11/13発売 日清食品(セブン系限定) 
「蒙古タンメン中本 炎のカルボ
コク甘辛旨味噌
 取得価格 238円(ヨーカドー)(220円+税18円)
 メーカー希望価格 220円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はまたまた登場の「蒙古タンメン中本カップ」の

アレンジ商品、日清食品製造「炎のカルボ コク甘辛旨味噌」です。

もちろん「中本カップ」なのでセブン系限定発売の商品になります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 


またまたセブン系から「蒙古タンメン中本」のコラボアレンジカップが

発売されました、その名も「炎のカルボ コク甘辛旨味噌」という商品。

濃厚無双・卵黄xチーズのコクが楽しめる一杯ということです。

 

 

自分が購入した店舗はヨーカドーです。

さすがに量販店だけにがっつり積み込まれていますね!

セブンイレブンだけでなく、セブン系の量販店でも扱いあります。

 

 

それにしても「蒙古タンメン中本カップ」アレンジって、

チーズ系がテーマの商品が多いイメージですね~。

やはりチーズ風味で辛さがちょっと抑えられるので、

辛いのが苦手な人や、女性層のウケがいいのだろうと思います。

 

 

今回の商品「コク甘辛旨味噌」という、

なんかちょっと訳の分からないネーミングの商品。

 

とくに「コク甘」の部分が引っかかります・・・。

えっ?、辛いはずの中本カップで「コク甘」の商品なのか??

・・・ってこの商品名で思いました。

しかし「コク甘」の次には「辛旨」の文字・・・う~む、ややこしいww

 

そして「炎のカルボ」というネーミングから、

商品は「カルボナーラ」をイメージした商品であることがわかります。

 

商品はいつもの「中本カップ」の「辛旨味噌」をベースに

卵黄とチーズのコクを合わせたことによって

カルボナーラ風のテイストにアレンジした商品となっています。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは定番商品の「旨辛味噌」と同じ、「タテ型BIGカップ」です。

フタに小袋が張り付く「サブオールインワンタイプ」となっています。

 

 


カップ内部はこんな内容です、麺は定番の「辛旨味噌」と同じ

ストレート系の中太の油揚げ麺ですね。

小袋は「コク甘辛旨オイル」というネーミングのオイル。

「甘いのか、辛いのかどっちやねん?」と言いたくなりますww

 

粉末スープはかなり多め、具材はチーズやら肉具材、キャベツなど。

でもチーズは溶けちゃうので、全体の具はそんなに多くない感じ。



麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。

5分後、小袋の「コク甘辛旨オイル」を投入します。

オイルは真っ赤なオイルですね・・・。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

添付の小袋のオイルは↑これで全量投入しました。

とろ~と溶けたチーズに真っ赤な辛そうなオイル・・・、

なかなか迫力あるビジュアルですね~!



麺はガーリックとチキンエキスを練り込んだ中太ストレート麺。
いつもの中本の平打ち系のストレート油揚げ麺です。

 

この麺は最近の蒙古タンメン中本カップの麺で

ずっと採用されている麺と同じ麺となっています。

「中本の麺」と言えば、もうこの麺!・・・って感じですね。


雰囲気的には昔の日清の「有名店シリーズ」なんかに使われていた
例の日清の高クオリティ油揚げ麺の系統の麺になります。

でももう、「有名店シリーズ」の麺…と言っても、あまりそれを

わかっていただける人は少なくなっているでしょう (^_^;)

この麺、自分は昔からかなり好きな麺です。

逆にこの麺はちょっと・・・という人もいらっしゃると思います。

スープが強いので麺の主張もしっかりしたものが使われています。


食感はシコシコした感じで、しっかりの食感と小気味いい歯ごたえ。
なかなか美味しい麺なのですが、やや後半の麺の伸びを感じます。

麺量はこのサイスでは多めの85gとなっています。

現行の「旨辛味噌」も85gなのでその麺量と同じですね。

タテ型BIGカップで麺85gというのはほかにはない多めの麺量。

エースコックのスーパーカップに近づくボリュームで食べごたえも十分。

 

 

スープはポークベースの味噌系のスープとなっています。

ベースの部分はいつもの「辛旨味噌」らしい雰囲気を感じます。

スープは小袋のオイルを入れた直後にレンゲですくってみると、

上画像のように真っ赤なおどろおどろしいスープです (^_^;)

 

小袋のオイルの名前が「コク甘辛旨オイル」と「コク甘」の

文字がまず目に付きますが、このビジュアルですでに

「コク甘」のオイルだろうという甘い予想は消え去りますww

 

でもそのオイルの下のスープ(↑画像下)は比較的クリーミーな

チーズと卵とクリーミングパウダーなどで構成された

マイルドなカルボナーラ風のスープが隠れています。

 

中盤以降は粉末スープのスープと小袋のオイルが馴染んで、

↑画像のような赤いスープになりそうですが、やはり辛そうですね!

 

で、実際の味わいですが・・・、たしかにけっこう辛いです。

「コク甘辛旨味噌」というネーミングですが、十分に辛い (^_^;)

自分的辛さレベルでは「ピリ辛以上中辛未満」という感じ。

でもオイルの多い前半はしっかり中辛レベルの辛さです。

 

商品自体の日清の5段階の「辛さレベル」の表記はありませんが、

もしあれば、5段階中の「3」か「4」くらいのレベルかな?

くれぐれも商品名の「コク甘」の部分に釣られないように!

辛さ耐性が低い人はオイルの投入量は少なめがいいと思います。

 

スープは中本の味噌系の蒙古タンメン風スープをベースに

そこにチーズ加工品などによるチーズの風味、そして卵黄や

クリーミングパウダーのマイルド&ミルキーな味わいがひろがる

カルボナーラ風の美味しいスープとなっています。

 

中本カップは以前からチーズ系のアレンジ商品をいろいろと

発売してきましたが、この商品も基本的には同じような雰囲気ですね。

カルボナーラ感という感じよりもクリーミーチーズ味という感じ。

ただ「炎の」の部分の辛さ表現はまさにそのとおりですね~ (^_^;)

 

 

具材はキャベツ、チース加工品、大豆たんぱく加工品、

味付け卵という内容になっています。

なお、それ以外にもたまねぎの微塵が入っています。

 

チーズ加工品は熱いスープで溶けますので、

やがてなくなるので、基本的な具材は

キャベツとフェークミートの大豆系加工品になります。

 

大豆系加工品は味付豚肉のフェーク版でホンモノの肉ではないのですが、

スープに馴染むとあまりそのフェーク感はわからないレベル、

日清のフェークの味付豚肉はなかなかよくできています (^_^;)

 

キャベツはスープによく合うのですが量が少ないですね。

あと最後のほうにスープをすすると細かい玉ねぎを感じます。

「カップヌードルカレー」に入っているあの玉ねぎ感です。

前半はあまりわからないのですが、後半は楽しめる具材ですね。

 

 

 

というわけで、この商品にカルボナーラ感があるかという

判断は人に依るかと思います、やはりカルボナーラ感と

同時に小袋の辛オイルの存在感が強いという印象ですね。

 

それよりも中本カップのこれまでにアレンジで

こういうチーズ系の商品が過去にあったので、

正直「またチーズ系・・・」という感じもしました。

 

でもそのチーズ感しっかりのカルボナーラ風スープと

辛オイルの組み合わせは今までどおりとてもいいと思いました。

ただやはり商品名の「コク甘旨辛味噌」の「コク甘」の部分が

ちょっと商品の実態と違うのでひっかかりましたww

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ

 (小袋1→コク甘辛旨オイル)
麺  ★★★★☆(しっかり食感の中太ストレート油揚げ麺、いつもの中本の麺)
味  ★★★★☆(いつもの辛旨味噌感をベースにカルボナーラの雰囲気を演出)
具  ★★★☆☆(チーズ風具材は溶けるので残りの具は意外に少ない)
総合 ★★★★☆(この美味しさでこの価格なのでコスパはいい)

カロリー ☆☆☆☆☆ 530kcal

塩分 ★☆☆☆☆ 6.9g

辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 115g (麺量 85g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  400ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 67.96

 

(表示関係・作り方など)


 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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