3/14発売 東洋水産
「マルちゃん でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば」

 取得価格 213円(ライフ)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 220円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

 

本日は【日曜自由枠】の日なのですが、3/14発売商品が多すぎて

本来の6枠の記事分以上に商品を買ってしまったので (^_^;)、

枠に収まりきれなかった商品の紹介とさせていただきます。

 

紹介商品はマルちゃんの「でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば」です。

このところの一連の「Ramenグランプリ」関連の商品になります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

一連の「Ramenグランプリ2021-2022」のコラボ商品ですが、

とにかく商品の発売ペースがとても早く、4商品をほぼ1ヶ月で

発売してしまうというとても駆け足のシリーズとなりました。

早くも今回の「でかまる 麻辣台湾まぜそば」でラストになります。

 

 

このグランプリ、過去の記事にも書いていますとおり、

4つの部門のそれぞれ優勝商品がコラボカップ麺として、

順番に発売されるという企画になっています。

商品は「本気盛」2商品、「でかまる」2商品です。

 

全4商品でそれらの商品は↓これらの商品となります。

・「スープ飲み干したくなる部門」=「本気盛 貝だし 塩そば」(2/21)

・「白飯欲しくなる部門」=「でかまる 鶏そぼろ辛担々麺」(2/28)

・「異種格闘技部門」=「本気盛 京都classic中華そば」(3/7)

・「これでもかと絡めたくなる部門」=「でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば」

(←今回の商品)という各部門優勝商品が順次発売されてきました!

 

 

ちなみに去年の「これでもかと絡めたくなる部門」は↑この商品。

「でかまる にぼたん」という、これまたまぜそば系の商品でしたね!

個人的にはかなり高評価の一品で印象深いです。

 

 


商品は静岡県にあるの「博多ラーメン 池めん 牧之原本店」

というお店とのコラボ商品となっています。
 

愛知県のお店で約6年程修行したラーメン好きの店主により、

2012年12月に静岡県牧之原市にオープンした豚骨ラーメンのお店。

 

濃厚さが特徴的な「濃厚豚骨ラーメン」はもちろんのこと、

クセになる味わいの「台湾まぜそば」も人気のメニューということで、

この商品はその台湾まぜそばの一品となります。

 

その商品内容はカレーのスパイシーさと

山椒・花椒の痺れがクセになる台湾まぜそばで、

麺はもちろんでかまるの大盛り麺で

ボリュームたっぷりの商品ということです。

 

 

 

では、商品を作って、食べてまいりましょう!

商品スタイルは「でかまる」なので大盛りタイプです。

ガッツリ食べるには最高のブランドのひとつでしょう。

 

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺は油揚げ麺でかなりの太麺でちぢれが付いています。

小袋は3袋で、先入れの乾燥かやく、後入れの液体スープと粉末スープです。

 

 

乾燥かやくの中身は味付挽肉とニラで、ニラは後がけでも大丈夫です。

麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。

 

湯切り後、先に入れるのはもちろん液体スープからです。

液体スープにはオイルも入っているのでそのオイルが

粉末スープのかき混ぜの潤滑剤にもなりますので、

順番は間違えないように!

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

具のニラと挽肉が台湾まぜそばらしさを醸し出していますね。

濃厚でとてもカレーの香り高い仕上がりになりました!

 

 


麺は太くてもちもちとした食感の
食べごたえのある角刃で切った麺ということです。

麺は去年のこの部門優勝の「でかまる にぼたん」で

使われた麺と同じ麺が採用されているものと思われます。

 

麺はもちろん油揚げ麺で、極太のちぢれの付いた四角い麺です。

麺は画像のとおりなかなか荒々しい雰囲気の麺です。

 

麺がかなり太いので食感もとてもしっかりしていますが、

湯戻し時間は注意が必要と思います。

この麺は5分戻しですが、麺がしっとりするほうが美味しいので

湯戻しは6分くらいのほうがいいかと思います。

 

モチモチした食感はちぢれがついてしっかりタレが絡みます。

存在感のある麺はとても主張の強いタレにも負けてなくて、

麺とタレのバランスがとてもよいと思います。

 

麺量は大盛り大盛りサイズではありますが120gです。

去年の「にぼたん」はもちろん、「でかまる」ブランドの

汁なし商品の多くが130gの麺量なので、10g減らされている感じ。

 

これh商品の値上げと考えていいでしょう。

小麦価格高騰で今後もこういう商品が増えてくるかもですね。

そうとは言え、麺120gでもガッツリのボリュームがあります。

でもとても美味しい商品だったのでサクッと完食!ww (^_^;)




スープはポークの旨味をベースに、カレーのスパイシーさと
山椒・花椒のシビレを利かせたスープということです。

 

ソースは液体スープと粉末スープの合わせの構成になっています。

液体スープどちらもけっこうな量が入っているので、

味わい的にはソースたっぷりで濃厚な味わいの印象です。

 

液体スープは基本的には味のベースを担っていて、

ソース味ベースでオイルもたくさん入っていて

ポーク系の旨味の土台になっていると同時に、

大量の粉末スープの潤滑剤の役目もしています。

 

一方、粉末スープは味の仕上げの役割で、そのメインは

カレー風味のシーズニングのような役目という感じです。

また粉末スープには唐辛子とねぎの具材も入っています。


液体・粉末の合わせの両スープで味はとても美味しいです。

まずポークの旨味のベースがじつにしっかりしているのがいいですね!

なのでそーす全体にとても安定感があるなと感じました。

 

そこにカレー風味と麻辣の風味が乗っかるスタイルです。

でもカレーと麻辣ですが、圧倒的にカレー優勢の組み立てで

全体の雰囲気はさながら「カレー味のまぜそば」に近いかもです。

 

ポークベースのカレー味というのがメインの味わいですね!

そこに麻辣のアクセントも付いているという感じでしょうか。

それくらい麻辣のパワーは弱めでカレーに圧倒されています。

 

でももとからカレー味に麻辣というのはとても相性がいいもので、

「麻辣カレー」なんかも最近流行りになり一般的なカレーになっています。

この商品はそういう「麻辣カレー」のまぜそばで、

しっかりのポークベースが台湾まぜそばらしさも同時に演出していました。



具材は味付挽肉、ニラ、ねぎ、益都唐辛子という内容です。

具材は味付挽肉とニラは別袋になっていて、先入れで湯戻しし、

ねぎと唐辛子については粉末スープの中に入っています。

 

ちなみに「益都唐辛子」というのは唐辛子の一種類みたいで、

読み方は「えきととうがらし」と読むみたいです。

 

自分は初めて見る単語でしたが、この益都唐辛子というのは、

主に中国山東省、遼寧省などで採れる品種で、

辛味は弱め甘味も有する濃い赤色で品種で、

色が溶けやすく色着けに有効、また糸切り唐辛子の原料になるとのこと。

 

う~ん、難しいことは…まぁ、よくわかりませんが…、

簡単に言えば比較的辛味控えめの唐辛子のようですね (^_^;)

たしかに唐辛子の辛味はそんなに強くはなかったかもです。

 

挽肉はマルちゃんらしい柔らかな仕上がりでいい味♪

いつもの安定の美味しさの肉具材で、量もそこそこ入っています。

あとニラが入っていて、お店のメニューの再現をしています。

挽肉とニラ、ポークベースのスープが台湾まぜそばらしいです。

 

あと粉末スープの中の刻みねぎもこれがけっこう多めで

カレー味の中でもけっこういい仕事していると感じました。

 

総じて具材はめちゃくちゃ多くはないものの、

大盛り麺の中でもいい感じでよくまとまった内容に感じました。

 

 

 

というわけで、ちょっと麻辣は弱めではありましたが、

麻辣風味とカレー味とポークの旨味がしっかり利いた

濃厚で食べごたえあるとても美味しい一品と思いました。

 

もし家に在庫があれば生卵黄や温泉卵、刻みニンニク、

さらに刻み海苔などお好みのトッピングをすれば、

さらに美味しく食べることができると思います。

 

これで「Ramenグランプリ2021-2022」こらぼ4商品が終了!

個人的にはこの「麻辣カレー台湾まぜそば」がもっとも自分好みでした。

大盛りサイズでも最後までとても美味しくいただきました。

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋3)
麺  ★★★★☆(太めのちぢれ油揚げ麺は歯ごたえあってもっちり食感)
味  ★★★★☆(ポークベースにカレー風味&麻辣のアクセントで美味しい)
具  ★★★▲☆(挽肉やニラ、ねぎなど台湾まぜそばらしい具材内容)
総合 ★★★★☆

カロリー ☆☆☆☆ 687kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.2g

辛さ ★★☆☆☆ 無辛-微辛-ピリ辛-中辛-大辛-激辛-痛辛

臭さ ★☆☆☆☆ 無臭-微臭-並臭-強臭-激臭-神臭

偏差値 70.32(2022年バージョン・配点を微修正しています)

内容量 155g (麺量 120g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  720ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

※偏差値については評価配点を2021年バージョンから少し変更しています。

 


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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