【日曜自由枠】10/21リニューアル発売 
「日清 カップヌードル」

 取得価格 118円(ライフなかもず)(税込127円)
 メーカー希望価格 193円(税抜)

 

 

おはようございます。

カップヌードルリニューアルのCM見たことある人いますか?

そう、あのケインコスギが跳び箱飛んでいるCMです。

「ナゾニク ゾウリョウ!」って言っているやつですね!

そう、先月末にカップヌードルはリニューアルされました。

 

と言ってもリニューアルされたのはノーマルの醤油味だけですが (^_^;)

 

初代カップヌードルの発売は1971年9月18日!

もちろん「世界初のカップ麺」ということですっかりおなじみ!

まさにインスタントラーメンのNo.1ブランドですね。

 

今回のリニューアルバージョンの製品の目印はこの部分です。

まさにカップから謎肉が張り裂けて出てきているデザイン!

 

で、今回そのカップヌードルが10/21にリニューアル発売されました。

なんと4年半ぶりのリニューアルということです。

 

リニューアル日が10/21という、すでに先々週になるのですが、

その発売週から自分はけっこういろいろなお店で探したのですが、

どのお店もまだ前のバージョンの在庫が残っていて

なかなかこのリニューアルバージョンは見つかりませんでした。

 

が、今週になってようやくこのリニューアルバージョンが

各スーパーとかで見られるようになりましたので

今日の【日曜自由枠】にて食べレポをしたいと思います。

 

そのリニューアルの内容はそんなに大きな変更ではないのですが、

ある意味カップヌードルファンには大きな変革と言えるかもです。

そう、今回のリニューアルの内容はあの人気具材 「謎肉」の増量です。

でもその分と言ってはナンですが、

コロチャー具材が残念ながらカットされてしまったのですがね~ (^_^;)

 

本来なら新旧製品を食べ比べればいいのですが、

2個食べは健康によくないし、そもそも多すぎて食べれないww

 

そこで参考商品となるのが最近5月に食べた

ノーマルのカップヌードル=あの令和バージョンです。

おそらくこの令和バージョンは前のバージョンと同じでしょうから

その令和バージョンを振り返りながら

リニューアルバージョンを食べたいと思います。

 

製品スタイルは同じです、フタにも謎肉増量の文字があります。

 

スーパーでは最下段の陳列されていることが多いカップヌードルなので

フタにもわかりやすい表記がされているのはしっかり考えられています。

(スーパーの棚の最下段商品は基本的に大規格商品か、もしくは売れ筋商品で

 放っておいても売れる商品が陳列されます。お客さんが目的買いしてくれる商品)

 

カップ内部はこんな内容になっています。

「うんっ??、そんなに謎肉多いかな?」が第1印象 (^_^;)

 

「謎肉祭」とかで常識はずれの謎肉を見ているので(笑)、

これくらいの謎肉ではぜんぜん驚きません・・・

というかコロチャーなくなっているので

肉具材が逆に減っているような気がしないでもありません。

 

それよりもエビ具材が多いのが目立ちますww

まぁ、このへんの具の量は商品によって

けっこう個体差があるのがカップ麺の常識なのでしようがないです。

 

コロチャーがなくなって残りの肉具材は2種類になりました。

左の「ミンチポーク」と右の「謎肉」です。

じつはミンチポークも小さいながらこのカップヌードルでは

とても重要な役目をしているんですよね。

個人的には謎肉よりもミンチポークのほうが好きかも?って感じ。

 

当然、作り方に変更点があるわけでもなく、

ふつうにお湯入れて2分ちょっと待って完成です。

(メーカーの湯戻し指示時間は3分)

 

相変わらずの素晴らしい見栄えのする出来上がりビジュアル!

しっかりタテ型カップマジックも働いています。

 


麺はカップヌードル独自のコシとつるみのある麺。

スープはペッパーをきかせたオリジナルしょうゆスープということです。

麺とかスープはほとんど変化がないので画像もまとめました。

また細かいコメントも割愛させていただきます。

 

麺は吸水性の高いおなじみのヌードル麺です。

早く食べないとスープをどんどん吸い込み、スープがなくなります。

写真撮っているととても焦る商品がカップヌードルですww

 

スープもいつものしょうゆ味のスープで特長はないのですが

やはりこの味、飽きることのない美味しいスープですね。

 

でもスープは今回肉具材の内容が変わっている分、

その肉具材から出る旨味の成分が変わるので、

結果としてスープの味わいがちょっと変わるかと思います。

 

「謎肉祭」なんかもあの大量の謎肉でスープの雰囲気が

レギュラーのカップヌードルとかちょっと違っていますからね!

 

そして変更点のあった具です、相変わらず賑やかで具だくさん!

具は「謎肉」こと増量された味付豚ミンチ、ほかにミンチポーク、エビ、

スクランブルエッグ、ねぎの組み合わせとなっています。

 

なお「謎肉増量」の影にひっそりと「コロ・チャー」は、

カップヌードルの具から引退することになりました。(←ここ重要!)

 

今回のリニューアルポイントで「謎肉増量」は大きくクローズアップ

されていますが、反面この「コロチャーカット」の情報は

あまり知らされていませんので、いざ食べる段になってから

「コロチャー」の消滅に気づく人が多いかもしれません。

 

ちなみにコロチャー(角切りのチャーシュー状の肉具材)は

2009年にそれまでの肉具材である謎肉に置き換えられて

カップヌードルのメイン肉具材になりました。

 

でもあまりその評判よくなかったのでしょうか??、

もしくは謎肉大好きの信仰のファンがあまりに多すぎたのか、

再び具の内容が2015年にリニューアルされます。

(コロチャーの分量が減り、その分謎肉が具に復活)

 

そしてそのリニューアルで「謎肉、コロチャー、ミンチポーク」の

「3種類合わせ」の肉具材の商品内容に変更されたという経緯があります。

 

この画像は令和バージョン(=リニューアル前)の具材内容です。

3つの肉具材がいい感じに共存していることがわかるかと思います。

 

そして今回は具が2種類になりました。

なんか「コロチャー」がなくなってちょっとさみしくないでしょうか?

 

たしかに「謎肉」のボリュームは増えているのしょうが、

個人的にはちょっとビジュアルもさみしくなったし、

なによりも味や食感の変化に乏しくなり、

バラエティさがかなりダウンしたように感じます・・・。

 

なので自分的な評価としては、

やはり以前のコロチャー含めた3種類の具材のほうがよかったです。

 

なんか肉具材全体のボリュームも

以前の「コロチャー+謎肉」のときの具材の量よりも

今回の「謎肉増量」の時の量のほうが少なくなった気もするし、

作る側にとっては具の種類が減るほうがコストは減るのは当然ですし。

 

 

 

ということで自分的な結論です。

今回のリニューアルは「謎肉増量」を謳った、

じつは「具のコストカット」ということに結論づけします!

(これはあくまでも自分の私見ですのでよろしくお願いします。)

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 19315●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲はやむを得ずの0.5点)
製品スタイル:タテ型レギュラーカップ・オールインワンタイプ(小袋0)
麺  ★★★☆☆(いつものカップヌードルのヌードル麺)
味  ★★★★☆(安定の飽きない醤油スープが美味しい)
具  ★★★★☆(個人的には以前のコロチャー込みの3種の肉具材がよかった)
総合 ★★★★☆

カロリー ★★☆☆☆ 351kcal

辛さレベル ☆☆☆☆☆(無辛)

内容量 78g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量 300ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

※赤い容器は前バージョンの内容です。

 

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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