3/20発売 日清食品
「日清焼そばU.F.O.
ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」
取得価格 138円（コノミヤ）（128円+税10円）
メーカー希望価格 214円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
本日の紹介商品は日清焼そばU.F.O.の今週の新商品、
「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」です。
なんかまったくU.F.O.らしくないデザインの新商品ですね！
本日もよろしくお願い致します。
なに？これ？・・・パッと見ただけではこの商品、
日清の「焼そばU.F.O.」と気づかない人も多いかもしれませんね。
とにかく「U.F.O.」や「NISSIN」のロゴがとても小さいのが特徴。
そしてパッケージはなんとピック色！、そして大きなハングル文字。
そしてなにやら怪しいキャラ！ｗｗ・・・これはライオン？ (^_^;)
このピンク色は即・・・「あのプ○タックの商品」が思い浮かびますｗｗ
近年、グルメ、ファッション、エンタメなど・・・、
さまざまな分野で韓国カルチャーが注目を集めています。
今回「日清焼そばU.F.O.」から、もっちりとした麺の食感と
唐辛子の辛みが特長の韓国風焼そば「ポックンミョン」が登場しました。
今回発売するのは、チキンの旨味とコチュジャンの風味、
チーズのまろやかなコクをきかせた "甘辛カルボ味"の商品です。
今回このカップ麺と5袋パックの袋麺の2商品が発売されました。
商品は甘さと辛さのバランスが絶妙なクセになる味わいのソースが、
もっちりとした食感の麺と相性抜群の一品ということです。
なお、甘辛とは言え、辛さレベルは5段階中4と辛めみたいですね。
まぁ、日清・明星の辛さレベルはちょっと大げさなのですが・・・。
またパッケージのキャラクター「チョライオン」は、
ソースの "力強い辛さ" を、強さの象徴である "百獣の王ライオン" を
モチーフに表現したということです・・・ (^_^;)
韓国で話題の一度食べたらやみつきになる味わい汁なし麺になります。
では商品を作って食べてまいりましょう！
商品スタイルはレギュラーサイズのU.F.O.のカップです。
しかし今回の商品は↑この商品に似ているな・・・と思った人多いでしょう。
韓国の汁なしの炒め麺の代表商品である「プルタック」の商品のうち、
ピンクのパッケージの「カルボナーラ炒め麺」と雰囲気があまりに同じｗｗ
謎のイラスト（キャラ）もあって、「◯クリ」と言われそうな感じ (^_^;)
カップ内部は、麺と小袋2袋の構成です。
麺は太めの油揚げ麺で、麺といっしょにキャベツとがの具材はなしです。
小袋はいずれも後入れで、粉末甘辛カルボソースと特製辛味オイル。
麺の湯戻し時間は5分、湯切り後、まず粉末カルボソースを投入します。
混ぜムラができないように、少しずつかき混ぜながら入れましょう。
そのあと辛味オイルをかけて仕上げます、結局具は入っていないようです。
とくにふりかけの小袋とかもないので、このまま出来上がりです。
具がなく、麺のみですね～、ビジュアル的にはかなりさみしいです。
でもよく見ると粉末ソースの中に粉パセリがわずかに入っていました。
麺はもっちりとした食感のウェーブ麺ということです。
この麺はレギュラーの「濃い濃いソース味」に代表されるあのU.F.O.では
おなじみの太ストレート丸麺とは別物の麺となっています。
麺は中太～太めでウェーブの付いた油揚げ麺となっています。
この麺は先日発売された「背徳の麺トリオ チーズ背脂台湾まぜそば」の麺と
同じ麺が使われていますね、5分湯戻しや原料とかも同じですので。
麺は今回はちょっと長めに湯戻ししたのでしっとりした仕上がりです。
麺の表面にちょっと粘りが出て、しっかりソースが絡みます。
その食感は太麺の麺で歯ごたえありますが、同時にもちもちの食感です。
ソースにとてもよく合った麺だと思います。
麺量は最近の限定もののU.F.O.と同じく、少なめの85gです。
レギュラーの「濃い濃いソース味」より15gも少ないです。
麺は少ないですが、商品は甘辛で食べごたえはありますので、
自分は標準的なボリュームの商品に感じました。
粉末ソースはチキンの旨味とコチュジャンの風味、
チーズのまろやかなコクを利かせたという、
"濃い濃い韓国風甘辛カルボソース"ということです。
されに添付の小袋のコチュジャンの風味と唐辛子の辛みを利かせた
「特製辛味オイル」で仕上げるスタイルになっています。
粉末スープについてはチキンベースの醤油味となっていて、
コチュジャンなどの味噌系や甘みの成分が付いたいわゆる
韓国系のまぜそば（炒め麺）でよくあるような甘辛味となっています。
韓国の汁なしカップ麺と言えばこういう味！・・・という感じの
ひじょうにオーソドックスでおなじみの味わいですね。
ただこの商品はカルボナーラ風ということで粉末スープにチーズの
まろやかな風味もいっしょに仕込まれているのが特徴です。
このあたりは「カルボナーラブルダック炒め麺」と同じ雰囲気です。
添付のオイルは「特製辛みオイル」ということで赤い色のオイルです。
唐辛子とコチュジャンの風味のオイルということですが、基本的には
唐辛子の辛みを強調するオイルという要素が強いです。
辛さについては粉末ソースがかなり甘辛＆チーズでまろやかなので、
辛味オイルはそこそこ辛いものの、甘みと辛みが相殺されて
辛さレベル「5段階中の4」ということですが、そこまで辛くない印象。
自分的辛さレベルは「ピリ辛～中辛」程度、辛さは穏やかと言えます。
具材ですが、HPの商品紹介のページには具の記載はありません。
でもよく見たら粉末スープの中には↑上の画像のような、
細かい緑色のものがわずかに入っているのがわかります。
これは粉パセリではないかと想像できますが、この粉末により、
とくにパセリの香りとかなかったので特段影響ない感じです。
具材についてはプルダックの「カルボナーラ炒め麺」も
同じような粉パセリしか入っていませんので、このU.F.O.も
同じような内容にしたのでは？・・・と想像できます。
というか、この手の商品は具がないのがデフォなんでしょう。
というわけで、正直な所、この商品はあのプルタックの
「カルボブルダック炒め麺」のU.F.O.バージョンという感じでした。
おそらく元祖プルダックの商品よりも辛さは穏やかだと思います。
韓国風の甘辛のタレにチーズのまろやかさとオイルの辛みがいいですね。
でも味的には想定内という感じで、日清らしく無難に仕上げている感じです。
この韓国風の甘辛味はオーソドックスですが、やはり美味しいです。
ただ、今回はレギュラーサイズでよかったですが、これがもしBIGサイズで
発売されていたら、おそらくこの甘さで後半は飽きていたと思います。
そして返す返すもこのパッケージデザインが気になりました・・・ (^_^;)
もう見た途端、瞬間に「プルダック」のあの商品と思い出すデザイン。
正直こんな類似な雰囲気の商品出して大丈夫かな？・・・とさえ思いました。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：レギュラーサイズ・丸形汁なし麺用湯切り型カップ
（小袋→後入れ粉末カルボソース、辛味オイル）
麺 ★★★★☆（太めのちぢれの付いた油揚げ麺、ソースの絡みがいいもちもち麺）
味 ★★★▲☆（一般的な韓国の甘辛味にチーズのまろやかさとオイルの辛味がプラス）
具 ★▲☆☆☆（具はなし、ただ粉末ソースの中に細かい粉パセリが微量入っている）
総合 ★★★▲☆（具はないがソースでなかなか美味しく食べれる）
ｶﾛﾘｰ ★☆☆☆☆ 484kcal
塩分 ★★★☆☆ 5.1g
辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
内容量 101g （麺量 85g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 460ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
自分的偏差値 57.26
（表示関係・作り方など）
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