12/4発売 まるか食品 
「ペヤング 煮干し油そば」

 取得価格 213円(コノミヤ)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 230円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

本日の紹介商品はペヤングの今週の新商品、「煮干し油そば」です。

ペヤングお得意の醤油味系の汁なしの油そば(まぜそば)の一品。

商品の雰囲気的には今回も真面目系のペヤングという感じですね。

本日もよろしくお願い致します。

 



このモノクロ風のパッケージ、ペヤングではたまに見かけますね!

今回の新商品は油そばジャンルで、醤油味ベース、

そこにあとがけの濃厚な旨みの「煮干し粉末」で仕上げる商品です。

 

商品はラーメンやつけ麺で人気の高い「煮干し」と「油そば」

を組み合わせた商品となっています。この組み合わせ

「煮干し」&「油そば」ではたしかに鉄板の組み合わせですね。

 

 


商品内容は後がけで煮干しの粉をかけることで、

煮干しの旨味をしっかりと感じられる、

煮干し好きにはたまらない味わいの油そばということです。

 

 


なお今回のようなモノクロ風のデザインの商品では

「ペヨング 油そば風」や「ペヤング 背脂MAX」などがあります。

これらの商品は今回の商品と具材内容もほぼ同じで、

ペヤングの王道のジャンルということができるでしょう。




では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはいつものペヤングのレギュラーサイズの汁なしカップ。

「弁当箱型カップ」となっています。

 

 

カップ内部です、麺は当然いつものペヤングの汎用麺。

小袋は3袋で先入れの乾燥具材、後入れの液体調味タレ、後入れ調味料。

後入れ調味料はパッケージ記載の「煮干し粉末」ですね。

 

 

乾燥具材はなると、メンマ、ねぎです。

ペヤングの醤油味系の油そばやまぜそば商品は基本的に

いつもこの3種類の具材内容となっています、ワンパターンです。

なお、自分はこのうち、ねぎのみあとがけにしました。

 

 

麺・具材の湯戻し時間はいつもの3分となっています。

湯切り後、まず液体調味タレを入れて、しっかり麺に絡めます。

具材を調えて、後入れ調味料の「煮干し粉末」をふりかけます。

この「煮干し粉末」、かなりたくさん入っていました。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

なんかペヤングではよく見かける醤油ダレの汁なし系商品って感じ。

ふりかけの「煮干し粉末」はかなりたくさんの量が入っているので、

とりあえず半分くらいふりかけていただくことにしました。

 

 

麺はいつものペヤングの汎用の細め油揚げ麺です。

ただ今回の麺はやや細めの麺に感じました。

湯戻し3分ではそこそこ柔らかくしっとりな感じに仕上がるので、

ぱつぱつした麺の食感を楽しみたい人は若干湯戻し短めがいいかも?

 

自分の場合、撮影とかしていたので、麺がかなりしっとりな感じがしました。

ちょっとベチャ~っとする感もありましたが、

これはおそらく撮影をもたもたしていたためだと思います、

しっとり系なのでタレやふりかけの絡みはとてもよかったです。

 

麺量はいつもと同じ90gです。

商品を食べてのボリューム感もいつもどおり標準的に感じました。

 

 

味付けは添付の後入れの液体調味タレとあとがけの調味料です。

あとがけ調味料は基本的に煮干し粉メインでそこに調味料もはいったもの。

 

液体調味タレは思った以上にかなり粘度が高くどろどろのタレ。

もちろんタレは醤油ベースでそこに煮干し風味も感じられます。

液体調味タレだけでもそこそこの煮干し醤油油そばっぽいです。

 

ただ油そばというわりにはオイルはかなり少なめです。

もうちょっと豚脂とか背脂系が分厚くてもよかったかもですが、

あとがけの魚粉を引き立たせるにはこれくらい油は控えめのほうが

しっかり煮干し風味が立っていいのかもしれませんね。

 

あとがけの調味料はほぼかつおや煮干しがブレンドされた魚粉です。

このふりかけがかなり多めで自分は2回に分けてふりかけましたが

それくらいたっぷり入っていて、しっかり煮干しをはじめ、

魚粉の風味を堪能することができました。

 

煮干し風味しっかりで、醤油ダレの強さとのバランスはいいですね。

なかなか美味しい煮干し風味の油そばでいい味わいだと思います。



具はナルト、メンマ、ねぎの組み合わせです。

また最後に煮干し粉をふりかけるスタイルなので、

その煮干し粉も具のひとつと言えるかもしれません。

 

この湯戻しする乾燥具材はペヤングのこういう醤油味系の

油そばやまぜそば系の商品ではほぼお決まりの具材の組み合わせです。

もう「なると、メンマ、ねぎ」は超王道の具材ですね。

量的にはそこまで多くないですが、退屈しない程度のボリュームです。

 

個体差なのかもしれませんが、以前の「ペヨング油そば風」とかの

具材のボリュームよりもちょっと少ないような気がしました。

 

あと純粋な具材ではないですが、後入れ調味料の魚粉が

かなりたっぷりと入っていていいアクセントになっています。

 

 

 

というわけで、油そばというわりにオイル分が控えめで、

どちらかというと「煮干し風味の汁なしまぜそば」という感じでした。

 

濃厚な醤油ベースのタレにたっぷりの「煮干し粉末」を

ふりかけることで、しっかり煮干し風味を楽しめる一品でした。

その「煮干し粉末」ですが、たっぷりの量が入っていて、

数回に分けてふりかけて楽しめるほど十分なものでした。

 

味的にも醤油ダレと煮干し風味のバランスがよく、

具材はワンパターンな内容でしたが、美味しい一品でした。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・ペヤングやきそば汎用弁当型カップ

 (小袋3→先入れ乾燥具材、後入れ液体調味タレ、後入れ調味料・魚粉))
麺  ★★★▲☆(いつものペヤング汎用油揚げ麺、いつもより細めに感じた)
味  ★★★★☆(煮干し醤油系の濃厚なタレで大量の魚粉の調味料を合わせるスタイル)
具  ★★★▲☆(ペヤングの油そばやまぜそば系共通の具材、魚粉のふりかけ効果的)
総合 ★★★★☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 588kcal

塩分 ★★★★★ 3.0g

辛さ ☆☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 120g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 62.93


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

------------------------------------------------------------
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
にほんブログ村