8/4発売 東洋水産(ローソン限定) 
「麺処 若武者監修 特濃旨辛鶏台湾 2020

 取得価格 212円(ローソン)(税込228円)
 メーカー希望価格 228円(税込)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

本日もよろしくお願い致します。

 

本日はローソン限定発売のお店コラボカップ、

「麺処 若武者監修 特濃旨辛鶏台湾」という商品の食べレポです。

台湾ラーメン系の新商品でしょうか?

またまた今週3製品めのスタミナ系カップという感じですね~ (^_^;)

 

調べてみたらこの商品は今年のこの商品が新商品ではなく、

どうも初版は2018年登場、さらに去年も発売されて、

今年は3回目の発売みたいです。

 

自分はなぜか今まで食べていない商品だったので

今回初めて購入して食べてみることにしました。

どんな商品なのか楽しみ、台湾系なので辛い商品でしょうか?

 

商品は福島県二本松市の人気ラーメン店である

「若武者」とのコラボ商品ということです。

 

商品は鶏白湯をベースに、唐辛子とラー油の辛味を利かせた

スープが特長の旨辛ラーメンということです。

名古屋台湾ラーメンでありながらも鶏白湯ベースなんですね。

 

商品スタイルは一般的なタテ型BIGの商品です。

フタの上には特製油の小袋が付属する「サブオールインワンタイプ」。

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺は細めの油揚げ麺で2分戻しの麺となっています。

 

そして粉末スープがものすごい量入っています。

これはスープの溶け残りに注意ですね。

具もニラやネギ、肉具材がしっかり入っているようです。

 

麺・かやくの湯戻し時間は2分と短めです。

そそくさと添付の調味油を入れて仕上げます。

特製油はラー油メインの赤いオイルです。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

このビジュアルは完全に台湾ラーメンでしょう。

しかし肉具材がびっしり敷き詰められていて美味しそうです。

 

麺は2分戻しの細めの角麺の油揚げ麺となっています。

麺はストレート系じゃなく、ちぢれのついた麺です。

 

麺はなんで2分戻しの麺にしたのでしょうね?

麺はなんかお店の本格的ストレート麺とは違って

カップ麺らしいスナック感ある麺という感じです。

 

2分戻しなので食べ始めは麺はそこそこ強めの食感があり、

パツパツした感じでなかなか小気味いいのですが、

まもなく麺がスープ吸ってとろみ強いスープに埋没します。

 

その後は麺はしなやか、次第に柔らかくなって

どうしてもスープに負けてしまってふにゃ麺になります。

もうちょっとコシの強い麺のほうがよかったのではと思いました。

 

麺量はタテ型BIGでは多めの80gです。

麺にとろみスープがしっかり絡んでくるし、

具も多めなので食べてみてのボリューム感はかなり多めです。

 

スープは鶏白湯をベースに、

唐辛子とラー油の辛味を利かせたスープで、

鶏白湯&台湾ラーメンともに楽しめる内容です。

 

レンゲに入ったスープのビジュアルはもうほとんど一昨日の

「本気盛 スタミナ 旨辛豚骨」のスープにそっくりですね。

 

ビジュアルはそっくりですが、

スープの組成はぜんぜん違うので味はまったく別物です。

 

スープはかき混ぜるとけっこうなとろみがあります。

麺をリフトアップしたらスープも多めについてくるほど

スープに強めのとろみが仕込まれています。

 

スープはみごとに鶏白湯スープと台湾ラーメンスープを

合体させたコンセプトのスープになっています。

スープをすすると鶏白湯のまったり感と、

台湾ラーメンのピリ辛感が同居する味わいとなっています。

 

自分的には鶏白湯:台湾ラーメン=6:4くらいに感じました。

ビジュアル的にはスープが赤くて、

具に挽肉やニラがたくさん入っていて台湾ラーメンらしいですが、

スープを味わった感じは鶏白湯が強めに感じます。

 

その鶏白湯はそんなに鶏の風味は強くなく、

クリーミー鶏白湯なのですが、とろみがつけられていて

鶏白湯スープらしさの演出があり、風味もそれっぽかったです。

 

台湾ラーメン感はその鶏白湯スープに乗っかっている感じで、

台湾ラーメンらしい辛味もビジュアル的におとなしいですし、

ニンニク風味もあまり強くなかったです。

ラー油感だけはしっかり感じられましたが・・・。

 

まぁ、鶏白湯と台湾ラーメンを合体させて

それなりに美味しいスープではあるのですが、

とくに2つを合体させるメリットが見当たらないような (^_^;)

 

個人的には鶏白湯は本格的な鶏白湯ラーメンで、

台湾ラーメンは本格的な台湾ラーメンそのもので

それぞれ楽しんだほうが満足感が高いと思いました。

 

合体して味はおもしろいかもなんですが、

それぞれの良い部分も打ち消し合っている部分もあり

ちょっともったいないと感じました。

 

具は味付鶏挽肉、ニラ、ネギの組み合わせです。

写真のように2分待ってフタ開けると

こんな感じでカップ一面が鶏挽肉で敷き詰められて感じ!

麺がほとんど見えずなかなかテンション上がります。

 

鶏挽肉はそれぞれは細かいものなんですが、

とにかくその量がハンパないボリュームなので、

食べ始めから食べ終わりまでしっかり満喫できます。

 

ましてやマルちゃんの挽肉具材なので、

その食感や味付けは安心のクオリティで美味しいです。

 

あと台湾ラーメンに欠かせないニラもしっかり入っています。

なんかニラ具材はすでに今週3回目なので (^_^;)、

ちょっと飽きてきたのですが、それでも台湾ラーメンなら

絶対欠かせないですし、しっかり存在感があり美味しかったです。

 

またネギもけっこう大量に入っていますね。

薬味としてニラと同様にスープに合っていたと思います。

 

 

 

というわけで鶏白湯と台湾ラーメンが合体した商品。

具とかビジュアルはなんか台湾ラーメンぽいのですが、

いざ食べてみるとスープとかはしっかり鶏白湯でした。

辛さも台湾ラーメンほどのパワーはなくピリ辛程度。

 

とにかく見た目よりも鶏白湯ラーメンです。

食べていてビジュアルとのギャップを感じて

ちょっと不思議な気分になる一杯でした。

 

※本日はもよく似た商品ですので

 さすがにコメントもないと思いますので

 コメ欄は閉めさせていただきます。

 



ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20219●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ(小袋1)
麺  ★★★☆☆(2分戻しの細油揚げ麺、スナック感ある麺で本格感はビミョー)
味  ★★★▲☆(鶏白湯と台湾を合わせたスープ、合体させて中途半端な感もあり)
具  ★★★★☆(鶏挽肉がたっぷり入っている、ニラもネギもいい感じ)
総合 ★★★▲☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 552kcal

塩分 ★☆☆☆☆ 6.8g

辛さ ★☆☆☆☆(無辛→微辛→ピリ辛→中辛→大辛→激辛→痛辛)

偏差値 52.31

内容量 111g (麺量 80g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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