6/8リニューアル発売 ヤマダイ
「ニュータッチ 凄麺青森煮干中華そば」
取得価格 198円(ヨーカドー)(税込213円)
メーカー希望価格 220円(税抜)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww
きのうは約4ヶ月ぶりの呑み会!(記事はのちほど)
コロナ禍の関係で長らく呑み会出来ておらず、
その間はZOOMのオンライン呑みで楽しんでましたが、
やはり実際に会って美味しいもん食べると最高ですね!
というわけで本日の紹介製品はニュータッチ凄麺の新商品、
というよりはもう何度目かのリニューアル発売になる
「凄麺青森煮干し中華そば」の紹介になります。
かなり食べて見たかった商品のひとつです。
今回この「青森煮干し中華そば」と「尾道中華そば」の2製品が
リニューアルされました、
「尾道中華そば」は最近に食べレポしていますので、
今回はおそらく自分が食べたことない「青森煮干し中華そば」を食べます。
自分が「青森煮干し」のほうを食べてなかったのは
過去は自分は魚介系のスープ、とくに煮干し系のスープが
大の苦手だったので敬遠していたからなのだと思います。
おそらくもうこういう煮干し系のスープは大丈夫と思うので
今回とても食べるのが楽しみでした。
この商品は青森で昔から愛されてきた、スッキリとしつつも
煮干ダシがしっかりと効いた中華そばを再現した商品です。
今回のリニューアルではスープを見直し、
これまで以上に地元の方から愛される味を目指したとのこと。
地元青森のワダカン㈱の醤油を使用し、
さらに今回リニューアルではその配合を増やして旨味がアップ!
煮干ダシ・煮干粉・煮干風味オイルの重層的なダシ感のある醤油味スープに
スープがしみ込むお麩が印象的な商品となっています。
製品スタイルはいつもの凄麺のどんぶり型カップです。
マルちゃん正麺カップと同様、ちょっと大きめどんぶり!
カップ内部はこんな内容になっています。
麺&小袋3袋構成です。
麺はもちろん凄麺のノンフライ麺、
今回はちょっと細めの麺が採用されています。
麺にはいつものオブラート状のものが付着しています。
これは麺をほぐれやすくするヤマダイの技術で、
このオブラートが何気に威力を発揮するんですよね!
小袋はかやくの袋が2袋でそのうちチャーシューとメンマが
入ったかやくの袋が先入れ、お麩とねぎのかやくは後入れです。
液体スープは多めで湯煎推奨、もちろん後入れです。
麺・かやくの湯戻し時間は4分となっています。
まずは液体スープを投入し、しっかりかき混ぜます。
そしてあとのせのねぎとお麩を投入します。
お麩はスープ吸う前からもかなり大きめのサイズですね。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
大きめのチャーシューとお麩のインパクトがスゴいです。
そして濃いめの雰囲気のスープが青森らしいです。
麺はヤマダイ独自製法によりの表面はツルツル、中はモチモチとした
生麺のような食感を再現したノンフライ中細麺ということです。
麺はゆるいウェーブのかかった中細の麺となっています。
もちろん凄麺なのでノンフライ麺ですね。
凄麺の麺はもう安心感満々でいただけます。
個人的にはカップ麺の麺でこの「凄麺」と日清の「ラ王」が
最も好きな麺ですね、麺のクオリティが一段上です。
麺はコシがあってしっかりした食感で美味しいです。
ノンフライ麺にありがちな麺のほぐれの悪さによる
麺の戻りの悪さも皆無で時間どおりの湯戻しで快適に食べれます。
麺量はレギュラーサイズで60gとなっています。
麺が美味しく、スープも美味しかったので
全体量はとても少なく感じました・・・。
まぁ、冷静に見てもボリュームは標準的がやや少なめでしょう。
スープは青森に昔からあるスッキリとしながらも
煮干のダシが強い「煮干中華そば」のスープを再現しました。
国産の煮干粉と煮干エキス、さらに煮干風味オイルを使用することで
奥深いダシ感を実現しえいるということです。
なお醤油は、地元の「ワダカン株式会社」の醤油を
これまでよりも多く使用することで
強い煮干ダシに負けない味に仕上げたとのことです。
スープはポークやチキンの動物系ベースに煮干しや魚粉などの
魚介系を合わせた一般的でオーソドックスな醤油スープです。
スープはビジュアル的にも画像でわかるようにかなり濃いめで、
実際のスープの味もかなり醤油の味がたった濃いめの味です。
さすがこのあたりは東北系の濃いめの味が再現されているようです。
スープはさすがにしっかりと煮干しの風味が利いています。
また同時に魚粉の香りもしてなかなかのニボ系の味わい。
以前の自分ならちょっと苦手だったかもなくらいの魚介風味ですが、
もう今はぜんぜんOKでもっとガッツリ煮干しでもよかったくらいです。
そしてそれ以上に主張してくるのが濃厚な醤油感です。
まぁ、関西人の自分にはかなり味が濃く、塩っぱめですが、
なかなかここまでしっかりの醤油スープは珍しく、
自分的にも味濃いものの、ちょっとツボにハマる美味しさです。
さすがに今回リニューアルで「ワダカン株式会社」の醤油の
ブレンドを高めたということでしっかり醤油感を楽しめました。
で、自分的にはかなり気に入って美味しいスープだったのですが、
数値見るとやっぱりの塩分量8.4gの爆裂量となっています。
東北系の煮干しラーメンはやはり塩分量高いのでしょうか? (^_^;)
美味しいスープですが、この数値ではさすがにスープ完飲は辛抱しました。
具はチャーシュー、麩、メンマ、ねぎの組み合わせです。
具はビジュアル的にもかなり充実した内容です。
とくに目を引くのが大きなお麩ですね!
北日本のラーメンではお麩が具に入ることは珍しいことではなく、
この商品もその例にならって大きなお麩が採用されています。
お麩の他にもしっかりした丸チャーシュー、
さらにメンマ、たっぷりのねぎと盛りだくさんです。
チャーシューは決して厚くはないですが、
肉感あってジューシーなチャーシューで美味しいです。
メンマはやや硬めの食感、コリコリ感強めで風味もいいです。
あとなにげに気に入ったのがたっぷりのねぎですね。
後入れなのがよかったです、風味も高かったです。
「フタの裏ばなし」にお麩の美味しい食べ方があるので
そのとおりにしてお麩をいただきましたが、
濃いめのスープと吸ってとても美味しいですね~。
こういう粘度の低い味濃いめの醤油スープや塩味スープに
このお麩ってとてもよく合うんですね~、改めて感心しました。
さらにこの商品のお麩はとくに大きめなので
存在感バツグンでとても気に入りました。
ということで総じて具の評価はかなり高めです。
というわけで、とても美味しい一品でした。
しっかり濃い目の煮干し醤油はご当地感ありました。
もっと煮干し強めでもいいくらいでした。
麺も安心の凄麺の中細麺でコシ合って美味しいし、
具のお麩もご当地感が感じられいい具材だったと思います。
220円定価の製品として同時発売の「尾道ラーメン」とともに
かなりクオリティ高く、同時にコスパもいい商品だと感じます。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 20164●(個人的評価なのでよろしくお願いします)
(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・大きめどんぶり型カップ(小袋3)
麺 ★★★★☆(コシが強くしっかり食感の中細タイプの凄麺のノンフライ麺)
味 ★★★★☆(動物系と煮干しなど魚介のブレンド醤油スープ、かなり味は濃い)
具 ★★★★☆(大きなお麩がご当地感あり、ほかの具材もしっかり入っている)
総合 ★★★★☆
カロリー ★★★☆☆ 310kcal
塩分 ☆☆☆☆★ 8.4g
辛さ ☆☆☆☆☆(無辛)
内容量 104g (麺量 60g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
(表示関係・作り方など)
※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。
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