4/13発売 サンポー食品 
「笑鬼辛麺(わらおにからめん)

 取得価格 198円(スーパー万代)(税込213円)
 メーカー希望価格 オープンプライス(税抜)
 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。


本日の紹介製品はサンポーの新商品?

「笑鬼辛麺」です。読みは「わらおにからめん」になります。

事前情報がなく、発売日やメーカー希望価格など不明なまま購入しました。

 

パッケージに迫力がありますね!

しかしこの商品、サンポーのHPに新商品として掲載されていません。

ちょっと謎な新商品になります。

 

ただ言えるのはこのパッケージデザインから見て

この商品は明らかに「辛辛魚」系カップ麺ですね~。

ついにサンポーさんも激辛路線参入ですか! (^_^;)

 

「本当に辛い物が好きな人にオススメしたい!」

という辛口フリークへの挑戦状のようなこのキャッチコピーが

とてもインパクトあって、思わず手を出してしまいますよね。

 

ちなみに自分はこの商品は↑某スーパーで購入いたしました。

しかしこの商品、あまりに情報がなかったので

お忙しいのに申し訳ないのですが、

サンポーさんに問い合わせさせていただきました。

 

問い合わせの結果、わかったことは

・商品の発売日は4/13(月)ということ、

・他社委託製造品でメーカー希望価格は設定していなく商品は

 オープンプライス設定であるということ(自分の購入価格は198円)、

・販路(販売店)は限定ということで詳しくは聞きませんでしたが、

 コンビニで扱っている可能性は低いということ・・・でした。

 

パッケージには辛さに対する挑戦状と

辛さに対するコーションががっつり記載されています。

 

商品スタイルは大盛りサイズとなっています。

エースコックスーパーカップとかと同じ「大盛りバケツ型カップ」ですね。

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺は一般的な油揚げ麺となっています。

小袋は3袋構成で、先入れの粉末スープ、

後入れの調味油、後入れ粉末スープの組み合わせです。

 

先入れ粉末スープも予想どおり赤い色のスープですね。

粉末スープの中には具のねぎと唐辛子がいっしょに入っています。

 

麺・具の湯戻し調理時間は4分となっています。

まずは調味油を入れ、よく混ぜてから、

問題の後入れ粉末スープを投入します。

当然粉末スープは真っ赤な粉末ですね!

 

後入れ粉末スープの粉末はかなり大量に入っているので、

まずそのままのスープの辛さなどを味見してから、

どれだけ投入するか、各自のお好みで投入量を決めてください。

 

これが先入れ粉末スープだけ入れた状態のスープです。

具の唐辛子が大量に入っているのがわかりますね。

そして驚いたことにこの先入れ粉末スープだけのスープでも

かなり辛いのです (^_^;)、ここでけっこう怖気づきましたww

 

やはり最初は唐辛子がたくさん浮いているので

それを吸い込んで辛いのもあったとは思います。

この先入れ粉末スープだけでも自分のレベルではすでに大辛レベルです。

 

そして注目の後入れ粉末スープを投入。

元のスープがかなり辛かったので、

正直自分は全量投入していいかかなり迷いました (^_^;)

 

でも意を決して後入れ粉末スープはほぼ全量投入!

結果、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

商品のフタの画のイラストとまさに同じようなビジュアルになりました。

やはりこういう「赤い山」はインパクトがありますね!

 

後入れ粉末スープはこうして横から撮影したほうがわかりやすい!

これがほぼ全量投入した状態の後入れ粉末スープの赤い山です。

 

かなり標高の高い山になり、迫力十分です!

このあたりは「辛辛魚」のビジュアルに匹敵しますよね。

 

麺は中麺程度の太さの一般的な油揚げの丸麺となっています。

この麺は特定こそできませんが、

おそらくサンポーのどれかの商品の麺の汎用麺だと思います。

なんとなく最近のサンポーの商品でお目にかかる麺の感じ。

 

この商品の弱点といえばこの麺という人がいらっしゃるかもです。

麺はごくふつうの油揚げ麺で麺の油臭も最初けっこう感じました。

もうちょっと麺にこだわりがあってもよかったかもしれません。

 

まぁ、でも後入れ粉末スープ入れたら辛さで

そういう細かい部分もあまり感じなくなるかと思いますが。

 

でもサンポーの油揚げ麺も昔よりかなり食感とかがしっかりして

クオリティは上がっているのでそこまでビハインドは感じません。

むしろサンポーらしいスナック感をこの油揚げ麺で演出していて

とっつきやすい麺かもしれません。

 

麺量は大盛りスタイルで90gとなっています。

麺量が多く、スープの辛さも相当なので、

やはり食べるペースが遅くなり、結果お腹いっぱいになりました。

 

スープはポークベースの醤油味で味噌感もしっかり感じるスープです。

こういう「辛辛魚系」にありがちなスープですね。

サンポーらしく調味油で独特の風味を付加しているのが特長です。

 

そして先入れ粉末スープに大量の唐辛子が入っているので、

上でも書いたように先入れ粉末スープだけでもかなり辛いです。

でもポークの旨味がしっかりなので十分に美味しく、

辛いスープとして完成形かもしれません。

 

そしてそこに後入れ粉末スープを投入するのは

まさに「辛辛魚」と同じスタイル、そのまんまという感じ。

(上の「赤い山」の写真どおり)

 

このスープの比較は先入れ粉末スープだけのもの(左)と

後入れ粉末スープを入れてかき混ぜたあとのスープのビジュアルです。

あきらかにスープが赤くなっているのがわかるかと思います。

 

この後入れ粉末スープはビジュアルは強烈ですが、

「辛辛魚」の粉末スープと同じように純粋な唐辛子ではなく、

けっこうな量の魚粉が含まれているブレンドタイプです。

また唐辛子と同時に花椒のシビもなかなか強いですね。

 

なので投入したら辛味はそこそこアップしますが、

それ以上に魚粉の風味が加わり、スープの味に厚みが加わります。

 

あと感じたことなのですが、元から辛かった先入れ粉末スープに

大量の真っ赤の後入れ粉末スープを入れたら

どれだけ辛くなるのかとかなり怖かったのですが、

思ったよりも辛味は強烈にアップはしませんでした。

 

やはり辛味アップよりもやはり魚粉とかの旨味アップの要素が強かったです。

それでも自分的には「辛辛魚」並みの激辛レベルスープでした。

ペヤング「極激辛やきそば」に比べると、

その辛さは穏やかなものだったと感じます、十分激辛レベルですが!

 

具は刻みねぎと唐辛子の組み合わせとなっています。

具はこれといった大きいものは入っていないので目立ちません。

こういう部分は「辛辛魚」の具と似たイメージです。

 

具はやはり別袋じゃなく、粉末スープインタイプなので、

画像のように具は小さく細かいのは仕方ありません。

とは言え、ねぎも唐辛子もそこそこの量は入っています。

 

特に唐辛子はかなりびっしり入っているので、

それだけでもかなり辛味の攻撃力の源となっています。

 

 

 

というわけで、ついにサンポーさんも激辛マーケットに参入ですね!

商品的にはかなり「辛辛魚」を意識した雰囲気になっていました。

辛さ的にも「辛辛魚」レベルと言った感じですね。

(もしくはもうちょっと辛辛魚より辛さは穏やかかもしれません)

 

でもスープはとても美味しかったと思います。

なによりもサンポーらしいスナック感とか感じられたのがよかった!

 

でも十分な辛さですし、元の粉末スープだけでも大辛クラス・・・、

後入れ粉末スープの投入量ではごまかせない辛さの商品なので、

辛さ耐性のない方の購入は控えたほうがよろしいかと思います。

(なお、記事アップ時まではお尻は大丈夫な模様ですww)

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20106●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:大盛りサイズ・バケツ型カップ(小袋3)
麺  ★★★☆☆(中麺程度の太さの油揚げ丸麺、麺の油臭を感じるが食感はそこそこ)
味  ★★★★☆(ポークの旨味と魚粉の風味がしっかりの濃厚激辛スープ)
具  ★★★☆☆(細かいもののねぎと唐辛子はしっかり入っている)
総合 ★★★★☆(しっかり激辛路線に参入した感じの商品)

カロリー ☆☆☆☆☆ 579kcal

塩分 ☆☆☆☆☆ 7.1g

辛さ ★★★★☆(激辛レベル→唐辛子系)

内容量 125g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 500ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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