8/29発売 エースコック 
「辛旅 からたび 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛」

 取得価格 213円(ライフ)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 245円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日の紹介商品はエースコックの今週の新商品、

「辛旅 からたび 島ネロ味の沖縄風島そば 激辛」という商品です。

激辛味の沖縄そば系カップ麺といったところでしょうか?

本日もよろしくお願い致します。

 

 

「激辛」と「ご当地めん」を組み合わせた新商品「辛旅」が誕生!

えっ?!、この「辛旅」って、エースコックの新シリーズなのですね!

この商品はもちろん、今後の商品セレクト・展開も楽しみなシリーズです。

 

その「辛旅」第1弾商品は沖縄で話題の激辛調味料である、

「島ネロ」の味わいを再現した、激辛テイストの沖縄風島そばとのことです。

 

沖縄産「島唐辛子」を主原料とした「島ネロ」は、

島唐辛子特有の旨味ある辛さが特徴の液体調味料になります。
ハバネロとは似て非なる旨さある辛さから名付けられたとのことですww


ほんの数滴料理に入れれば、今まで経験のした事のない辛さが迫り、

後味にほんのり感じる旨味が不思議な美味しさを奏でます。

その独特の辛味の虜になること間違いなし!…の液体調味料です。

 

参考:「島ネロ」の成分は島唐辛子(沖縄県産)、泡盛、シークワーサー果汁、

しょうが、リンゴ酢、食塩、米酢、砂糖…

 

そして今回のカップ麺については、沖縄産島とうがらし、泡盛、

シークワーサー果汁を加えた「島ネロ」風の激辛スープが

幅広めんによく絡む、ご当地の臨場感溢れる一杯ということです!


チキンやポーク、魚介の旨みをベースとした和風だしのスープに、

別添の液体スープを加えることで「島ネロ」の様な辛みと酸味が広がります。

本場の味わいをイメージしたスープに幅広の麺、豚肉、かまぼこ、ねぎ、

紅しょうがの具材を加えることで、臨場感溢れる一杯に仕上げたとのこと。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

商品スタイルは一般的なタテ型BIGカップの商品ですが、フタを開けると、

エースコックらしく粉末スープにまみれた液体スープの小袋が!

「エースコック式サブオールインワンタイプ」となります。

 

カップ内部はこんな内容です、麺は太めの油揚げ麺、沖縄そばの麺です。

カップ内には鮮やかなオレンジ色の少量の粉末スープが入っています。

具は肉具材やかまぼこ、ネギなどですが、量はかなり少ない感じです。

カップ内には液体スープもいっしょに入っています。

 


麺・具の湯戻し時間は5分となっています。

5分後、軽くかき混ぜたあと、少しそのままのスープの味を確認してから、

小袋の液体スープを投入します、液体スープはかなり量が多いです。




出来上がりはこんなビジュアルになりました。

島ネロ入りの液体スープのパワーがとても強烈で爽やかな香りです。

ビジュアル的にはキレイですが、具はかなり少ない印象です (^_^;)



麺はスープのりの良い幅広の麺ということです。

麺は沖縄そば系の麺となっています、もちろん油揚げ麺です。

太さは中太で適度なちぢれが付いていて、一見うどん麺のようですが、

成分的にはビミョーに違うという沖縄そば系麺となっています。

 

麺は幅広で麺の厚みもしっかりあって、いい歯ごたえになっています。

エースコックらしくちょっと多加水系のもっちり食感ですね。

ちぢれがしっかり付いているのでスープもしっかり絡み、

麺もとても美味しく食べることができました。

 

麺量はタテ型BIGカップでは標準的な70gとなっています。

商品を食べてみてののボリューム感はごくごく標準的ですね。

 

 

スープはチキンやポークをベースに魚介の旨みを加えた

和風だしのスープとなっていて、別添の液体スープを加えることで

「島ネロ」の様な辛みと酸味が広がります。

 

スープはカップ内のオレンジ色の少量の粉末スープと

小袋の液体スープを合わせるスタイルの商品となっています。

粉末スープがオレンジ色なのでスープの色もこんなオレンジ色です。

 

このオレンジ色は唐辛子系の色でしょうか?、粉末スープだけの状態で

スープを味わってもほんのり辛みを感じます。

粉末ソースのメインはポーク系の動物の旨味と魚介の旨味がブレンドされた、

沖縄そばらしいポーク&かつおだしや魚醤など魚介系の旨味スープです。

 

でもスープの味わいは一般的な沖縄そばカップのスープとはちょっと違う

独特の柑橘系や香辛料の刺激を感じる特徴の強い味わいですね。

この粉末スープだけでも「島そば」らしい味わいと言えますね。

 

そしてそこに小袋の液体スープを投入するわけですが、

この液体スープがビックリするくらい刺激の強い液体スープでした。

自分は「島ネロ」という調味料は味わったことないのですが、

この小袋で大まかなその雰囲気がわかるくらいスゴい味で印象的です。

 

そのまま試しに液体スープを舐めてみると、シークヮーサーの酸味などで

まず思い切りむせました(笑)、またお酢の酸味もけっこう強いですね!

お酢でむせたのかも?…、そのあと島唐辛子特有の辛みが襲ってきます。

 

この島唐辛子の辛みがとてつもなく強烈で鋭角的に尖った刺すような辛みが

舌をガンガン刺激してきて、思った以上にとても辛いです。

でも同時に柑橘風味も高く、爽やかな味わいの調味料だと感じました。

 

液体スープがスープに混ざってもその刺激はしっかり維持され、

シークヮーサーなどの柑橘の風味、お酢の酸味、島唐辛子の刺激を感じつつ

ベースのポークの旨味や魚介系が楽しめる美味しいスープですね。

自分的辛さレベルは「中辛以上大辛未満」といったところです。

 

ただ液体スープはエースコックらしく、ちょっと塩っぱいです (^_^;)

またシークァーサーの皮の風味、唐辛子の独特の香りとか、

スープの風味は沖縄そば系としてはけっこう独特のクセが強いので、

それが気になってNG…という人も多そう、好み分かれる味と思います。

 

 

具は味付豚肉、かまぼこ、ねぎ、紅しょうの組み合わせです。

(画像はわかりやすいように、液体スープ投入前に撮影したものです。)

 

具は正直少ないです、このあと底の方からかまぼこがあと2枚、肉具材が

1片程度出てきましたが、とても具を楽しめるほどの内容ではなかったです。

 

その中で、インパクトがあったのは細かいですが紅しょうがです。

やはり沖縄そば系に紅しょうがはとても相性がいいですね!

「島ネロ」の刺激に比べればぜんぜん弱い刺激ですが、紅しょうがは

味わいや食感もいいので、少ない量でもしっかり活躍していました。

 

肉具材はエースコックお得意の(笑)、大豆素材の疑似肉ではなく、

ホンモノの味付豚肉でしたが、肉感や味わいはビミョーなところでした。

 

 

 

というわけで、ふつうの沖縄そばのカップ麺とはひと味もふた味違う、

とても個性的でかつ刺激的な一杯で食べていてとても楽しかったです。

「島ネロ」の強烈な個性とパワーをしっかり体感できました。

 

この「島ネロ」なんかいろいろなものに使えそうなので1本ほしいですね!

焼き魚や肉料理にも、また冷奴にひとかけとかも良さげですね。

 

商品はその島ネロでしっかり辛いですし、また島唐辛子の風味や

シークァーサーなど柑橘系の香りがちょっと独特なので、

ちょっとクセの強い味わいのスープなので、好み分かれそうです。



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・エースコック式サブオールインワンタイプ

 (小袋→後入れ液体スープ)
麺  ★★★▲☆(中太の沖縄そば系の麺、もちっと食感の白い色の麺)
味  ★★★★☆(ポークと魚介とシークァーサー、島唐辛子の共演、クセも強め)
具  ★★★☆☆(味付豚肉やかまぼこなどは少ない、紅しょうががいいアクセント)
総合 ★★★▲☆

カロリー ★★☆☆☆ 357kcal

塩分 ★☆☆☆☆ 6.8g

辛さ ★★★☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

偏差値 69.23(2022年バージョン・配点を微修正しています)

内容量 92g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  440ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

※偏差値については評価配点を2021年バージョンから少し変更しています。

 


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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