8/1発売 ペヤング（大黒天物産系限定）
「ペヤングｘD-PRICE 超大盛たこ焼き風 やきそば」
取得価格 189円（ラ・ムー）（175円+税14円）
メーカー希望価格 230円（税別価格）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますｗｗ
本日の紹介商品は今週2商品目のペヤングの新商品になります、
「ペヤング 超大盛たこ焼き風 やきそば」という商品になります。
この商品は大黒天物産系のお店の限定発売の商品となっています。
何？…その「大黒天物産って？？」…と思う人も多いでしょう (^_^;)
本日もよろしくお願い致します。
大黒天物産㈱は、岡山県倉敷市に本社を置く小売業、総合食品卸売業。
小売業としてはDS（＝ディスカウントストア）の「ラ・ムー」「ディオ」
「ディオマート」「ザ・大黒天」などを展開する企業です。（WIKIより）
本社が岡山県ということもあり、代表的なお店の「ラ・ムー」をはじめ、
系列のお店は基本的には中部地方以西のお店になっています。
関東地方含む東日本には店舗はないみたいです。
ちなみに自分の住む堺には「ラ・ムー」が2店舗あるので、
自分はその「ラ・ムー」でこの商品を購入することができました！
その「ラ・ムー」はDSだけあってお店はかなり大規模で値段も安いです。
「ラ・ムー」はまさにDS（ディスカウントストア）なので、
↑この画像のようにお店では無造作に山積みされていました。
購入は火曜日でしたが、なぜかPOPも付いていませんでしたｗｗ
なおこの商品とは関係ないですが、惣菜コーナーの商品もめちゃ安いです。
焼そばはレギュラーパックで113円、大パックでも207円と怪しい安さｗｗ
POPなかったこの商品、売価はどうせ「大黒天物産限定の商品」なので、
ペヤングのHPに掲載の価格（230円）と同じだろう…って、
気にせずに購入したのですが帰宅してレシートを見たらびっくり…！
価格が175円（税別）になっていました。（税込189円）
ひょっとしてこの230円という希望価格は単にペヤングの既存商品の
「超大盛ソースやきそば」に合わせているだけで、実際の販売価格は
さらにそこからディスカウントするようになっているのかな？
しかし販売価格はとても意外でした、もしや価格設定が違っていたかも？
いずれにせよ、麺2玉の超大盛サイズのペヤングを税別175円で
購入できるとか、さすが「ラ・ムー」ですね～、めちゃ安いです！
パッケージには「ラ・ムー」のPBブランドのトレードマークである
「D-PRICE」のロゴが入っていて、まさに大黒天物産の商品って感じです。
商品は「ラ・ムー」の店舗に併設されているスナックのお店の
「PAKU-PAKU」のたこ焼きとペヤングのコラボ商品ということです。
（自分買ったラ・ムーには「PAKU-PAKU」はなかった）
商品の味わいはたこ焼きをイメージした濃厚なソースが麺と絡み合い、
最後まで飽きの来ない味わいに仕上げられているということです。
ちなみにその「PAKU-PAKU」のたこ焼きはこんなたこ焼きだそうです。
このたこ焼きですが、驚くことに、この6個入り1パックで100円だそう！
今のたこ焼きの価格相場と比較するとメチャクチャ安いですね～♪
では、商品を作って食べていきましょう！
商品スタイルはペヤングの「超大盛やきそば」と同じスタイルです。
そうです、あの「麺2玉」がど～んと入っているボリューム満点の商品！
カップ内部はこんな内容になっています。
上に書きましたように、麺はレギュラーの90gの麺が2玉入っています。
もちろん麺はペヤングのいつもの細めの汎用油揚げ麺ですね！
小袋は3袋で、先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソースとマヨです。
具は「タコイリすり身ボール」とキャベツの組み合わせで先入れです。
その具を麺の上にセットしてお湯入れします。
なお、お湯は麺2玉の超大盛なので820ml必要ですので注意です。
麺、具材の湯戻し時間は3分となっています。
まず液体ソースを入れてしっかり混ぜ、仕上げにマヨをふりかけます。
出来上がりはこんなビジュアルになりました！。
ちなみにマヨはこれで2/3くらいふりかけています。
ふつうにソースやきそばって感じですが、ペヤングにしては具が少ないです。
麺はいつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺となっています。
ペヤングの汎用麺の中でももっとも細めタイプの麺という感じです。
細麺なのでソースの絡みがとてもいいですね！
スナック感覚でさくさくと食べれる麺で、食欲も進みます。
でもいつものペヤングの油揚げ麺の油臭をけっこう感じますね… (^_^;)
麺量は超大盛タイプなので麺2玉分、90gｘ2玉の180gです。
具が少ないので、麺ばかり食べる感じでちょっと退屈です。
カロリーは2玉なので、1100kcalを軽く突破、満腹になれます。
ソースは「PAKU-PAKU」のたこ焼きをイメージした濃厚なソースとのこと。
要は「PAKU-PAKU」のたこ焼きソースの味を表現しているのでしょう。
ソースはまぁ、一般的なたこ焼きソースですね。
ちょっと甘めでとろ～っとした濃厚なソースとなっています。
たこ焼き系のソースなのでやさしい味わいで食べやすいです。
果物とか野菜の旨味がしっかり溶け込んでいて美味しいソースです。
また焼そばソース系じゃないのでスパイス感は控えめ、優しい味！
なのでお子様でもぜんぜん問題なく万人が食べれる味わいです。
ここにマヨネーズをかけて食べるスタイルですが、これも王道ですね。
マヨネーズ自体はからし入りでもないふつうのプレーンマヨです。
量はしっかり入っているので、マヨ好きの人でもOKだと思います。
まぁ、カップ焼そば的には「ソース焼そばにマヨ」ということで
何の変哲もない、オーソドックスで無難に美味しい商品と言えますね。
その分、特徴とかオリジナリティはほとんど感じられません。
またこの焼そばは添付のマヨをかけて仕上げる焼そばですが、
参考までに書きますが、「PAKU-PAKU」のお店のたこ焼きは
デフォではマヨはかかっていません。マヨは小袋が別売りになっています。
要はマヨは別売りスタイルのトッピングです、これはいいアイデアですね‼
まぁ、たこ焼きの値段安いので別売りでもぜんぜん無問題でしょう。
むしろ、マヨ不要論者にはこのシステムはありがたいと思います。
具はキャベツ、タコ入りすり身ボールとなっています。
この「タコ入りすり身ボール」という具材については、去る2月に発売された
宮城県の志津川高校の生徒さんのアイデアから商品が作られて発売された
「ペヤング たこめし風やきそば」に使われていた具材と同じです。
「ペヤング たこめし風やきそば」はソースは優しい味わいの醤油ベース
でしたが、今回はたこ焼きソースの商品になっているので、
同じ「タコ入りすり身ボール」でも味わいとか雰囲気は違う印象を受けます。
この志津川高校の「たこめし風」のときは「タコイリすり身ボール」は
10個ほど入っていたのですが、今回の商品は5個ほどしか入っていません。
この具材はタコ入りということですが、基本的には練り物ですね。
白身魚のすり身にタコも混ぜ込んでいるのでしょうが、食べた感じは
タコの身の食感もタコの風味もほとんどわからなかったです。
基本的にソースを吸い込んで、ソース味にまみれてしまう感じです。
ほかの具材はキャベツですが、こちらもペヤングにしては少ないです。
すり身ボールも含め、この具のボリュームで麺2玉の超大盛はキツいです。
感覚的にはこの具の量はレギュラーサイズ（麺1玉）の商品くらいの
具のボリュームしかなく、なんか麺ばかり食べさされる感じでした。
というわけで、ちょっと内容的にはさみしい感じだったかな… (^_^;)
ソースはちょっと甘めでそこにマヨが合わさって美味しいのですが、
まぁ、それは「ふつうに美味しい」レベルで斬新さはなかったです。
「タコ入りすり身ボール」も志津川高校コラボの商品の具材を
そのまま使っていたので、あまり感動はなかったですが、
何と言っても、この商品の価格はまさに「ラ・ムー」価格で驚きでした。
ペヤングの「超大盛」サイズが175円‼、文句なしのコスパです！
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：ペヤング超大盛りサイズ・弁当箱型カップ
（小袋３→先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソース、マヨネーズ）
麺 ★★★▲☆（いつものペヤングの細めの汎用油揚げ麺、いつもの麺の油臭ｗｗ）
味 ★★★▲☆（ちょっと甘めのたこ焼きソースにマヨの相性はふつうだが味は美味しい）
具 ★★★☆☆（すり身ボールはあまりタコの風味しない、キャベツ含め具は少ない）
総合 ★★★▲☆（内容はちょっと貧弱かもですが、麺2玉の超大盛で175円なら十分安い）
ｶﾛﾘｰ ★★★★★ 1152kcal
塩分 ★☆☆☆☆ 6.6g
辛さ ▲☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛
臭さ ☆☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭
偏差値 60.08（2022年バージョン・配点を微修正しています）
内容量 239g （麺量 180g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 820ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
※偏差値については評価配点を2021年バージョンから少し変更しています。
（表示関係・作り方など）
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