6/26発売 エースコック 
「わかめは主食 ごま油香る チョレギサラダ風まぜめん」

 取得価格 278円(KINSHO)(258円+税20円)
 メーカー希望価格 298円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はエースコックの「わかめラーメン」系の新商品、

「わかめは主食 チョレギサラダ風まぜめん」という商品です。

自分の苦手な「わかめラーメン」系の新作なので、正直買うの躊躇しました。

今回の商品もわかめがめちゃくちゃ多そうなので難敵そうです (^_^;)

本日もよろしくお願い致します。

 

 

それにしてもインパクトあるおもしろいネーミングの商品ですね~!

たしか「うどんは主食」って名前の食べログレビューさんが

いらっしゃったと思い、それに引っ掛けたネーミング??

・・・と思ったのですが、その方は「うどん主食」さんでしたww

 

 

しかしエースコックさんは、ほんとにここ数年、看板商品である

「わかめラーメン」系のアレンジ商品をどんどん出してきますね!

もはやもう「わかめラーメン」ゴリ押し状態と言ってもいいくらいです。

 

 

その「わかめラーメン」系の今回の新作は、

「わかめが主役でめんは脇役!」という、カップ一面に広がる

圧倒的なわかめ量とやみつきダレがマッチした、

まるで「サラダ」を食べているような感覚になる一杯ということです。

 

その名も「ごま油香る チョレギサラダ風まぜめん」という商品です。

今流行りの韓国系テイスト、それも夏向けのサラダ風麺の新商品で、

そのウリは1食242kcal!・サラダ感覚でスルっと食べられる

ノンフライめん45gの程よいボリュームでランチにピッタリな一品です。

 

 

商品内容はチョレギサラダにかけるドレッシングをイメージし、

ごま油がしっかり利いた味わいと、ほのかに香るニンニクが

アクセントのやみつきになるチョレギサラダ風の汁なし麺。

 

めんを食べ終わった後もカップに残る大量のわかめで、

まるで「サラダ」を食べているような感覚になるわかめが主役の一杯、

お腹いっぱいになりすぎることなく、カラダ想いの丁度いい量の

食事をしたい時にピッタリな一杯ということです。

 

 

 

 

では、商品を作って食べてまいりましょう!

・・・と言う前に、まずこの商品の調理方法を確認します。

↑画像の作り方を見ると・・・この商品、

「チョレギサラダ風まぜめん」ということですが、

作り方どおりだと「冷し」ではなく、「温かいまぜめん」ですね。

 

「チョレギサラダ風」なのに、なぜ温かいまぜそばなのでしょう?

まずこの部分に自分は大いに引っかかりました。

作り方の参考で「冷しでも美味しく食べれる」とかの案内があるなら

ともかく、どこを見てもそのような記載もないのがとても意外です。

 

自分的にはサラダ感覚で食べるとなるとやっぱり「冷し」のイメージ。

なので、作り方に「冷し工程」をプラスして作ることにしました。

 

 

なので、この先↓↓の記事内容や食べてみての感想、評価は

すべて「冷しまぜめん」で作って食べた内容とさせていただきます。

「温まぜめん」で食べるか「冷し」で食べるかは食べ手の判断で!

 

 

商品スタイルは湯切りタイプのどんぶり型カップです。

わかめラーメン系の容器はバケツ型が多いのでちょっと意外です。

 

 

カップ内部です、麺はなんとノンフライ麺が採用されています♪

細めの黄色い色のノンフライ麺、麺はあえて小盛りになっています。

小袋は先入れの乾燥具材、後入れの調味タレです。

 

 

その乾燥具材は大量のわかめ、カニカマ、コーン、唐辛子です。

湯戻しする前からこの量のわかめ・・・戻したらバク量になりそう。

 

 

そのバク量のわかめなどの乾燥具材を麺の上にセットしてお湯入れ。

ふつうなら5分後、湯切りして、タレかけて出来上がりですが、

どうしても「温かいチョレギサラダ」は要らんので、自分はここから

麺と具材の冷し込みを・・・でも、わかめが多すぎて湯・水切りしにくいっ!

 

 

なんとか麺とわかめを冷して、それぞれを分けてみました。

もどったわかめの量は↑画像のように小針一杯になりました (^_^;)

なお、小鉢に分けたのはわかめの水分を絞るためです。

これだけの戻したわかめの量なのでタレが薄まるのを軽減するためです。

 

 

水気を切ったわかめを再度麺に戻して、他の具なども調えた後、

添付の液体タレをかけて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんな感じになりました。

「チョレギサラダ風 冷しまぜめん」の出来上がりです。

わかめは予想どおり、超バク量ですが、いい感じの仕上がりです。

 

しかし、これ、作り方どおりの「温かいチョレギサラダ風まぜめん」

だったらどんな感じに仕上がったのでしょうね~??

わかめも熱いのでお湯も切りにくいでしょうし・・・。

 

 


麺はしなやかな弾力とコシを併せ持った丸刃の麺で、

滑らかで臨場感あふれるめんに仕上げられているとのことです。

 

麺はわかめラーメン系では久しぶりのノンフライ麺が採用されています。

かなり細めの丸麺で若干のウェーブが付いた麺となっています。

 

この麺がノンフライ麺だったのはとても良かったと思います。

もとから「わかめラーメン」の油揚げ麺はいつも麺の油臭が

気になるのですが、この麺は油臭のないノンフライ麺なので

油臭も気にならず、わかめも美味しく食べれます。

 

麺はエースコックらしい多加水系のノンフライ麺で、

5分湯戻しではやや柔らかめに仕上がる感じです。

自分は麺を冷やし込んで食べたのでちょっと柔らかめながらも

なかなかいい食感で食べることができました。

 

麺量は45gとなっています。

レギュラーサイズの汁あり商品のノンフライ麺でも60gはあるので、

汁なし商品の麺45gはかなり少ない麺量と言えるでしょう。

 

でも、メーカー側によるとこの麺量は計算ずくのもので、

わかめがたっぷりなのであえてこの麺量にしています。

実際に自分も完食しましたが、わかめのボリュームが多いので、

麺量はこれくらいでいいのかなと感じました。

 

 

タレはチキンをベースに、酸味やガーリックを利かせた醤油ダレです。

ゴマ油の風味が口いっぱいに広がる、チョレギドレッシング風の

味わいに仕上げたタレということです。

 

タレは小袋に「フタの上で温めてください」の文字があったので、

冷し麺のタレとして使うのはどうかな?と思いましたが、問題なしでした。

タレは濃厚でどろどろした粘度高いタレになっていますが、

タレをかけるまえによく振ってかけたら、ぜんぜんOKです!

 

タレはとても美味しいタレに仕上がっていると思います。

まず感じられるのが程よいお酢の酸味ですね、この酸味で食が進みます。

また酸味と同時にほんのりと甘みも感じられるのもいいアクセント。

 

そしてゴマ油の風味がしっかり感じられるのもポイントです。

やはりゴマ油で「チョレギサラダドレッシング」らしくなります。

タレのベースは醤油ベースでそれが酸味やゴマ油とよく合いますね!

醤油感、酸味、甘みのバランスがとてもよく美味しいタレです。

 

あと具材の唐辛子も何気に味わいの中でいい刺激になっています。

麺やわかめ食べてたまに口に入ってくる唐辛子の輪切りで

ピリッと引き締めてくれるのも韓国サラダらしいと思いました。

 

で・・・、タレの味はとてもいいと思うのですが、

そのタレが自分がいつも気にしているわかめの水分によって、

味が薄まってしまわないかがかなり気がかりになりました。

 

自分はわかめが含んだ水分を予めしっかり絞ったので、

タレが薄い感じはあまりなかったのですが、わかめの水分を

絞ってなかったら、これだけのわかめの量に含まれている水分なので

かなりタレの味が薄くなってしまうのでは??って思いました。

 

 

具が磯の風味豊かなわかめ、大きく存在感のある魚肉練り製品、

色調の良いコーン、唐辛子の組み合わせとなっています。

 

わかめはもう画像のとおり、めちゃくちゃ多いです!

ふつうの「わかめラーメン」の5倍量以上入っていると思います。

 

そのわかめですが、相変わらず「わかめラーメン」に使われている

わかめは肉厚があって、歯ごたえシャキシャキでとても美味しいです。

また湯戻しでの増え方も圧倒的、緑色もとても鮮やかです。

 

ほかはカニカマとコーンと唐辛子ですが、

カニカマは湯戻しで水分吸ってブヨブヨで食感はイマイチ。

コーンは数粒、ただ唐辛子だけはピリ辛で活躍していました。

 

 

で、もとからバク量タイプの「わかめラーメン」は苦手な自分 (^_^;)

 

前回も↑この4倍の商品でノックアウトされ、

今回もこれだけのわかめで食べたくなくなるかな~?って思っていました。

 

でも今回は自分判断で温まぜ麺ではなく、冷しタイプにしたのと、

添付のチョレギサラダ風の調味タレの味がとてもよかったので、

サラダ感覚で最後まで飽きることなくサクッと完食できました。

 

 

 

というわけで、食べる前は気が進まなかった商品でしたが、

個人的に「冷しタイプ」で作ったのが大正解だったかもしれません。

 

わかめはなるほど「主食」になっているくらいのボリュームで、

わかめでお腹がいっぱいになるという感覚はありました。

麺は45gとかなり少ないですが、これだけのわかめと食べると

完食後はがっつりお腹にきて、満腹になりました。

 

でもけっしてイヤな満腹感ではなかったですね~!

麺がノンフライ麺だったり、酸味とゴマ油香る醤油ダレがさっぱり感と

風味良さがあって蒸し暑い日にとても食べやすかったです。

そしてたしかにしっかりチョレギサラダ風でした。

 

ただ、やはりこれは自分が「冷しタイプ」で作ったのも大きいです。

もし作り方どおり、「温かいまぜめん」で食べたらどんな感じに

なったのかはわかりませんし、偏差値ほか評価も変わってきそうです。

でも、個人的にはやはり「冷し」で食べるのがオススメです!





ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:スモールサイズ・丸形汁なし麺用湯切り型カップ

 (小袋2→先入れ乾燥具材、後入れ液体調味ダレ)
麺  ★★★★☆(細めのノンフライ麺、ノンフライ麺だったのがとてもよかった)
味  ★★★★☆(しっかりチョレギサラダ風、わかめの水分で味が薄まらないか心配)
具  ★★★▲☆(わかめゴリ押しww、でもわかめのクオリティは高い)
総合 ★★★★☆(評価・偏差値はあくまでも「冷し」で食べた場合のものです)

カロリー ★★★★☆ 242kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.1g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

内容量 76g (麺量 45g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  380ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう) 

      ※なお冷しで作る場合は冷水1リットル以上必要

 

自分的偏差値 67.01


(表示関係・作り方など)

 

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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