9/11発売 日清食品 
「特上 カップヌードル カレー」

 取得価格 213円(コノミヤ)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 259円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

さて、今週の注目商品の「特上カップヌードル」シリーズですが、

他の商品紹介に寄り道したりと、ノロノロとペースが遅い自分なので

やっとラストの4商品目にたどり着きました~ (^_^;)

 

その「特上カップヌードル」シリーズのトリを取るのが「カレー」!

本日はその「特上カップヌードルカレー」の紹介です。

本日もよろしくお願い致します。

 



やっと、「特上カップヌードル」シリーズ、最終の4商品目です。

「カップヌードル」の52回目のバースデー記念企画のこの

「特上」シリーズですが、「オリジナルカップヌードル」→

「シーフード」→「チリトマト」と続き、本日は「カレー」です。

 

いやぁ~、やっぱりレギュラーサイズカップとは言え、

基本麺が同じようなヌードル麺のカップヌードルばかり

味は違えど、一週間に4商品は飽きますね~、 (^_^;)

もうしばらくカップヌードルの麺食べたくないかも?ww

 

 

 

商品は「特上スパイスカップヌードルカレー」と記載されています。

ちなみに「カップヌードル」の商品名って、ビミョーに

商品によって違っているの気づいている人いましたか??

今回の「特上」シリーズ4商品でもビミョーに違います。

 

また自分らしい(笑)、細かいチェックですが・・・ (^_^;)

・まずオリジナルの醤油味は単に「カップヌードル」です。

 とくに「醤油味」とか「オリジナル」とかは付きません。

・そしてこのカレー味は「カップヌードル カレー」です。

 

ところが残り2商品はネーミングの法則が変わって、

・シーフードは「カップヌードル シーフードヌードル

・チリトマトは「カップヌードル チリトマトヌードル」となっています。

 

カレー味がシーフードやチリトマトと同じネーミングの法則ならば

「カップヌードル カレーヌードル」のはずなのですが、

なぜかカレー味は昔から「カップヌードル カレー」と最後に

「ヌードル」の文字が付かないのですよね~、なぜなのかな?

 

サッポロ一番が醤油味が「サッポロ一番 しょうゆ味」

味噌味が「サッポロ一番 みそラーメン」

塩味が「サッポロ一番 塩らーめん」とビミョーに違うのと似ていますね。

 

 

話が脱線しました・・・、スミマセン (^_^;)

4商品目の「特上カップヌードルカレー」、

その商品内容はビーフの旨みとバターのコク、

風味豊かなスパイスをを利かせた濃厚なカレースープと、

ホクホクとした食感の皮付きポテトが特長の一品ということです。

 

フタやパッケージ側面のウリの部分ですが、

・後かけスパイス薫る濃厚カレー

・新具材ホクホク皮付きポテト入り・・・ということです。

なんか「特上」の演出としてはちょっと弱そうな気がしますが・・・。

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

商品スタイルは「特上」シリーズはレギュラーサイズのタテ型カップ。

この商品もフタに小袋が張り付く「サブオールインワンタイプ」です。

 

 

麺は平打ちタイプの幅広のいつものカップヌードルのヌードル麺。

カップ内部は大量の粉末スープ、具材は皮付きポテトがウリだそう。

ほかに謎肉やにんじんなどが入っていますが、そんなに多くない感じ。

小袋は「特製薫り立つ後がけスパイス」となっています。

 

 

麺の湯戻しは3分、いつもどおり自分は2分で切り上げて、

軽くかき混ぜてから、小袋の後がけスパイスをふりかけます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

具の撮影のために、しっかりかき混ぜていないので、

まが表面にかなり粉末スープが溶け残った状態です。

このあとしっかり底からかき混ぜていただきます!

 

 

麺はスープの味わいに負けない、

つるみのある少し太めのしなやかな麺ということです。

 

麺はカップヌードルの中では幅広タイプの油揚げヌードル麺です。

おなじみの麺でとくに説明の必要もないくらいですね。

 

それにしてもこの「特上カレーヌードル」、スープが濃厚で、

粘度が高い上に、ヌードル麺のスープの吸い込みが激早・・・。

スープをすすることなくても、↑上の画像のように、

ほとんどスープがありません、自分は2回お湯足しました。

 

スープをすすって楽しみたい人にはこの麺・スープは向きません。

こうなってしまえば、見栄えも悪いし、美味しそうでもないですね。

もうちょっとなんとかしてほしいものです。

 

麺量は「特上」シリーズ共通の60gとなっています。

スープ濃厚、かつポテトでそこそこの食べごたえは感じます。

 

 

スープは「カップヌードル カレー」のスープをベースに、

ビーフの旨みとバターのコクを利かせた濃厚なカレースープ

ということです、そこに風味豊かなスパイスをブレンドした

「特製薫り立つ後かけスパイス」で仕上げるスタイルになっています。

 

スープは粉末スープの量がかなり多くとても濃厚です。

というか、粉末スープが多すぎてかなり溶け残る感じになり、

しっかりかき混ぜないと粉末スープの溶けムラが発生します。

 

スープ自体はビーフの旨みとバターのコクを利かせた・・・とあるように

雰囲気的には「欧風カレー」的な優しい味わいのスープです。

またかなりスープの粘度が高く、とろとろスープに仕上がります。

ちょっと粘度が高すぎて自分にはコテコテで重たく苦手なタイプ (^_^;)

 

でもあとがけのスパイスがなく、そのまま食べても

ふつうに美味しいレベルのカレースープでだと思います。

なお、欧風カレー風のスープなので辛さについては控えめです。

 

まろやかで女性向けのカレー味のヌードルという感じです。

ここに粉チーズとかを追加でトッピングしても良さげですね~!

 

そこにプラスされるのがこの「特製薫り立つ後がけスパイス」。

このスパイス、なかなか量は多めで、↑画像で半分弱という感じ。

いろいろなスパイスがブレンドされた粉末なのでしょう、

ふりかけた途端、ふわぁ~っと全体が香り高くなります。

 

自分は細かいスパイス名には詳しくないのですが、

けっこういろいろなスパイスのブレンドなのでしょう、

ふつうのカレーではあまり香ったことないスパイスも入ってそう。

 

たしかにこのスパイスで「薫り高く」なっている感じはします。

ちょっとクセが強めの香りもして独特というか、こだわりの風味。

やや薬膳的な雰囲気もあるので、香り確認しつつのふりかけが

いいと思います、ただこのスパイスが「特上」なのか??ww

 

でも、このスパイス、量は多いのですが、そこまで香りにパワーは

強くなく、ふりかけ直後はなるほどちょっと独特な風味でいいのですが、

すぐ濃厚なカレー味スープに埋没してしまう感じですね・・・。

もっと、強い強烈な香りでもよかったかもしれません。

 

ポイントの「特上」感ですが、さすがにこのスパイスで

「特上」感は正直、あまり感じられなかったですね~。

まろやかでやさしい味わいの欧風カレー系とのマッチングもビミョーかも?

 

 

具材は謎肉 (味付豚ミンチ)、皮付きポテト、ミンチポーク、

ニンジン、ネギという内容になっています。

 

具材内容ですが、ポテトが皮付きになっているのが特徴です。

その他の具材は表示上はレギュラーのカレーヌードルと同じです。

具材の量は今回の「特上」シリーズの中ではもっとも少なめです。

 

↑上の画像では麺が見えないくらい具だくさんに見えますが、

じつはこれは大量の粉末スープが溶け残って表面を覆っているだけで、

実際具のボリュームはレギュラーのカレーヌードルと比べても

そんなに変わらないと思います。

 

この「特上カレーヌードル」の「特上」ポイントのひとつが、

ふつうのキューブ状のポテトから皮付きポテトになっていることですが、

これって、皮付きポテトになったら「特上」感が増すのでしょうか??

 

自分的には正直、そんなことはど~でもいいことですね (^_^;)

皮付きの分、ちょっと湯戻りも悪い感じもします。

とくに皮付きになって量も増えた感じがしないですし、

これならなにか別具材でもプラスしてくれるほうが良かったと思います。

 

謎肉は標準的なもので、醤油味で使われた「大型の謎肉」ではなく、

ほかのにんじんとかもレギュラーカレーヌードルと変わらないでしょう。

ミンチポーク具材はオリジナル醤油味のカップヌードルで

使われている具材ですが、量は少なくてあまりわかりませんでした。

 

あと、レギュラーのカレーヌードル、この「特上」のカレーヌードル

とも具の一覧にはない玉ねぎ具材ですが、この「特上」のほうには

ほとんどその玉ねぎ感がなかったですね・・・。

 

カレーヌードルはスープの最後のほうで楽しめるあの玉ねぎの

ザクザク感が良かったのに、この「特上」はそれを楽しめませんでした。

 

 


というわけで、ふつうに美味しいカレー味のヌードルでしたが、

この商品に「特上」感を見出すことは自分はできませんでした。

濃厚とろみのスパイスの香りが豊かでポテトが皮付きなので

それが「特上」のカップヌードルカレー?・・・それはないでしょう。

 

ってか、ふつうのキューブ状のポテトが皮付きの不揃いポテトに

なって、それがなぜ「特上」なのか誰か教えてほしいです (^_^;)

逆に皮付きのほうが皮が口に残ってNGだと思うのですがね~。

 

まぁ、小袋のスパイスはちょっと変わったこだわりの香りで

特別感はあったのでそれが「特上」と言えるかもですが、

やっぱりそれだけではあまりに「特上」としては弱いです!

 

 

これで4商品の「特上カップヌードル」を食べたわけですが、

個人的な受け取り方・感想・感じ方があるでしょうけれども、

商品によっての「特上」の作り込みの出来栄えに大きな差が

あったように感じました、少なくともこの「カレー」は謎ですww

 

 

自分的今回の「特上カップヌードル」の「特上」感のランキング

・「オリジナル醤油味」>>「シーフード」>「チリトマ」>>>「カレー」
ですかね~、異論は当然あると思います!

 

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ

 (小袋1→特製薫り立つ後かけスパイス)
麺  ★★★☆☆(幅広タイプのカップヌードルのヌードル麺、スープの吸い込み激早)
味  ★★★▲☆(小袋のスパイスは香り高いがスープが粘度高くコテコテ・ドロドロ)
具  ★★★▲☆(皮付きポテトが特上感を演出すると思わない、玉ねぎも微量のみ)
総合 ★★★▲☆(スパイスの香り以外、特上感は見いだせませんでした)

カロリー ★☆☆☆☆ 425kcal

塩分 ★★★★☆ 4.2g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 87g (麺量 60g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  300ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

自分的偏差値 64.62


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

------------------------------------------------------------
にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
にほんブログ村