淡麗ながら深みがあり飽きのこない塩ラーメンスープとのことです。

 

スープはとにかくビジュアルがとてもきれいな清湯塩スープです。

すばらしいのは食べ進んだ中盤以降も麺とか具でスープが濁ることなく、

透明度を保っていることですね、清湯塩ではとても重要な部分です。

 

スープはチキンベース+魚介系の旨みの組み立てです。

魚介系の旨みの中ではやはり今回のリニューアルポイントである、

「真昆布の旨み」でしょう、以前の商品も昆布の旨みを

ウリにしていましたが、今回は真昆布に変更されています。

 

真昆布は比較的あっさりな旨みで、澄んだ出汁が特長とのこと。

主張はそんなに強くないので、ほかのチキンの旨み、ほたてエキス、

野菜の旨みや香辛料の特長を引き出す役目をして安定感ある味わいです。

 

その魚介の旨みとしてほたての旨みもいい感じですね~!

けっして貝だしのような強い主張はありませんが、

コクのあるホタテの旨みでスープがとても上品に感じます。

 

ほかにも野菜の旨みというか、甘みがほんのり感じられますし、

ガーリックやジンジャーのアクセントもいい仕事しています。

 

とにかく最初はあっさりですが、食べ進めるうちにどんどん

そのスープの旨みの深さにハマっていく上品で美味しいスープです。

 

 

具はチャーシュー、お麩、ねぎ、メンマの組み合わせです。

具の内容はリニューアル前と変わっていないようですが、

なにやら、ねぎのカットサイズが大きくなったとのことだそう。

 

まぁ、ねぎはそんなに大切りとは感じませんし、これ以上粗いカットだと

ねぎが飛び出てしまうのでこれくらいでいいと思います。

 

メンマは少なかったですね~ (^_^;)、大小3切れのみ・・・。

個体差でハズレ商品を引いてしまったのかな?

 

具のメインは丸チャーシューとお麩でしょう。

 

丸チャーシューはそんなに大きくもなく分厚くもなく・・・。

でもちゃんと脂身のあるジューシーで美味しいものです。

1口か2口で終わってしまう、一瞬のお楽しみですww

いろいろな「凄麺」で汎用的に使われている具材ですね!

 

お麩は直径4cmくらいでしょうか?、かなり大きなお麩です。

このお麩は「凄麺 青森煮干中華そば」とかで使われているものですね。

 

とにかく画像の雰囲気よりももっとボリュームがあります。

スープの吸い込みもその大きさゆえ、けっこう時間かかります。

 

なので食べる直前の後入れでなく、麺湯戻し中・4分のうち、

2分くらい経ったタイミングで、フタのすき間からこっそりと

カップ内にばせるのがちょうど食べ時にはスープも吸って、

やわらかく美味しいと思います。

 

 

 

というわけで、最初の印象はあっさり・上品ですが、

いやいや・・・、食べ進むほどに旨みしっかりの塩味スープです。

ベースのチキンの旨みがいい塩梅で、さらに真昆布の出汁に

ほたてはじめ魚介の旨み、香辛料がいいバランスで整った一品でした。

 

麺は「凄麺」の麺なので、もう間違いなし!

具の大きなお麩もスープ吸ってボリュームあって味もよかったです。

 

自分はリニューアル前の「函館塩」を食べていないのですが、

今回もおそらく大きな変更点はない、微リニューアルでしょう。

「凄麺」は多くの商品がすでに何度かのリニューアルを経てるので、

すでに完成形の商品が多く、大きな変更は不要なのですよね!

 

これ、お店によっては税別200円程度で購入できますし、

大型店でも228~238円とコスパがとても高い商品です。

家に1個は備えておいて、呑み〆なんかで食べるのもいいでしょう♪





ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大型どんぶり型カップ

 (小袋3→先入れ乾燥具材、後入れ液体スープ、後入れかやく→お麩)
麺  ★★★★☆(中細のノンフライ麺、つるみあってのどごしのいい麺)
味  ★★★★▲(チキンベースに真昆布やホタテなどの旨み、食べ進むほどに美味なスープ)
具  ★★★▲☆(大きなお麩が特徴的、リニューアルでねぎのカットが大きくなった)
総合 ★★★★☆

カロリー ★☆☆☆☆ 327kcal

塩分 ★★★☆☆ 6.5g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 108g (麺量 60g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 66.16


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

------------------------------------------------------------
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
にほんブログ村