4/28発売 サンヨー食品(ファミマ限定)
「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」
取得価格 212円(ファミマ)(税込228円)
メーカー希望価格 212円(税抜)
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww
歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。
シャープのマスク、案の定ハズレでした~ (^_^;)
倍率100倍以上ならそりゃ当たらないですね。
やはり470万応募で4万箱ですから気が遠くなります・・・。
というわけで本日の紹介製品はサンヨー食品のコラボカップ、
「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨中華そば」という商品です。
このラーメン専門情報サイト「ラーメンデータベース」との
タイアップ商品ということです。
このシリーズは去年暮れに「3SO監修 ニボシ味噌ラーメン」
という商品が発売されていますので、その続編になります。
ところで今回は何部門の1位なんでしょうか?
(前回の3MSOは味噌部門1位だったはず)
このうゑずさんはつけ麺がメインのお店だと思いますので、
こういう汁あり醤油ラーメンの部門の1位ではないと思いますが・・・。
一応データベースとやら見たのですが、
このうゑずさん、全部門で2位とすごい上位ですね。
でもおそらく、その評価はつけ麺からのものと思います。
そして相変わらずなんかこのパッケージに既視感が満々ですww
どうしてもマルちゃんのYahoo!企画の商品のパッケージに
似過ぎな感じが否めません~~ww
「中華蕎麦うゑず」が監修した商品ということです。
お店のウリは上にも書きましたがどうもつけ麺がメインみたいですね!
メニューの頭は基本的につけ麺でしたので。
お店はあの千葉の行列店「中華蕎麦とみ田」からの独立店とのこと。
8年間「とみ田」を支え続けた一番弟子という経歴らしいです。
商品内容は豚骨の旨味とイワシ・サバ・アジなど魚介の旨みをあわせた
濃厚な豚骨魚介スープが特徴で、また濃厚スープに負けないよう
麺は食べごたえのある太麺が採用された一品ということです。
製品スタイルは一般的なタテ型BIGカップになります。
フタの上には仕上げの小袋が貼り付きます。
小袋は液体ではなく粉末となっています。
カップ内部はこんな感じになっています。
麺は何だこりゃ!というくらいの極太麺です。
そして粉末スープの多いこと!
すごい量の粉末スープが入っていました。
粉末スープにまみれて肉具材やなるとが垣間見えます。
麺・具材の湯戻し調理時間は5分と長めです。
仕上げの小袋を投入します。
これはどうも魚粉系の粉末のようですね。
出来上がりはこんなビジュアルになりました。
仕上げの小袋は全量投入しました。
ちょっとした魚粉の山ができましたね!
このビジュアルでまさに魚介系バリバリのラーメンという感じ。
なかなかインパクトあるのでSNS映えするかもしれません。
麺はなんとも暴れまくりのちぢれ極太麺です。
もちろん油揚げ麺ですが、とにかくしっとり感がないので
麺があさってのほうを向くのでうまくリフトアップできません (^_^;)
麺は5分湯戻しなのですが、5分では戻りきりません。
プラス2分くらいは必要ではないかと思います。
トータル7分かけてもリフトアップがこんなになるので
ほんとに存在感の強い麺だと思います。
お店の麺は太麺でもこんなちぢれ麺ではありませんので
この麺の再現性はあまり高くないように思います。
食感は無骨でワシワシ・バツバツです。
しっとり感とかもちもち感はなくブツブツ切れる麺です。
なんか粉っぽいし、ちょっと食感的にビミョーかな~?
濃いスープとの相性は悪くないのですが、
やはりもうちょっと麺らしいしなやかさがほしい気がします。
麺量は70gとなっています。
麺があまり美味しくなかったので結果として多く感じました。
スープは大量の粉末スープと仕上げの小袋の魚粉の
合わせスープという感じです。
粉末スープはかなり濃厚、量が多いのでしっかりかき混ぜないと
底のほうにペースト状になってたまりますので注意!
↑画像ではスープは薄そうに見えますが、
まだしっかりかき混ぜてない段階の撮影なので、
薄く見えているだけです。
スープはかなり濃厚で醤油の強いスープで、
粉末スープだけでもそこそこの魚介系の風味がするスープです。
またベースのポーク感もなかなかのもので
とにかくどっしり重ためのスープという感じです。
とにかく粉末スープが多く、とろみもあるくらい味が濃いです。
自分にはこのスープでは濃すぎて、お湯足さないとキビシイレベル。
とくに後半は味が濃すぎてクドくて、スープが厳しかったです。
そこに小袋の魚粉が入っていっそう魚介風味がアップしますが、
この魚粉は思ったよりも魚介風味が強くなく、
かるく魚介風味がアップするかな?という程度でした。
感じとしてこのスープはお店のメインメニューの
「つけ麺のスープをラーメンスープにアレンジ」したものという感じです。
ここまで味の濃いとろみのあるスープなので、
ラーメンじゃなく、つけ麺のつけダレという感じがしました。
具は味付豚肉、なると、ねぎの組み合わせです。
具はとてもオーソドックスな内容となっています。
どの具材もよく見かけるもので汎用具材なのでしょう。
味付豚肉はよくある四角いカットの成型肉。
肉の旨味ももうひとつでなんかハムっぽい味と食感です。
なるととねぎはごくふつうすぎてとくにコメントはありません。
全体の具のボリュームが少なく、
せめてここにメンマくらいは入れてほしかったところです。
というわけで味が濃厚で食べごたえのある一杯でした。
醤油の返しが強めで自分には濃すぎる味でしたね。
あと魚介系はそこそこのアクセントになっていましたが、
思ったよりもおとなしい感じでなんか中途半端でした。
あとはこの極太の暴れ麺の賛否でしょうか。
なんか太めでももうちょっとしなやか系のほうがよかった気がします。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 20121●(個人的評価なのでよろしくお願いします)
(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ(小袋1)
麺 ★★▲☆☆(極太の油揚げ麺、バツバツ切れる暴れる麺です)
味 ★★★☆☆(醤油ダレがかなリ濃厚、そこに魚介の風味、つけ麺のつけダレのよう)
具 ★★▲☆☆(オーソドックスな具材が少なめに入っているが印象が薄い)
総合 ★★▲☆☆
カロリー ★★☆☆☆ 392kcal
塩分 ★★☆☆☆ 6.3g
辛さ ☆☆☆☆☆(無辛)
内容量 97g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 410ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
(表示関係・作り方など)
※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。
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