3/23発売 サンヨー食品
「世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味焼そば」

 取得価格 198円(コノミヤ堺東)(税込213円)
 メーカー希望価格 230円(税抜)

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。


本日は久しぶりに汁なし商品を食べたくなったのでこの商品の紹介!

「世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味焼そば」です。

はい、あの手羽先でおなじみ名古屋の「世界の山ちゃん」です。

 

「世界の山ちゃん」といえば名古屋発祥の

手羽先で有名な居酒屋チェーン店ですよね!

今では愛知県以外の全国各地でも多くの店舗を展開されています。

 

「世界の山ちゃん」の代表的メニューと言えば、

やはりこの「幻の手羽先」でしょう!

 

この商品は「世界の山ちゃん」監修のもと、

その「幻の手羽先」の味わいを

カップ焼そばで再現した商品ということです。

 

ほう、手羽先風味の焼そばなんですね、これは興味深いです。

でもその「幻の手羽先」を使用した製品ではないとのこと。

要はその手羽先の味付けに近い風味の焼そばということですね。

 

で、「世界の山ちゃん」のお店のメニュー見たんですが、

ふつうのソース焼そばはありますが、

こういう「手羽先味の焼そば」のメニューはないですね。

この商品はカップ麺オリジナルメニューだと思います。

 

で、たしか「世界の山ちゃん」のカップ麺って、

自分は以前食べたことあるな~って思って過去記事見たら・・・、

やはりありましたよ!

「世界の山ちゃん 豚骨ラーメン」(2012年発売)

なんかパッケージデザインがほぼ同じで久しぶりのコラボ?

 

でもよくよく確認したらこの商品の製造メーカーが東洋水産です。

うんっ?、今回の商品はサンヨー食品製なので、

知らぬ間にに監修する製造メーカーが変わっているんですね。

 

こういうお店コラボの商品って、あまり製造メーカーは

変わらないのものなのですが、たまにこういうこともあります。

今回の場合は前回が2012年とかなり昔ですしね。

 

製品スタイルは容器が大きかったので大盛り商品と思ったのですが、

麺量見たら100gとなっていますね、日清U.F.O.と同じです。

でも多くのレギュラーサイズの汁なし麺の麺量90gよりも

10g多めの麺量になっています。

 

製品内部はこんな内容になっています。

麺はごくふつうの油揚げ麺です。

麺といっしょにキャベツと肉具材が入っています。

最近の日清U.F.O.の新商品ほど具の量は少なくないです。

 

ソース類は2袋構成になっています。

粉末ソースと調味油の組み合わせですね。

なお、ふりかけとかは入っていません。

 

麺・具材の湯戻し調理時間は3分です。

この商品のソースは粉末ソースなので、投入順序は調味油が先になります。

先に調味油を麺に行き渡らせといてから、

その後に粉末ソースを少しずつかき混ぜながらふりかけていきます。

 

具を調えて、出来上がりはこんなビジュアルになりました。

思ったよりも粉末ソースの色が濃かったので、

なんかソース焼そばのようなビジュアルに仕上がりました。

具はそこそこのボリューム入っていますね。

 

麺はちぢれをつけた細麺ということです。

細麺にすることによりソースがよく絡む麺とのことです。

ソースが粉末ソースなので画像からソースのコショウ粒が

びっしり麺に絡んでいるのがわかると思います。

 

麺は中細で油揚げ麺でちぢれが強い麺となっています。

麺自体はとくにこだわりある麺ではありません。

でも中細の麺はソースの絡みがよく、

なんかスナッキーでライトな感じでソースといいマッチング。

 

またちょっとたけもちっと感もありますので、

麺の食感はそんなに悪くなく、むしろいい食感と思います。

 

麺量はちょっと多めの100gとなっています。

90gの麺量が多い中、麺が10g多いだけでも

それなりにボリュームが多く感じられるものですね。

 

ソースはチキンの旨味をベースにしょうゆやみそ、香味野菜を配合し、

そこに胡椒を中心としたスパイスを加えた

ピリッと辛い手羽先のたれ風焼そばソースということです。

 

先に調味油投入で鶏の旨味・香りが整えられますね!

けっこう鶏の風味が強くベースがしっかりした調味油です。

粉末ソースは思ったよりも色の濃いソースです。
 

ビジュアル的にソース味のように見えますが違います。

醤油ベースの手羽先のシーズニングの味わいのソースですね。

そこに調味油の鶏の旨味が加わる感じの味わいとなっています。

 

そしてソースの印象はとにかく「胡椒ガッツリ!」ということです。

粉末ソースにけっこうな量の胡椒のパワーを感じます。

このコショウ感が「幻の手羽先」っぽさの演出のひとつになっています。

 

粉末ソースなので麺にしっかりコショウが絡むので

食べていてかなりヒーハーします、コショウ苦手な人はスルーかな?

とにかく想像以上に胡椒が強く利いているのが特徴です。

 

ソースそのものは醤油ベースでとても旨味が強いです。

なんかスナック菓子のシーズニングにありそうな味わいです。

いわゆるバーベキュー味とかそんな感じでしょうか?

このビールがピッタリ合う感じは「幻の手羽先」と同じでしょう。

 

具材はキャベツ、鶏肉そぼろの組み合わせです。

ふりかけとか後入れのものはありません、2種類のシンプルな具です。

 

今回もソースかき混ぜのためにいったん具を避難させて

あとから具をヤラセ盛りしていたので、

キャベツとかの具にソースが行き渡っていなく白っぽいですが、

実際ふつうに作ったらもちろんキャベツもそぼろ肉も

しっかりソースが絡んだ色合いになります。

 

具はそんなたっぷりではありませんが、

限定発売の最近の新作U.F.O.の具よりは圧倒的にボリュームは多いです。

麺量に比してそんなに具の不足感はなかったですね。

 

キャベツは写真のようなけっこう大きなカットも入っていて

食感もよくシャキシャキと美味しい具材でボリュームもそこそこ。

麺100gとやや麺多めなのでやはりこれくらいのキャベツがほしいですね。

いい箸休め、食感の変化になりました。

 

鶏肉そぼろもなんちゃっての疑似肉具材ではなく、ちゃんとしたホンモノ。

各々の粒は小さいものですが、食感はなかなかジューシーで

鶏の旨みもしっかりのおいしいそぼろ肉でした。

 

 

 

というわけでなかなか美味しいカップ焼そばでした。

ソースがスナック感満々の味わい。

手羽先のシーズニングの味なんでしょうがこれがスナック菓子っぽい。

なんかバーベキュー味のソースという感じ。

 

かなり化調が強い味わいなので後半はちょっとクドかったですが、

ガッツリ利いた胡椒がいい感じにバランスをとっていました。

具もそこそこだし、麺もやや多めでガッツリ食べれる一品です。

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20086●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋2)
麺  ★★★☆☆(中細のちぢれの油揚げ麺、スナック感ある麺でソースによく合っている)
味  ★★★▲☆(手羽先のシーズニングの味、胡椒がかなり強めに利いています)
具  ★★★▲☆(細かいものの美味しい鶏肉そぼろ、キャベツもそこそこイン)
総合 ★★★▲☆(いわゆるバーベキュー味スナック菓子のような雰囲気の焼そばです)

カロリー ☆☆☆☆★ 607kcal

塩分 ★★★☆☆ 5.1g

辛さ ★★☆☆☆ (中辛→胡椒風味)

内容量 125g (麺量 100g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  590ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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