5/12発売 明星食品(ファミマ限定)
「175°DENO汁なし担担麺」
取得価格 230円(ファミマ)(税込248円)
メーカー希望価格 230円(税抜)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww
歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。
本日の紹介製品は明星食品の汁なし担々麺の新製品、
「175°DENO 汁なし担々麺」です。
ファミリーマート限定発売の商品になります。
この商品は去年にも発売されているみたいなんですが、
自分は去年の商品は食べていませんので、
今回初めていただくことになります。
あまり汁なし担々麺は得意じゃないジャンルで
かつ大盛りの商品なので今回は手こずるかもしれません (^_^;)
まず「175°DENO担担麺」ってなんと読む?問題ww
ちょっと調べたのですが、ふつうに「175ドデノ」みたいです。
店名の175°はラー油を作る際に175度まで熱することに由来するらしいです。
「175°DENO」さんは北海道札幌市にある有名担々麺専門店です。
担々麺は汁ありメニューがメインみたいですが、
いちおう汁なしメニューもあるようですね。
この商品がそのメニューのモデルなのかはわかりませんが。
担々麺のこだわりはかなりのもののようで、
日本では入手が難しい現地のスパイスなどを使うとかで
他では食べられない本格的な坦々麺が食べられるということで、
大人気のお店みたいです。
商品は花椒の痺れがきいた、汁なし担担麺です。
また辛さはお店と同じく、痺れ度合いを自ら選んで食べるスタイル。
別途辛さ調節ができる「花椒・唐辛子パック」付きです。
製品スタイルは今回も前作同様大盛りサイズになっています。
食べきれるかな~?? (^_^;)
カップ内部はこんな内容になっています。
麺は存在感ある太めのちぢれ麺ですね!
また麺といっしょに具の肉そぼろとチンゲン菜が入っています。
小袋は2袋構成で、湯切り後投入の液体ソースと
仕上げにふりかける特製スパイスの組み合わせです。
袋にはふりかけ量に応じた辛さの目安が記載されています。
麺・具材の湯戻し時間は5分となっています。
湯切り後、まず液体ソースを投入し、しっかり麺に絡めます。
そして特製スパイスをふりかけます。
ここは辛さを確認しながらの投入がいいかと思います。
出来上がりはこんなビジュアルです。
問題の特製スパイスはこれでほぼ全量投入です。
スパイスは赤い粉末でけっこう辛そうですね~。
そしてその量もけっこうしっかり入っていました。
麺は油揚げ麺でかなり太めでちぢれの入った麺です。
5分戻しですが、今回はちょっと意識して
1分ほど長めに湯戻ししてみましたがこれが正解でした。
麺はしっとりもちもちに仕上がりました。
麺は平打ち系の幅広麺ですが同時に画像でもわかるとと思いますが、
けっこう麺に厚みもあるので噛みごたえがあって美味しいです。
多加水でもっちりのこの食感はソースの掴みもよく、
食べていてクオリティの高い麺だと感じました。
麺量も130g入っていてボリュームも満点です。
若い方でもしっかり食べごたえを感じることができるでしょう。
タレは濃厚な汁なし担々麺のタレとなっています。
ラー油とごまの風味がしっかりでまったりできる美味しい味わいです。
具にごまが入っていないのと、タレのビジュアルとかからも
ごまの風味の雰囲気は感じにくいかもですが、
実際の味わいはかなりねりごまがしっかり仕込まれていて
まったり担々麺らしいオーソドックスな味わいです。
またラー油のいい香りもしっかりブランドされて、
これは万人に楽しめるとても美味しい汁なし担々麺ですね!
この時点での辛さも穏やかなもので安心の味わいです。
まぁ、それは小袋の特製スパイスを入れるまでのの話ですがね・・・
( ̄ー ̄)ニヤリ
問題は赤い粉末の特製スパイスと投入してからのことです。
辛いのがよほどNGな人ならスパイスなしで食べきる選択肢も
ないこともないのでしょうが、さすがにそれではこの商品の特長を
感じ取ることはできないのでもったいないですね!
この特製スパイスをかけるとイッキにシビからで大爆発です。
スパイスが舌に刺さるように攻めてきてシビレ全開!
このシビレはかなり強めなので小袋に表示されている
投入量と辛さの目安がじつにありがたいです。
唐辛子の辛さはあまりなく、ほとんど花椒によるシビ辛です。
全量投入するとさすがに舌がピリピリと痛いですが
それもまたいい刺激、でも花椒自体の風味は弱めかも?
ひたすらシビレに特化したスパイスという感じです。
でもまったりねりごまの強い濃厚担々タレと
このシビレに特化したスパイスの相性はとてもいいですね!
辛さで言うと中辛~大辛レベルです。
辛いのが(とくに花椒のシビ辛)に弱い方は、
このスパイスの投入量に十分ご注意ください。
具は、豚・鶏味付肉、チンゲン菜の組み合わせとなっています。
肉そぼろはしっかりの量が入っているので十分楽しめます。
各々の粒もけっこう大きめで湯戻りでほろほろ食感、
その味付けもとてもよく美味しい具材と言えます。
いっぽうのチンゲン菜はちょっと貧弱だったでしょうか?
肉そぼろのボリュームに比べると量が少ないです。
湯戻しで葉の部分はクタクタですし、
もっと軸の部分もたっぷりいれてほしいところです。
でも汁なし担々麺の具としてオーソドックスで
ソースにもよくマッチした美味しい具材と感じました。
というわけでベースの汁なし担々麺の味は
ねりごましっかりの味わいで比較的
オーソドックスで食べやすい味わいでしたね。
汁なし担々麺としては王道の味という感じです。
そしてそこに特製スパイスをふりかけることによって
いっきにインパクトがアップするスタイルになっていました。
とにかく花椒のシビレに特化していましたね!
心地よい(以上かも)舌のシビレを感じつつも、
美味しい汁なし担々麺をいただくことができました!
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 20134●(個人的評価なのでよろしくお願いします)
(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋2)
麺 ★★★★☆(もっちり太め厚めの重量感ある油揚げ麺、大盛り)
味 ★★★★☆(ベースのタレはオーソドックスで美味しい+花椒のシビレ)
具 ★★★▲☆(たっぷりの挽肉具材は美味しい、チンゲン菜がちょっと貧弱)
総合 ★★★★☆
カロリー ☆☆☆★★ 786kcal
塩分 ★★☆☆☆ 6.3g
辛さ ★★★☆☆(大辛)
内容量 167g (麺量 130g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 770ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
(表示関係・作り方など)
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