4/19発売 東洋水産 
「マルちゃん 本気盛 焼鳥屋本気の禁断の鶏白湯ラーメン」

 取得価格 213円(イオン)(198円+税15円)
 メーカー希望価格 220円(税別価格)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

 

本日の紹介製品はマルちゃんの本気盛の新商品、

「焼鳥屋本気の禁断の鶏白湯ラーメン」という商品です。

最近連続発売の「Ramenグランプリ」コラボカップになります。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

この商品は「Ramenグランプリ2020」にて、

「異種格闘技部門」の優勝に輝いた味を「本気盛」ブランドとして

商品化したものということです。

 

しかしこの「Ramenグランプリ」コラボの商品も

この第4弾商品で今回はいったん終了という感じでしょうか?

(このグランプリの部門が4部門のため)

 

しかしわずか1ヶ月ちょいという短期間の間に

イッキに4商品の各部門の優勝商品の発売とか

まさに短期間集中で駆け抜けた~!って感じでしたね (^_^;)



この企画は「ラーメンファンの『食べてみたい』を叶える」

ことをコンセプトに、今年からスタートした企画で、

「楽天」・「ぐるなび」の協力のもと、ラーメン店を主とした

全国の飲食店に参加を募り、ユーザーの投票によって

店・味が選ばれる、ユーザー参加型企画らしいです。

 

 

部門は4部門あって、すでに他の3部門の商品は発売済です。

「スープ飲み干したくなる部門」→「本気盛 香り舞う金色の鶏中華」

「白飯欲しくなる部門」→「でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば」

「これでもかと絡めたくなる部門」→「でかまる にぼたん」
「異種格闘技部門」→「本気盛 焼鳥屋本気の禁断の鶏白湯ラーメン」



コラボのお店、「YAKITORI燃(もえ)」とは、
2002年東京・六本木に「YAKITORI燃」を開店。

六本木から日本の食文化「YAKITORI」を発信する傍ら、

音楽フェスや、全国の有名焼鳥店が集まるイベントにも参加。

また、有名ラーメン店とのコラボイベントも多数開催しています。

 

商品内容についてはニンニクとマー油を利かせた、

焼鳥屋本気の山椒香る濃厚鶏白湯ラーメンということです。

たしかにお店のメニューにも「鶏白湯ラーメン」というのが

ありますね、〆のラーメンって感じでしょうか?

 

 

製品スタイルは今までの「本気盛」と同じく、

タテ型BIGカップになっています、フタには特製油の小袋が付く

「サブオールインワンタイプ」となっています。

 

 

カップ内部はこんな内容です。

鶏白湯の粉末スープはやはり多めですね。

粉末スープといっしょに具材がいろいろ入っています。

とくにメンマがやたらと入っていたという印象です。

そして後入れの添付の特製油が付属します。

 

 

お湯入れ後、麺や具材の湯戻し時間は短めの2分です。

添付の特製油を入れて仕上げます。

 

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

添付のオイルは黒マー油ということなので、

それが浮いたスープに仕上がりました。

 

具材は挽肉とかメンマが目立ちます!

なかなか食欲をそそるビジュアルの出来上がりです。

 

 

麺は硬く歯ごたえのある、
極細の角刃で切った麺ということです。

 

麺は太さは中麺程度のちぢれの油揚げ麺となっています。

「硬く歯ごたえのある」という特徴どおり、

↑画像でもちょっと暴れ気味の麺が主張の強さを

物語っているというのがわかっていただけるかと思います。

 

麺は2分戻しと短めの麺で、早く戻るのですが、

その分、ほんとにかなり強い食感が特徴の麺ですね!

まず口に入れると麺のちぢれが口内で暴れる感じです。

 

麺を噛むとパツパツ切れるやや低加水の心地よい食感。

マイルドな鶏白湯スープに合うかどうかは人それぞれでしょうが、

とにかくしっかり主張する麺という印象です。

 

そして素晴らしいのがその強めの食感がずっと維持されることです。

2分戻しの早戻りの麺にしてはかなり持久力が高く、

後半もしのしっかり強めの食感が楽しめるのもよかったです。

 

麺量は80gです、本気盛は基本麺多めの80gですがこの商品も同様。

やっぱりタテ型商品でも麺が80gあるとボリュームを感じます。

 

おかげでこの商品はタテ型BIGカップの商品では

530kcalとかなりの高カロリーになっています。

スープもけっこうカロリーが高い数値となっています。



スープはチキンの旨味をベースに、
にんにくと山椒をアクセントにして、
マー湯で特徴を付けた鶏白湯スープということです。
添付の特製油で仕上げるスタイルです。

 

スープは粉末スープの鶏白湯スープに調味油の黒マー油が

アクセントになったスープになっています。

 

最近こういう鶏白湯スープにマー油(黒・白)を合わせた

商品がなんか多い気がします、このシリーズ第2弾商品の

「白飯欲しくなる部門」→「でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば」

も鶏白湯&(白)マー油の組み合わせでしたね。

 

 


スープはマイルドで風味高い鶏白湯スープです。

小袋の調味油入れずに、そこに粗挽き黒こしょうとかかけても

それなりにしっかり美味しいスープになりそうだと思いました。

 

この鶏白湯スープにはにんにくと山椒がアクセントになっている

とのことですが、自分の感想はどちらもそこまでそれらが

前にバーンと出てきている感じはなかったですね。

 

鶏白湯スープでは付き物の鶏油の風味も控えめです。

これは調味油の黒マー油とバッティングするためでしょう。

それよりもマイルドでコク深い鶏白湯の旨味が際立ちました。

 

そこに小袋の調味油を投入するわけですが、

これが黒マー油系のオイルとなっています。

さすがに黒マー油=焦がしにんにくオイルなので、

にんにく風味はこの黒マー油のことを言っているのでしょう。


この鶏白湯にマー油の組み合わせってよく合うものですね!

今回は黒マー油だったので焦がしの風味もしっかりで

スープ全体がしっかり風味高くなってよかったと思います。

スープは自分的にはかなり美味しく、納得の味わいでした。




具材は味付鶏挽肉、ゴマ、メンマ、ネギの組み合わせです。

具材は画像のようになかなかたっぷり入っていました。

個体差かもしれませんが、自分が買った商品には

これでもかというくらいたっぷりのメンマが入っていました!

 

そのメンマですが、こりこり食感で風味もいいですね。

まさかの鶏白湯ラーメンでここまでメンマを堪能できるとは

正直思っていなかったのでよかったですね。

 

味付鶏挽肉はあくまでも挽肉なので細かい肉具材です。

この具材、けっこうギュッと締まった感じで、

しっかり食感となっています、味付とかはこういうのは

マルちゃんお得意の具材なのでクオリティ高いです。

 

量的にはメンマに負けていましたが (^_^;)、

それでもそこそこしっかり入っていて満足感ありました。

ネギも問題ないボリュームで薬味としていい感じでした。

 

 

 

というわけで鶏白湯と黒マー油のハーモニーがよかったです。

ベースの鶏白湯スープもしっかり作り込まれていて美味しいです。

そこに黒マー油を入れると、これがまたいいアクセントになって

それぞれの相乗効果でとてもいい商品だと思います。

 

本気盛本来(?)のようなワイルドさはないですが、

麺も強い食感のちぢれ麺で噛みごたえありいい麺ですね。

油揚げ麺ですがそんなにビハインド感なかったです。

もっとも本気盛でノンフライ麺の製品ってありえないですがww

 

具材も挽肉とメンマがしっかり!

麺量も多めで食べごたえあって満足感高い商品でした。

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ(小袋1)
麺  ★★★★☆(2分戻しの中麺ですが強めの食感が後半も維持されていました)
味  ★★★★☆(鶏白湯スープと黒マー油の相性がよく美味しいスープ)
具  ★★★▲☆(なぜかメンマがたくさん入っていた、挽肉も美味しい)
総合 ★★★★☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 530kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.6g

辛さ ☆☆☆☆☆ 

偏差値 64.42(2021年のバージョンの計算式に変更されています)

内容量 107g (麺量 80g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)




(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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