4/14発売 ローソン（日清食品）
「ローソンオリジナル 全粒粉入りノンフライ麺
Lベーシック 芳醇醤油ラーメン」
取得価格 138円（ローソン）（税込150円）
メーカー希望価格 150円（税込）
おはようございます。
新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。
ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますｗｗ
歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。
本日の紹介製品は先日ローソンで見かけたタテ型カップです。
ローソンでけっこう枠取って陳列されていました。
どうもローソン専売のカップ麺が新発売されたようです！
ローソンオリジナルのカップ麺シリーズが、
この度さらにおいしくなってリニューアルということです。
今回は一挙4製品が登場しています。
・Lベーシック 芳醇しょうゆラーメン
・Lベーシック 濃厚みそラーメン
・Lベーシック 淡麗コクしおラーメン
・Lベーシック コク旨担々麺の4製品です。
今現在も油揚げ麺でもうちょっと廉価のローソンセレクトシリーズが
ありましたが、どうもそのシリーズと入れ替わるような感じです。
製品の表示はこんな感じで製造は日清食品が担当しています。
販売者はローソンになっていてローソンPBになります。
価格は税込みで150円と比較的安価になっていますが、
以前の「ローソンセレクト」（120円）よりかなり高めです。
そして今回のシリーズはノンフライ麺採用がウリみたいです。
生めん風食感の全粒粉入りノンフライ麺を使用。別添のオイルにより、
芳醇な旨みがプラスされた新カップ麺で、
鶏のダシでコクを出した、すっきりした醤油スープが特長とのことです。
製品スタイルは一般的なタテ型レギュラーカップです。
フタに香味油が張り付く「サブオールインワンタイプ」です。
カップ内部はこんな内容になっています。
麺はノンフライ麺ですが、今までのノンフライ麺とちょっと違う感じかも？
具は思ったよりも多めですね。
キャベツや卵、肉具材などがたっぷり入っています。
粉末スープの量もけっこう多めです。
麺・具材の湯戻し調理時間は5分となっています。
5分でフタ開けましたが、麺は問題なくほぐれて戻っていました。
添付の香味油を入れて仕上げます。
出来上がりはこんなビジュアルになりました！
これはなかなかすばらしいビジュアルでちょっと感動です。
ノンフライ麺の製品なのに麺も具もスープに沈んでいないので
こうして油揚げ麺の製品と同じような仕上がりになっています。
なんか特別なアイデアが隠れているのかもしれません。
麺は細麺で全粒粉入りのノンフライ麺です
全粒粉入らしく麺には粒々が見られます。
滑らかな食感で小麦感がとても高くて美味しい麺とのことです。
今までの「ローソンセレクト」と大きく違う部分がこの麺ですね。
油揚げ麺からノンフライ麺にリニューアルされています。
でも麺量は2/3の量と少なくなっています。
麺は細めの角麺で全粒粉入りなのも特長です。
日清は最近タテ型カップでノンフライ麺の製品をたまに出していますが、
この製品の麺は今までの日清のタテ型のノンフライ麺とはちょっと
雰囲気が違う感じもします、気の所為かもしれませんが・・・。
まず出来上がり時に麺が沈んでいないのですよね！
なので出来上がりビジュアルの見てくれがとてもいいです。
また麺のほぐれの悪さ、戻りの悪さもほとんど感じませんでした。
麺は風味高い麺で、食感はノンフライ麺らしいコシのあるしっかり食感。
スープにも影響しないのでどちらも美味しく食べれます。
ただ気になるのが麺の少なさです。麺量40gはかなり少ないですね。
お弁当の味噌汁代わりには適量でしょうが、
メインでこれだけ食べるのにはさすがにボリューム不足と思います。
スープは黒みの強いしょうゆスープで
添付の香味油を加えることで芳醇な香りを楽しめるスープということです。
スープは一般的なポーク＆チキン合わせの醤油スープです。
添付の香味油を入れるとより風味アップする仕様です。
スープの醤油はそれほど強くなく標準的な感じ。
スープの旨味はどちらかというとチキンがメインで、
ポークがそれを下支えするスタイルでオーソドックスな味わい。
そしてなんとなく和風な雰囲気がスープに漂うのが特長ですね！
とくに魚介系の成分の記載はないのですが、
おそらく粉末スープに魚介系成分も入っているのだと思います。
最初の口当たりはすっきりだけど
後から来るのは深い旨みということですが、
たしかにそんな感じです、最初はとてもあっさり感が強いスープですが、
後半はしっかりした旨味でけっこう骨太のスープでした。
あと具材のキャベツや粉末スープからほんのり甘味が出て、
そのやさしい甘味もスープを味わいやすくしているなと感じました。
具材はキャベツ、味付豚ミンチ、にんじん、味付卵、
ねぎの組み合わせとなっています。
具材は全体的にたっぷりのボリュームでいい感じです。
今回は麺の違いでしょうか？、偶然でしょうか？
ノンフライ麺のわりに麺が沈まなかったので、
出来上がりでも具がしっかり見えて豪華な感じです。
ダイス肉は汎用のものでしょうが、味付けはとてもいいですね。
肉感もそこそこで十分なクオリティですし、量もしっかり入っています。
あとキャベツがすばらしいですね。
カットが大きめで存在感バツグン、キャベツの甘味がとても美味しい！
スープにキャベツの甘味が行き渡っています。
卵も大きなものがゴロゴロと入っています。
ちょっと甘くて美味しいですし、ねぎもしっかり活躍していました。
にんじんもこりこりの食感でたっぷり入って美味しかったです！
というわけで、なかなか本格的な商品に生まれ変わりました。
とくにコンビニのPBカップ麺で麺の全粒粉入りの
ノンフライ麺にリニューアルしたのはとても英断だっと思います。
実際にそれで全体がPBカップと思えない高クオリティです。
価格もこれで税込み150円ならコンビニではお安いと思います。
具だくさんだし、スープもオーソドックスで美味しいのでいいですね！
あとは麺量の少なさだけがちょっとネックでしょうか？
自分には適量ではありましたが (^_^;)
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 20116●（個人的評価なのでよろしくお願いします）
（★5個で満点、▲は0.5点）
製品スタイル：タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ（小袋１）
麺 ★★★★☆（細めのノンフライ麺、ほぐれも戻りも５分でしっかり）
味 ★★★▲☆（比較的あっさり系で優しい味、若干和風感も感じる）
具 ★★★★☆（たっぷり大切りキャベツの存在感、他の具もたっぷり！）
総合 ★★★★☆（コンビニでこの価格ならコスパは高い、ただ量が少ない）
ｶﾛﾘｰ ★★★★☆ 221kcal
塩分 ★★★☆☆ 4.9g
辛さ ☆☆☆☆☆（無辛）
内容量 59g （麺量 40g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 340ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
（表示関係・作り方など）
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