4/13発売 サンヨー食品 
「桃屋の

 辛そうで辛くない少し辛いラー油で仕上げた 油そば」
 取得価格 178円(コノミヤ)(税込192円)
 メーカー希望価格 220円(税抜)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。

 

本日はサンヨー食品さんの新商品の紹介です。

おなじみの桃屋さんとの新しいコラボ企画、

「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油 油そば」です。

 

突然の話題ですが、この自分のブログはYahooブログで開設し、

Yahooブログ終了でこのアメブロのお世話になっておりますが、

Yahooブログの開設が2010年の4月で早いものでもう10年経ちました。

 

そして自分のブログ開設の大きなきっかけになったのが

この桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」

(以下「食べラー」)なんですよね~。

 

ブロク開設時は自分の記事はこの「食べラー」の記事が多く、

なんか今回の新商品がその「食べラー」コラボだったので

ちょっと感慨深く、うれしい気持ちです (^_^;)

 

なのであえてブログ創設当時の「桃屋のラー油」のテーマ

そのままにしていたりします、自分にとって貴重な記事ですからね!

 

この「食べラー」は発売当時大人気になり超品薄・・・、

実際にその美味しさや使いみちの広さに感心したものです。

 

しかしサンヨー食品さんは桃屋さんコラボの商品が多いですね!

「ごはんですよ!」「キムチの素」「桃屋のつゆ」他、

今までにも多くの桃屋コラボの商品が登場してきました。

今回新しく「食べラー」もコラボの仲間入りというわけです。

 

そして今回のコラボにはサンヨー食品と桃屋が

がっちり握手するイラストまで入って、より結束が深まった感じです。

 

製品は「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」を使用した油そばに、

カリッとした食感のあとのせ加薬を合わせた油そばということです。

 

製品スタイルはレギュラーサイズのですが、

麺は少し多めの100gとなっています。

 

カップ内部は太めの油揚げ麺と小袋3袋の構成です。

麺といっしょに具とかは入っていません。

なのであとのせかやくのみが具になるスタイルですね。

 

小袋はいずれも後入れの粉末ソース、調味油、

そして仕上げのあとのせかやくの組み合わせです。

 

麺の湯戻し時間は4分です。

湯切り後、先に潤滑油代わりの調味油を入れ、しっかり麺に絡めます。

その後粉末ソースを少しずつかき混ぜながらふりかけます。

最後にあとのせかやくで仕上げる作り方となります。

 

出来上がりはこんなビジュアルになります。

あとのせかやくはこれで全量投入しました。

ガーリックとラー油の風味がとても強い仕上がりです。

 

麺はボリューム感と噛み応えのある太麺です。

麺は太めの平打ちの油揚げ麺となっています。

 

きのうの「みかさ」の塩焼そばと同じような太麺ですが、

麺のちぢれ感とか暴れ方とかはこちらのほうがおとなしいです。

でも太麺なので麺の食感はしっかりで歯ごたえがいいです。

 

でもそんなに麺のクオリティを追求した麺ではないですね。

とは言え、強めの味のタレでもしっかり存在感はありました。

麺量は汁なしレギュラーではやや多めの100gです。

定番の日清U.F.O.なんかと同じですね。

食べた感じのボリュームはそこそこ多めのイメージです。

 

タレは香ばしいフライドガーリックとフライドオニオンの風味がきいた

「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」に、

ポークや野菜の旨味を合わせたタレということです。

 

タレは基本的に調味油と粉末ソースの組み合わせです。

調味油はかなり多めの赤いオイルですが、辛味は控えめ。

どちらかというと粉末ソースの潤滑剤とラー油風味の役目でしょう。

 

そして粉末ソースはガーリック風味のスナック感ある

旨味の強いソースとなっています。

 

タレはごま油、オニオン、ガーリックの風味がきいた調味油を合わせ、

ピリ辛であと引く味わいになっているとのこと。

 

このタレは上のとおり、ずばりラー油、ガーリック、オニオンですね。

ラー油の量は元商品が「食べラー」なのでかなり強めでオイリー。

ちょっと油っぽすぎて野暮ったい感じですが、

ジャンル的に油そばなので仕方ないのでしょう。

 

このタレ、とにかくオイリーでガーリック風味なので

最初はジャンキーでスナック感あって美味しいのですが、

さすがに後半ちょっと飽きる系のソースですね・・・。

 

そういう意味からもあとのせかやくのフライドガーリックチップと

唐辛子を和えて食べるのがポイントです。

あとのせかやくの風味と食感でかなり美味しく食べれます

麺だけ食べれば味も食感も単調でオイリーで飽きます。

 

そういう意味からも具材の項目で書きますが、

あとのせかやくのボリュームはもっと増やしてほしかったです。

 

具材はあとのせかやくのフライドガーリック、フライドオニオン、

唐辛子の組み合わせとなっています。

 


上の画像では見にくいので、これがあとのせかやくです。

フライドガーリックと赤唐辛子が目立ちますが、

フライドオニオンはあまり目立たずボリュームはやや少なめです。

 

このフライドガーリックは当然カリカリ食感が心地よく、

またガーリックの風味もしっかりでとても美味しいですね!

この油そばの最大のウリと言っていいでしょう。

 

なので最低でも麺ひとすすりした時に

数個のガーリックチップといっしょに食べたいところです。

ガーリックチップあり・なしで食べた時の美味しさがぜんぜん違います。

(唐辛子も同様)

 

もちろん唐辛子もピリ辛のアクセントになって必須ですね。

タレがオイリーなのでこういう唐辛子のピリ辛で

全体を引き締めるのはとてもいいアクセントになっています。

 

フライドオニオンはもうちょっと目立ってほしかったですね。

けっこういい風味だっただけに少なくてもったいなく感じました。

また具としてビジュアル的にさみしいのでねぎくらいはほしかったです。

 

ふりかけの内容はなかなかよかったのですが、

このあとのせかやく、もうちょっと量ががほしかったです。

量的に足りなくて麺だけ食べる場面がけっこう出てきてそれが単調。

タレ全体がちょっと油っぽいのもあって、

このあとのせかやくのアクセントはもっとほしかったです。

 

 

 

というわけで企画的にはおもしろい製品でしたが、

肝心の食べラーっぽい食感のあとのせかやくが

ボリューム不足だったのがとても残念な商品でした。

もっと食べラーらしいカリカリ感を楽しみたかったです。

 

また全体の味の雰囲気も食べラーとビミョーに味が違うかな?

という自分も長年食べラー食べていないので、

すでにオリジナルの味もちょっとあやふやになってきています (^_^;)

まぁ、カップ麺らしいアレンジでよかったと思います。

 

 

 

ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20105●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋3)
麺  ★★★▲☆(太めの平打ち油揚げ麺、パツンパツンとした食感)
味  ★★★☆☆(ラー油がしっかりでオイリー、ガーリック風味が強い)
具  ★★★▲☆(あとのせかやくはカリカリピリ辛でいいが、量が少ない)
総合 ★★★☆☆

カロリー ☆☆☆☆☆ 572kcal

塩分 ★★★★☆ 4.4g

辛さ ★☆☆☆☆(ピリ辛→唐辛子系)

内容量 118g (麺量 100g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  610ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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