12/26発売 サンヨー食品（ファミマ限定）
「ファミマル 麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン」
取得価格 258円（ファミマ）（239円+税19円）
メーカー希望価格 239円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
いよいよ2023年も押し詰まってまいりました。
このブログも年内は今日の記事除いてあと2記事かな？
ちなみに明日30日は今年のカップ麺の自分的ランキング記事、
大晦日は恒例のカップ麺の年越しそばの記事の予定です。
よって、通常の新商品紹介の記事はこの記事が最終になります。
その本日の紹介商品はサンヨー食品製、ファミマ限定発売の
「ファミマル 麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン」です。
去年に引き続き、この時期に「麺屋はなび」さんのコラボカップです。
今年はにんにく台湾味噌ラーメン・・・どんな味なのでしょう？
本日もよろしくお願い致します。
今週は歴史的に（笑）、カップ麺の新商品が少なく、
昨日の「青いちゃんぽん」と本日の「麺屋はなび」コラボ、
そしてあの「ぶつ森」の「たぬきちのたぬきうどん」くらいが
今週の新商品でしょうか？、いずれもコンビニ限定カップですね。
商品的にちょっとアレな予感がする (^_^;)、「どうぶつの森」企画の
「たぬきちのたぬきうどん」はスルー予定で、今年の新商品紹介は
この「麺屋はなび」コラボの記事で締めたいと思います。
「麺屋はなび」は名古屋名物の「台湾まぜそば」ブームの火付け役で
かつ、その発祥のお店ということですっかり名古屋の人気店となっています。
その今回の商品は「麺屋はなび にんにく台湾味噌ラーメン」という商品。
「麺屋はなび」総大将自信作店舗限定メニューを
カップ麺で味わえる台湾味噌ラーメンとのことです。
なお、このメニューは「麺屋はなび千種店」限定で
実際に期間限定で提供されているということです。
なお、去年も同じような年末の時期に
「ファミマル 麺屋はなび監修 肉盛り台湾味噌ラーメン」
というコラボカップが発売されています。
「台湾味噌ラーメン」というのは同じですが、去年の「肉盛り」から
「にんにく台湾味噌ラーメン」という商品に変更になりました。
肉が減って、にんにく風味プラスということでしょうか？
商品は味噌をベースに、ポークの旨みとにんにくのコクを合わせたスープ。
唐辛子やラー油、豆板醤のピリッとした辛みが特徴の一杯とのことです。
では、商品を作って食べていきましょう！
商品スタイルですが、カップサイズは一般的なタテ型BIGカップ。
フタを開けるとカップ内に液体スープの小袋が入っています。
もちろんカップ内なので粉末スープまみれです (^_^;)
去年同様「エースコック式サブオールインワンタイプ」ですね。
カップ内部です。麺は中太の油揚げ麺です。
小袋はいつもの「仕上げの小袋」ではなく「液体スープ」。
カップ内の粉末スープは多め、具材は肉そぼろやねぎ、唐辛子など。
麺、具材の湯戻し時間は5分となっています。
液体スープを入れて、しっかりかき混ぜます。
液体スープはペースト状の調味味噌＆辛オイルですね。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
基本的には去年の商品とほとんど違いがない感じです (^_^;)
味付挽肉がたっぷり入っていて、とても肉肉しいビジュアルです。
麺は中太で緩いウェーブの付いた油揚げ丸麺となっています。
麺の雰囲気は去年と同じですし、成分表の内容も同じ。
去年の麺をそのまま使っているものと思われます。
でも麺の食感の感じ方は自分は去年とは対照的でした。
麺は中太～太麺というレベルでけっこう存在感があります。
太めの麺で、5分ではちょっと戻りにくいかもしれません。
特に麺の上に粉末スープが乗っかっている部分は戻り悪いです。
去年はちょっと柔らかい仕上がりの麺に感じたのですが、
今年は食感はけっこうしっかりの歯ごたえを感じました。
湯戻し時間のビミョーな違いとかあるのでしょうね。
麺を食べた感じはちょっともちもちしていて密度の高い麺です。
適度なもちもち感があって、噛みごたえがあり、悪くないです。
強い味わいのスープにも負けない存在感がありました。
なので麺とスープの相性は悪くないと思います。
麺量はこのサイズでは一般的な70gとなっています。
商品を食べてみてのボリューム感は標準的かやや多めに感じました。
スープは一般的な台湾ラーメンに味噌味にアレンジしたスープです。
全体的なスープの雰囲気は去年の商品と変わらないかな・・・
と思いつつ・・・商品を食べていたのですが、食後、表示関係を調べたら
スープの原料も一字一句去年のものと同じでした～ (^_^;)
去年の商品名が「ファミマル 麺屋はなび監修 肉盛り台湾味噌ラーメン」、
今年の商品名は「ファミマル 麺屋はなび監修 にんにく台湾味噌ラーメン」。
・・・なんかビミョーに商品名を変えてきて、
「去年とは別商品」をアピールしていますが、じつは同じ？？ (^_^;)
スープは台湾ラーメンらしい辛味やにんにく風味がしっかり感じさせる
食べて体が温まる濃厚なワイルドな味噌スープとなっているとのこと。
とは言え、スープの全体的なバランスは悪くないですね。
よくある感じの辛味噌系の味わいではありますがふつうに美味しいです。
ベースのポーク感はしっかりしていて安定感ありますし
味噌感もちょうどいい感じでポーク味とよくなじんでいます。
名古屋の味噌ということで八丁味噌が使われている？と思いましたが、
小袋の液体味噌ペーストはふつうの合わせ系味噌です。（赤味噌多め）
またカップ内の粉末スープも同様の味噌感ですね。
なのでポークの旨味のベースに味噌味特有の甘みも感じます。
そしてスープにはしっかりにんにく風味、味噌スープによく合います！
辛味要素ですが、こちらは具の唐辛子と液体スープの辛オイルでの演出。
これは辛味噌ラーメンではおなじみの組み合わせと言えるでしょう。
辛さレベルはそこまで強くはないですが、液体スープ内の辛オイルが
それなりのパワーで自分的辛さレベルは「ピリ辛」程度。
感じたのは、辛オイル浮いている前半は辛さを強めに感じますが、
後半オイルなくなると辛さはおとなしくなるということです。
具材として入っている唐辛子の量はそんなに多くないので、
もうちょっと多めだったら、後半もそれなりの辛さだったでしょう。
具は豚・鶏味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子という内容になっています。
この具材内容は去年の商品と同じ内容となっています。
肉そぼろですが、5分の湯戻しでしっかり柔らかく戻ります。
その味付けや食感もよく、とても美味しい具材ですね！
やっぱり台湾ラーメンの具材と言えば挽肉具材なのですが、
これくらい美味しい肉そぼろがタップリなので満足度が高いです。
肉そぼろはなるほどタップリでよかったのですが、とりまきの
ねぎと唐辛子はやや少ないという印象です、ねぎはこれでもいいのですが、
やっぱり台湾ラーメンならにらが入っていないのは残念ですね。
また、辛味要素でもやはり台湾ラーメンでは重要な具材の
唐辛子が入っているもののやはり量的に少なく、
結果としてやはり唐辛子の辛味はおとなしく物足りない印象でした。
というわけで、今週の貴重な新商品と思って購入したこの商品、
「去年の商品とよく似ているが、商品名が違う」ということで
購入したのですが、結局食べてみたら、どうも去年発売の商品と
まったく同じ商品ではないかという結論でした・・・ (^_^;)
正直、ちょっと騙されたような感じです。
同じなら同じ商品名でいいんじゃないかな～・・・という印象。
でも商品的にはにんにく風味の辛味噌ラーメンということで、
ありがちの内容の商品ではあるものの、たっぷりの味付挽肉は
台湾ラーメンをしっかりイメージさせて、味も美味しかったです。
でもやっぱり、ちょっと釈然としないなぁ～ (；´∀｀)
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：タテ型BIGカップ・エースコック式サブオールインワンタイプ
（小袋１→後入れ液体スープ）
麺 ★★★▲☆（中太の油揚げ麺でけっこうしっかりした食感、もちもち感）
味 ★★★▲☆（安定感のある味噌味にガーリック風味と辛オイルのパンチ）
具 ★★★★☆（挽肉がたっぷりはいっていてとても肉肉しいです）
総合 ★★★▲☆（結局、名前違えど、去年と同じ商品？？）
ｶﾛﾘｰ ★☆☆☆☆ 435kcal
塩分 ☆☆☆☆☆ 7.0g
辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 103g （麺量 70g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 420ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
自分的偏差値 60.82
（表示関係・作り方など）
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