1/15発売 サンヨー食品
「サッポロ一番 名店の味 純連
花椒ラー油仕上げ 辛口札幌濃厚みそ」
取得価格 267円（ライフ）（248円+税19円）
メーカー希望価格 268円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
本日の紹介商品はサンヨー食品のノンフライ麺どんぶり型商品の新作、
「サッポロ一番 名店の味 純連 花椒ラー油仕上げ 辛口札幌濃厚みそ」です。
既存の「純連 札幌濃厚みそ」の辛口アレンジの商品となります。
本日もよろしくお願い致します。
札幌味噌ラーメンを語る上では欠かせない「純すみ系」・・・。
そう、あの人気店の「純連」と「すみれ」ですね♪
カップ麺界でもこの「純すみ」はともに人気ブランドで、
もう一方の「すみれ」はセブン系・セブンプレミアムのカップでは
博多の「一風堂」と並んで、セブンカップ麺の顔とも言える商品。
そして「純連」については以前より発売されているサンヨー食品の
「名店の味」シリーズの一品でこちらも人気味噌味カップです。
（↑上の商品は2017年のバージョンです）
今回の商品はその通年商品である「純連 札幌濃厚みそ」を
辛口にアレンジした期間限定の辛口札幌味噌ラーメンになります。
なお、商品はお店のメニューである「辛味噌ラーメン」を
コラボしたものではなく、あくまでも既存のカップ麺の
「サッポロ一番 純連 札幌濃厚みそ」をアレンジした商品のようです。
今回の商品は北海道・札幌の人気ラーメン店「純連」の味わいに、
期間限定で花椒ラー油の辛みを加えたみそラーメンということです。
では、商品を作って食べてまいりましょう！
商品スタイルは麺量レギュラーサイズの大型どんぶり型カップです。
もちろん通年商品の「純連 札幌濃厚みそ」と同じ容器です。
カップ内は麺のほかに小袋4袋と、調理がややこしそうな内容です。
麺はノンフライ麺で、札幌味噌らしい太めで黄色い色の麺です。
小袋は先入れの乾燥具材、後入れの粉末スープ、液体スープ、調味油です。
乾燥具材は↑こんな内容です、思わず「ショボ～！」って思いました。
キャベツとねぎと唐辛子のみ！、それも量がかなり少ない！
通年商品の「純連札幌濃厚みそ」は肉そぼろやメンマも入っているのに、
この商品はあまりにもシンプルな具材内容ですね・・・。
麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。
後入れの小袋3袋は投入順序があると思います。
まず最初に粉末スープを入れ、よく溶かしてから、液体スープ投入。
こちらもしっかり混ぜて、最後に調味油投入の流れです。
調味油は辛オイルでしょう、真っ赤なオイルとなっていて、
その量もかなり多めになっていて、インパクトありますね。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
調味油の辛オイルの量が多く、真っ赤な仕上がりです！
この辛オイルでスープにフタをするという感じですね。
それにしても、具のショボさ・・・ちょっと酷いです (^_^;)
麺は極力ウェーブをつけた、張りとコシが特徴の
黄色みの強いやや幅広の麺ということです。
いつもながらサンヨーのノンフライ麺はクオリティ高いですね！
麺は札幌味噌ラーメンらしい太めでウェーブの付いた
黄色い色のノンフライ麺となっています。
ちぢれというほど麺のうねりは強くないものの、
適度なウェーブ、色、食感で札幌味噌ラーメンらしい麺です。
麺は5分湯戻しですが、それよりちょっと長めでもいいでしょう。
特段麺のほぐれの悪さもなく、均等に戻るノンフライ麺です。
食感は太麺なのでとても強い歯ごたえがあって美味しいです。
強い歯ごたえのあと、もち～っと粘っこい歯に絡むような食感です。
麺の主張が強く、濃厚なスープにも負けていません。
また麺の味・香りもよく、クオリティの高い麺と感じました。
麺量はレギュラーサイズで70gとなっています。
食べていてとても美味しい麺なので、この麺量では足りなかったです。
具も少ないので、麺ばかり食べますしね～。
スープはしっかりとしたみそのコクにポークの旨みを加え、
ジンジャーやガーリック、スパイスの風味を合わせた、
濃厚でコク深い味わいのみそ味スープということです。
期間限定で、花椒とラー油で辛みを加えたスープとなっています。
スープは粉末スープと液体スープで組み立ててから
別途小袋の調味油でさらに辛みづけ、風味づけするスタイルです。
スープはもちろんポークメインのベースになっていて、
粉末スープにちょっと辛み要素が入っているので、
調味油を入れる前からちょっと辛めの味噌味スープです。
調味油なしでもピリ辛レベルですね、
味噌感は赤味噌多めかな？、スープに対する味噌の比率が高く、
味噌味の濃厚さをしっかり感じられるものとなっています。
自分にはちょっと味噌感が強すぎるようにも感じましたが、
お店のスープもこういう濃厚味噌スープなのだと思います。
またスープには味噌スープらしく炒め野菜の旨みとか、
ガーリックやジンジャーの風味のアクセントも付けられています。
そして最後に入れる調味油は赤い色のオイルでその量は多め。
ラー油の風味と辛さのインパクトをつける辛オイルですね。
このオイルですが、見た目はすごい真っ赤で辛そうですが、
オイルの量のわりにはそこまで辛くないかな？という印象。
それよりも粉末スープの辛みと具の唐辛子の辛みのほうが強く感じました。
辛みづけもありますが、ラー油の香りづけの要素が高いです。
また唐辛子の辛みとともに花椒の香りが感じられるのが特徴です。
それでもスープはそこまでシビ辛というほどではありません。
自分的辛さレベルは7段階中4番目の「中辛」レベルに感じました。
さすがにこのスープは辛いのが苦手な人は要注意レベルです。
具材はキャベツ、ねぎ、唐辛子の組み合わせです。
具ははっきり言って終わっています (ー_ー)!!
レギュラー商品の「純連 札幌濃厚みそ」の具材内容も
正直そんなに充実したものではないのですが、
それでも肉そぼろ、メンマ、キムチという具が入っているのですが、
この商品は肉具材もメンマもなく、キャベツとねぎ、唐辛子のみです。
それも↑画像で見てもらったらわかるように量も少ないです。
キャベツもねぎもとても具材として楽しむレベルではありません。
粗挽きの唐辛子だけが辛み付けに頑張っていた程度です。
というわけで、オリジナルの「純連 札幌みそ」の味わいをベースに
辛口のアレンジを施したなかなか美味しい一杯でした。
辛さはそこまで強くはないですが、唐辛子と花椒がいい感じに利いていて
適度な刺激で食欲が増す一品、でも辛いのが苦手なひとは注意レベル。
麺はやはりサンヨー食品のノンフライ麺はクオリティ高いです。
この商品もかなり黄色い色のちぢれの付いた太麺で、
その麺の食感・味もよく、美味しい麺でした。
ただ具はぜんぜんダメですね～ (^_^;)
調味油の辛オイルでコストを取られた分？が
モロに具のクオリティダウンに直結していて、
とても具を楽しむような内容になっていないのは残念でした。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：レギュラーサイズ・どんぶり型カップ
（小袋４→先入れ乾燥具材、後入れ粉末スープ、液体スープ、調味油）
麺 ★★★★▲（札幌味噌らしい太めの黄色いちぢれ麺、歯ごたえしっかり）
味 ★★★★☆（味噌感強い濃厚のスープにラー油、唐辛子、花椒の刺激がオン）
具 ★★☆☆☆（少量のキャベツとねぎは具として楽しめない）
総合 ★★★▲☆
ｶﾛﾘｰ ☆☆☆☆☆ 503kcal
塩分 ☆☆☆☆★ 8.2g
辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 139g （麺量 70g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 450ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
自分的偏差値 59.13
（表示関係・作り方など）
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