10/30発売 エースコック(九州・沖縄限定発売) 
「ゴリパラ見聞録×スーパーカップ1.5倍 

     ゴリパラーメン 魚介とんこつ味」
 参考取得価格 170円(いただきもの)(158円+税12円)
 メーカー希望価格 240円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はエースコックのスーパーカップの新商品、

「ゴリパラ見聞録×スーパーカップ1.5倍 ゴリパラーメン 魚介とんこつ味」

という商品です、相変わらずエースコックは商品名が長いですね~。

しかし「ゴリパラ見聞録」??・・・知らない人は「それ何?」状態ww

本日もよろしくお願い致します。

 

 

テレビ西日本の人気旅バラエティー情報番組である

「ゴリパラ見聞録」との初コラボが実現!・・・というこの商品!

 

商品の販売地域は九州・沖縄地方限定となっていて、同然大阪住みの

自分は入手出来ない商品なので、九州のブロ友さんである

「ゆうきっくすさん」が今回も商品を手配してくれました。

ゆうきっくすさん、いつもほんとにありがとうございます!(^O^)/

 

 

この商品は九州のテレビ西日本の情報バラエティ番組とのコラボです。

今回は九州の番組の「ゴリパラ見聞録」という番組と

初めてコラボしたスーパーカップということです。

 

 

それにしてもエースコックはこういう地域テレビ局の

情報バラエティ番組とのコラボカップが昔からけっこう多いのですよね~。

北海道や東海、関西地方の番組とのコラボ商品が過去にありますね。

 

なお、同じ今週にこちらは名古屋の東海テレビの情報バラエティの

「スイッチ!」の「牛骨醤油ラーメン」も発売されています。

 

 


この商品は人気旅バラエティー「ゴリパラ見聞録」初コラボ商品です。

しかしこの番組、深夜0時55分~とかなり深い時間帯の番組ですね。

 

「ゴリパラ見聞録」は、街頭インタビューで「ゴリパラキッズ」

と呼ばれるファンに行きたい場所を聞き、あみだくじで目的地を選んで

依頼された場所の写真を撮りに行き画像ろメールでプレゼントする

という「行き当たりばったりの珍道中バラエティ番組」とのことです。

 


商品内容は番組内で活躍するゴリけん氏とパラシュート部隊の

二人が全面協力のもと、九州で愛される豚骨味に

魚介の旨みを合わせたWスープで表現した一杯ということです。

 

味変用の別添の「明太子ふりかけ」を加えることで、

さらに違う九州の味わいを楽しむことができます。

また、フタ裏には三人からのメッセージが付いており、

ゴリパラならではのオリジナリティが溢れる一杯です。

 

なお、この商品内容が番組に関係するのかはわかりません (^_^;)

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルはスーパーカップなので大盛りバケツ型カップです。

番組の3人の写真を全面に押し出した、コラボ感溢れる目を引く

ポップで賑やかなパッケージにしているということです。

 

 

カップ内部です、麺は一般的な油揚げ麺、黄色い麺です。

小袋は2袋で先入れのかやく入り粉末スープと、

あとがけのふりかけの組み合わせです。

 

 

かやく入り粉末スープを麺の上にセッティングしてお湯入れです。

粉末スープの中の具材はきくらげ、かまぼこ、ねぎと言ったところ。

やはり粉末スープインタイプの具材なので量は多くない感じ。

 

 

麺・具材の湯戻し時間は3分となっています。

粉末スープを混ぜて溶かしたあと、

添付のあとがけのふりかけをかけます。

なお、このふりかけは途中で入れる味変方式でもOKです。

 

 

しばらく、ふりかけ無しのスープを味わってからふりかけ投入。

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

ふりかけは赤いので一見唐辛子のように見えますが、

実際は明太子加工品のパウダーとなっています。

 

 

麺は滑らかさのある丸刃の麺ということです。

口の中で存在感をしっかりと感じられる、スムーズなのどごしが

味わえるめんに仕上げたとのことです。

 

麺は中麺~中太麺のちぢれの弱い油揚げ丸麺となっています。

湯戻し3分ですが、3分ではわりに硬めに仕上がる感じ。

ちょっとパツパツとした食感が独特です。

 

九州限定の豚骨系のカップ麺ということで、

極細ストレートの九州豚骨らしい麺かな?と思ったのですが、

極細麺ではなく、多少ウェーブも付いているので、そういう九州豚骨

らしさは麺には感じません、スーパーカップらしい麺ですね。

 

食感はかなりしっかりした食感で強い歯ごたえがあります。

ちょっと湯戻し時間を伸ばせば多少しっとりするかもしれませんが、

麺の加水は高くないので基本麺の歯ごたえを楽しむ感じです。

 

麺量はスーパーカップなので大盛りサイズの90gとなっています。

具材が少ないので麺ばかり食べる感じになりますが、ボリュームはあります。

 

 

スープはポークをベースに鰹やイリコの旨みを利かせた魚介豚骨スープ。

添付のふりかけを加えることで明太子の風味が加わり、

味わいの変化を楽しめる一杯ということです。

 

スープは九州系の豚骨ベースがメインなのかな?と思いましたが、

もう粉末スープを麺の上にあけたときからかなり強い魚介系の香り!

 

実際にお湯入れして出来上がったスープも豚骨よりも

煮干し粉、かつお節とかの魚粉の香りがメインの味わいです。

 

たしかにクリーミーな豚骨味も多少は感じますが、

この魚介の風味は思った以上にかなり強めですね。

豚骨スープ感よりも魚介風味が勝っているスープになります。

 

醤油系のスープに魚介系は一般的な組み合わせですが、

この商品は豚骨ベースに魚介系なのでちょっと独特な味のスープ。

それも豚骨よりも断然魚介風味なので、もはや豚骨ラーメンと

いうよりは完全に魚介ラーメンに寄せた味わいですね。

 

個人的にはもうちょっとベースの豚骨感が強めのほうがいいかな?

感じとして魚介6:豚骨4くらいの割合の印象です。

ちょっと魚介風味が強すぎて苦手な味わいのスープかも (^_^;)

 

そこにふりかけの明太子風パウダーとかけるわけですが、

たしかにふりかけることで明太子風味はアップしますね。

それと同時にふりかけでちょっと塩っぱくなるのも気になります。

 

たしかに明太子風味での味変でスープの雰囲気は変わりますが、

それでもやっぱりスープの魚介風味が強いですね。

少々の明太子風味ふりかけでも依然魚介味は変わりませんでした。

 

↑上のスープの画像のカップ側面を見ていただいたらわかるように、

側面には魚粉がけっこう付着していますね・・・。

それくらい魚粉が多いということです。

 

 

具はふりかけの風味の良い明太子加工品、

粉末スープイン具材の色調の良いねぎ、かまぼこ、コリコリとした

食感の良いキクラゲの組み合わせとなっています。

 

具材はどうしても粉末スープインタイプのものなので少ないです。

かまぼこも小さいですし、きくらげもねぎも量は少ないです。

あときくらげとか具材は豚骨風なのですが、スープはほぼ魚介系

なので、スープと具材内容があまり合っていないように感じました。

 

明太子加工品のふりかけは多少そのツブツブ感を具として楽しめますが、

すぐにスープと一体化してしまうので、あまり具材という感じはしません。

むしろ味変グッズという立ち位置になるでしょう。




というわけで、魚介強めの豚骨味のスープの一品でした。

こういう魚介豚骨が「ゴリパラ」の番組とどう繋がっているのかは

わかりませんが、キャスターさんとかで決められたのかな?

 

豚骨と魚介を合わせるというのはそこまでマイナーではないのですが、

その豚骨と魚介のバランスがけっこう重要で、この商品は

上にも書いたようにかなり魚介(魚粉)の風味が強めでした。

思った以上に魚介が強くなかなか印象的なスープでしたね。

 

明太子加工品のふりかけは味変グッズとしてはややパワー不足?

明太風かまぼこが入っているほうが楽しかったかもしれません。

 




ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・バケツ型カップ

 (小袋2→先入れかやく入り粉末スープ、後入れ明太子風ふりかけ)
麺  ★★★▲☆(3分湯戻しの油揚げ丸麺、けっこう硬めでしっかり食感)
味  ★★★☆☆(クリーミー豚骨と魚粉・魚介系の合わせスープ、魚介風味が強い)
具  ★★★☆☆(粉末スープインの具材は少なめ、明太風ふりかけは味変グッズという感じ)
総合 ★★★☆☆

カロリー ★☆☆☆☆ 448kcal

塩分 ★★☆☆☆ 6.3g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 104g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  500ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 50.56


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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