【日曜自由枠】 インドネシアのカップ麺を食べてみた!
「mie sedaap Cup Baso Special」

(ミースダップ バソ味)
 取得価格 237円(イオン)(220円+税17円)
 メーカー希望価格 ?円(参考:某通販8個セット2180円税込)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブログとなっていますww

 

 

本日【日曜自由枠】の記事は久しぶりに外国製のカップ麺です。

インドネシアのカップ麺で「mie sedaap Cup Baso Special」、

(ミースダップ バソ味)という商品になります。

商品名だけ見てもどんな商品なのか見当もつきませんね~ (^_^;)

本日もよろしくお願い致します。

 

 


近所のイオンで普段ほとんど見かけないインドネシアのカップ麺を

見かけたので、この【日曜自由枠】用にいいと思い、試しに購入しました。

 

売り場では今回の商品以外にもいろいろなテイストの商品が売っていました。

カレー味とか肉野菜スープ、焼そばタイプも品揃えされていました。

 

ところで知らなかったのですが、インドネシアはインスタント麺の消費量が

なんと世界第2位だそうですよ!、まさにインスタント麺大国なんですね。

ちなみに1位はもちろん分母が多い中国、3位も同様にインド、

日本の消費量は4位ということらしいです、まさか日本が4位とは… (^_^;)

 

 

 

 

 

そしてインドネシアの人気2大ブランドは「Indo mie(インドミー)」と

今回の商品の製造元の「Mie sedaap(ミースダップ)」とのこと。

もう一方の「Indo mie(インドミー)」は袋麺で2商品の記事があります。

 

 

商品はインドネシアで大人気の袋麺ブランド「mie sedaap(ミースダップ)」

の手軽にインドネシアの味が楽しめるカップヌードルシリーズです。


商品は4種類くらい売っていた中から「mie sedaap Cup Baso Special」

という商品をチョイスし、購入してみました。

ちなみにバソ(Baso)というのはインドネシア語で肉団子のことだそう。

なので商品的には「肉団子ラーメン」ということになるのでしょうか…?

 

でもこの商品の肉具材にあたるものは疑似肉の「大豆たんぱく」… (^_^;)

いやぁ~、見事なオチですね~ww

でもおそらくカップ麺じゃない現地のホントのお料理の具材は

ちゃんとした肉団子が入っているのでしょうね。(と信じますww)

 

 

この商品はインドネシアで人気のスペシャルビーフと肉団子の旨味、

野菜のブイヨンの絶妙な味、そして麺はコシのある麺が使われている、

簡単調理で本格的なインドネシアのカップ麺の味が楽しめる商品とのことです。

 

 

 

では、商品を作って食べていきましょう!

カップサイズはやや寸胴型のタテ型カップとなっています。

もう知らない人も多いでしょうが、昔のマルちゃんの四季物語の

ラーメンの商品に使われていたカップに似た形状のカップとなっています。

 

カップ内部はこんな内容です、とてもにぎやかな内容でびっくりです!

麺は中細麺程度の油揚げ麺、いたってふつうな感じの麺ですね。

あと久しぶりに見ました「折りたたみ式フォーク」が入っています♪

 

問題は小袋の多さです (^_^;)、まず左下は1.5袋になっていて粉末スープと

スパイスが合体したものです、ほかに右下の白い小袋もスパイス系の粉末です。

左上は中になにか入った調味油の小袋、右上は乾燥かやくが入っていました。

 

さて、この4.5袋構成の小袋たちですが、どれが先入れか後入れかわかりません。

日本語の調理方法には「添付の調味料、かやく等を麺の上にのせ…」

と大雑把な説明があるだけでどうしたらいいのかさっぱりわかりません。

ホントはどうも「全て先入れ」ということなのでしょう。

 

小袋の多さにたいそう困惑しますね~ (^_^;)

結局自分は粉末スープと乾燥かやくを先入れにして、ほかは後入れで調理。

スパイスらしき2種の粉末は小皿の中に入っていたものです。

 

麺・具材の湯戻し時間は4分となっています。

後入れにしたスパイス2袋、そして調味油を入れて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

なんかものすごい数の丸い具材が入っていてインパクト強いです。

この具材が肉団子なのでしょうかね~?

 

 

麺は4分湯戻しのふつうの油揚げ麺となっています。

麺は中麺~中細麺程度のちぢれのついた一般的な油揚げ麺です。

今回はいつもの箸に代わってこのフォークで麺リフトしてみました!

 

フォークでカップ麺を食べるのってとても久しぶりで懐かしいですね。

カップヌードル創世記も「カップヌードルもフォークで食べる」

というのがファッションというか流行りでしたね~。

 

カップヌードルの自販機もお湯が出て、自販機の取り出し口近くに

フォークが備わっていたのを思い出しました。

この商品についている「折りたたみ式フォーク」ですが、

思った以上にしっかり麺をピックアップできますね~。

 

個人的なイメージで東南アジア系のカップ麺の麺って、

ヌードル麺に近い食感の細めでちぢれが強い麺というイメージでしたが、

この麺はふつうに日本で食べるような麺となっています。

 

4分湯戻しでも麺は伸びるような感じじゃなく、むしろやや硬めの食感。

ちょっとスープの吸い込みが早い麺でお湯足したりしましたが、

麺のクオリティとしてはぜんぜん問題ない日本の油揚げ麺と

変わらない美味しい麺と思います、麺の油臭もそんなに強くなかったですし!

 

麺量は57gとちょっと少なめになっています。

でも大豆たんぱく素材の怪しい団子状の具材がたくさん入っているので

商品全体のボリューム感はそこそこ感じられました。

カロリーは油揚げ麺なのとオイルが多いので350Kcalとそこそこの数値。

 

 

スープはビーフ風味の野菜スープ味とということですが、

このスープ、なんとも文字での説明が難しい難儀な味です (^_^;)

 

粉末スープは砂糖、食塩、ニンニク、胡椒がメイン材料みたいで、

調味油については植物油、たまねぎ、ニンニクとなっています。

味的にはたしかにビーフの風味がけっこう濃いめでしっかり感じられます。

 

調味油は植物油に焦がしニンニク系のものが入ったものだと思います。

この調味油がかなり多めで投入によりレンゲの画像のようにかなりオイリー!

そしてスパイス系の小袋2袋はなんか舐めても複合のスパイスのブレンド

の粉末のようで結局自分の知識ではよくわからない風味のスパイスでした。

 

インドネシアのカップ麺なのでもちろん醤油なんかが使われていなく

味わいはビーフ風味のブイヨン系スープという感じでしょうか…?

とにかく味はしっかり濃いめで旨味の強い美味しいスープです。

辛さは多少のスパイスによりピリ辛感はありますが、辛い系ではないです。

 

う~~む、ほんとに困ります、このスープ、どう表現したらいいのでしょう?

でもしっかりビーフの旨味と焦がしニンニクのアクセント、オイルの香り、

そしてブイヨンの旨味と多層的にブレンドされたスパイスでスープの味は

よく整えられています、個人的にはとても美味しいスープだと感じました。

 

 

具は大豆たんぱく、たまねぎ、にんじん、

そしてカップの具の欄には記載はないですがねぎも入っています。

 

具のメインの肉団子と思われていたものは大豆たんぱく素材でした (^_^;)

あ~、インドネシアのカップ麺でも大豆由来のなんちゃって具材が

使われているんですね~、いやぁ~、驚きと呆れ、同時に襲われましたww

 

この丸い肉団子状物体ですが、たしかに大豆たんぱく加工品だけあって、

肉感はほぼありません、もちろん肉の旨味もありません。

なんと言いましょうか?、揚げ玉というかそんな感じの具材で、

スープに浮くので4分後でも中までお湯が滲みておらずカリカリ食感。

 

後半はようやくちょっとスープ吸って柔らかくはなりますが、それでも

中はまだややカリカリ、最後まで肉団子らしい食感ではなかったです。

なんかお茶漬けとかに浮かす、「あられ」にもにた雰囲気です。

でも圧倒的な個数が入っているのでこの具材は十分に楽しめます。

 

ほかににんじんは硬めのコリコリ食感で心地いいですね!

玉ねぎはあまりスープ内ではわからず、ネギはしっかり入っていました。

 

 

 

というわけで、率直な感想としては…、

「インドネシアのカップ麺もけっして侮れないなぁ~」という感想です。

実売価格にもよりますが、十分日本でも売れる内容だと思いました。

麺とかは日本の油揚げ麺と遜色ないですし、スープも十分美味しいです。

 

関係ないですが、フォークも付いているので屋外食べとかでは便利です。

そしてインドネシアのカップ麺でも大豆素材のなんちゃって具材… ww

これには苦笑しかなかったですが、今後もこの流れは強くなるのでしょう。

 

気になる点と言えば、小袋とかオイルがとても多いことでしょう。

タテ型カップで小袋4.5袋とか、作るのがややこしく、面倒です (^_^;)

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・寸胴型タテ型カップ

 (小袋4.5→粉末スープ、乾燥かやく、調味油、スパイス系粉末x2)
麺  ★★★▲☆(ごくふつうの油揚げ麺ですが4分湯戻しでしっかりの食感)
味  ★★★★☆(何味かよくわからないがビーフの旨味やニンニク風味でかなり美味しい)
具  ★★★▲☆(大豆たんぱく系の疑似肉団子、クオリティはビミョーですが量で勝負)
総合 ★★★★☆(想像以上にかなり美味しい商品で別テイストも食べてみたくなった)

カロリー ★★☆☆☆ 350kcal

塩分 ★★★★★ 2.67g

辛さ ★☆☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★★☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

偏差値 56.47(2022年バージョン・配点を微修正しています)

内容量 77g (麺量 57g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  350ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

※偏差値については評価配点を2021年バージョンから少し変更しています。

 


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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