【日曜自由枠】11/11発売 ハウス食品(九州・沖縄・山口限定発売)

「うまかっちゃん 濃い味」
 取得価格 150円(税込)(やかん亭日本橋本店)
 メーカー希望価格 111円(税抜)

1984~2000年に販売して人気を集めた味で、うまかっちゃん発売40周年を記念した復刻版で、来年1月ごろまでの期間限定販売となる。

 

 

おはようございます。

久しぶりに【日曜自由枠】の記事です、本日は限定袋麺の紹介!

紹介製品はハウスの「うまかちゃん 濃い味」です。

期間限定&地域限定発売の袋麺になります。

 

自分は袋麺は基本的にハウスの「うまかっちゃん」が大好き!

なので・・・ (^_^;)、

 

この商品買った時点で家のうまかっちゃん在庫が4種類ww

(濃い味、レギュラー、黒豚とんこつ、火の国流とんこつ)

まぁ、それだけ「うまかっちゃん」が好きということです (^_^;)

 

その中でもこの「うまかちゃん 濃い味」は大好きだったんですよね!!

当時(おそらく1985年ころ)、「濃い味」は

大阪でほとんど見かけることなく買えない状況だったのですが、

なぜかわからないのですが、当時スキーに行く長野県でよく見かけて、

スキーの時泊まる黒姫・野尻湖畔の兄の別荘の近所のスーパーで

売っていたのを買って、よく自分自身のお土産にしていたものです。

 

その濃い味が見事復刻版になって登場しました~!

「うまかっちゃん 濃い味」は1984~2000年に販売して人気を集めた味。

その「濃い味」が今回は「うまかっちゃん発売40周年」を記念して、

1月ごろまでの期間限定販売されているということです。

 

ちなみにこの「うまかっちゃん 濃い味」は、

消費者の好みの変化に合わせて出してきた関連商品第1号で、

販売終了後も2014年と17年に数量限定で復刻販売していたらしいです。

なので今回で復刻版第3弾ということになるのかな?

 

商品を見ることがなくなり、食べれなくなりすでに約30年・・・。

それが復刻版で発売されたとのことでテンションMAX♪

 

これはぜったいに買おう・・・と思ったのですが、

あいにく、地域限定発売で関西は発売地域外だったのですよね (>_<)

発売地域は九州、沖縄、山口県になります。

 

でも、たまたま日本橋の「やかん亭」さんでの入荷を知り、

わざわざこの商品を買うためだけにお店を訪れましたww

 

さすがに輸送の加減やレア性のためややお高めの売価でしたが、

この「濃い味」2個買って、別のラーメン2個サービスしていただきました!

結局、これってめちゃくちゃお買い得ですねっ~♪

 

この「うまかっちゃん 濃い味」の製品内容は、

しょうゆとにんにくの風味をきかせた濃いめのとんこつスープが特長。

スープは、現在手に入る材料を使って再現し、

麺は現在売られているうまかっちゃんと同じとのこと。

パッケージは当時のイラストを使ってデザインしたということです。

 

ハウス食品って大昔はいろいろな袋麺発売していたのですが、

いつの間にか現行商品はこの「うまかっちゃん」シリーズと

もうひとつの「好きやねん」だけになってしまっていますね。

 

ここ大阪ではレギュラーの「うまかっちゃん」、そして「好きやねん」は

定番商品で扱っているお店がほとんどなのですが、

地域によっては(とくに東・北日本)両製品とも入手困難かもしれません。

 

ちなみに「うまかっちゃん」は現行この限定の「濃い味」を除いて

6製品の品揃えでご当初の九州地方ではどの「うまかっちゃん」も

品揃えされているお店が多いかと思います。

 

ではさっそく作って食べてみましょう!

製品内部はこんな感じになっています。

レギュラーのうまかっちゃんと同じ構成ですね。

麺、粉末スープ、調味油の組み合わせになります。
 

粉末スープのビジュアルだけでは違いはわかりませんね。

って、もっとも袋麺の粉末スープなんてまじまじ見たことないのですがww

 

調理方法は一般的なインスタント袋麺と同じです。(最後の作り方画像)

最後に調味油を入れて仕上げます。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

おおお~~っ、たしかにレギュラーの「うまかっちゃん」よりも

スープの色が明らかに濃く見えますよ!

 

麺はレギュラーのうまかっちゃんの麺と同じということです。

麺は油揚げ麺で、ちょっと透明がかったちぢれの中細麺です。

 

パッケージの裏面にちゃんと

「現行のうまかっちゃんに使われている麺と同じ」と記載があります。

つまり麺自体は復刻されていないということになります。

 

やはり麺は大きな製造ラインを使用して作られているだけに

なかなかこの「濃い味」だけに特別な配合とかは出来なかったのかな?

まぁ、こうして「正直に書いてくれる」だけでも好感は持てます。

 

うまかっちゃんの麺は画像のようにちょっと透き通った麺で、

食感はプリプリで歯切れの良さがポイントの麺です。

正直そんなに麺にこだわった商品ではないので、

九州の豚骨ラーメンの麺のように「低加水・極細麺・ストレート」

というような本格感はまったくありません。

 

それよりも「昔ながらのインスタント麺」という感じですね。

時間劣化はマシですが、麺のクオリティに期待してはいけません (^_^;)
 

スープはとんこつスープに、醤油とガーリックの風味を利かせた

濃いめの味が楽しめるスープということです。

 

あと具とは言えないレベルで粉末スープの中に細かい刻みネギと

ゴマが入っていて、とくにゴマはそれなりのアクセントになっています。

 

なお、スープについても正直に

スープの味は現在の原料を使用し、できるだけ再現しています。」

と説明書きがありますね。

 

ほかのメーカーも復刻版発売する時はこういう正直な記載がほしいですね。

そりゃ、当時は使えていても今は使えない原料や添加物もあり、

完全なる当時の商品の完全再現復刻なんて無理ですからね!

 

スープはたしかにレギュラーのうまかっちゃんよりも色が濃いです。

ほかの鹿児島黒豚や久留米、熊本火の国よりも濃いですね!

そのせいかたしかに味は濃いめになっています。

 

この色の濃さは豚骨自体が濃いめなので醤油の色でしょう。

そして風味もガーリックが利いていてパンチがある味わいです。

明らかにレギュラーの「うまかっちゃん」よりも自分好み!

 

でもね~、やはり1980年代後半のあの「濃い味」よりは

残念ながらその「濃さ」というかワイルドさはおとなしいです (^_^;)

昔の「濃い味」はもっともっとがっつり濃いめの味でした。

なのでもうちょっと攻めてほしい感じはしましたね・・・。

スープは、現在手に入る材料を使って再現

 

スープは、現在手に入る材料を使って再現

で・・・、今回はトッピングは最小限でいただきました。

あまりトッピングしすぎると元の味がぼやけますからね!

自分は復刻されたという「濃い味」のうまかっちゃんのスープを

堪能したかったので、こういうシンプルスタイルになりました!

 

このほうがコストもかかりませんし(笑)、

スープ本来の味も楽しめます、胡椒も不要だったかもです。

今後は袋麺のリポは味が見えづらくなるトッピングは止め、

こういうシンプルスタイルで食べて記事紹介しようかと思います。

 

しかしやっと復刻された「濃い味」を楽しむことができました♪

やはりレギュラーよりも自分は好きですね~。

「濃厚新味」やめてこの「濃い味」を通年商品にしてくれないかな?

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20012●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:袋麺(小袋2)
麺  ★★★☆☆(レギュラーのうまかっちゃんの麺と同じプリプリ食感の油揚げ麺)
味  ★★★★☆(色や味はたしかに濃いめ、ガーリックが利いています)
具  -----(細かいネギとゴマは少し入っています)
総合 ★★★▲☆

カロリー ★☆☆☆☆ 420kcal

辛さレベル ☆☆☆☆☆(無辛)

内容量 93g (麺量 80g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  550ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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