10/15発売 セブン&アイ(東洋水産) 
「セブンプレミアム 蔦 味噌soba」

 取得価格 198円(セブン堺美原区役所前)(税込209円・CL決済-4円)
 メーカー希望価格 198円(税抜)

 

 

おはようございます。

本日の紹介製品はあのミシュラン掲載店・「蔦」さんコラボ、

セブンプレミアムの「蔦 味噌soba」です。

セブンプレミアムなのでセブン&アイ限定のカップ麺になります。

 

「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」さんは東京・巣鴨にある、

ラーメン界では知らない人はいないという超有名店です。

お店訪問も大混雑、また営業時間も不規則で訪店はかなりハードル高いお店。

 

そしてミシュラン一つ星獲得店ということでさらに有名になりました。

でもそれくらいスゴい努力とコストをかけた商品を提供していて、

今や外国人旅行者の間でも有名になっているようで、

さながら観光地のひとつになっているとのことです・・・。

 

でも店主・大西さんのブログによりますと、

11月上旬にも巣鴨のお店を閉めて、別の場所にお店を

移転されること旨の記事がアップされています。

移転場所の詳細や時期はまた改めて発表するとのこと。

 

またほかにも人手不足やほかの仕事とかでお忙しく、

お店の営業日や営業時間が不規則になっているので

現在はお店訪問の際は事前確認が必須な状況のお店です。

 

今回の製品は「味噌soba」になります。

製品はセブンプレミアムブランドということで

今回もセブン&アイグループのお店の専売商品となります。

製造メーカーも以前からずっと担当の東洋水産となっています。

 

「蔦」さんのカップ麺はやはりメインは「醤油soba」でしょう。

↑ノンフライ麺のどんぶり型の製品はとても美味しい高クオリティ商品でした。

また前回は5月にタテ型BIGカップの「塩soba」が発売されています。

 

また去年の10月には同じ味噌味スープの

「味噌の陣」も発売されていますね。

「味噌の陣」は以前火曜日限定でいつもとは違う
味噌味のラーメンを提供していたころのメニューの復刻版でした。

 

今回の製品は鶏と白味噌とチーズの風味を利かせた、
芳醇なみそラーメンということですが、

その「味噌soba」は現在品揃えがないみたいなので

目下はカップ麺だけの限定の味噌味ということになるみたいです。

 

製品スタイルは今回もタテ型BIGカップです。

ノンフライ麺のどんぶり型がいいのでちょっと個人的には残念!

フタに特製油の小袋が張り付く

「タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ」になります。

 

カップ内部はこんな内容になっています。

タテ型カップなのでやはり麺は油揚げ麺です。

今回の製品はちょっと細めの麺のイメージです。

 

粉末スープはやはり味噌味スープなのでやや多め。

具材は肉具材やメンマ、大きめカットのねぎが見えます。

 

麺・具材の湯戻し調理時間は3分となっています。

麺などが戻ったら添付の特製油を入れます。

オイルはちょっと茶色のオイルでした。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

けっこう小袋のオイルが多くみそラーメンらしくない仕上がりです。

具はかき混ぜちゃったのであまり多くないように見えますが、

かき混ぜ前はなかなか具だくさんな雰囲気でした。

 

麺は細めの断面の四角い油揚げ麺となっています。

前回の「塩soba」の麺に似た感じの麺なのですが、

今回の製品は湯戻し時間が4分→3分になっていて、

その食感もちょっと違うように感じたので違う麺だと判断します。

 

お店の麺は自分は食べたことがないのではっきり言えないのですが、

丸麺ということみたいなのでこの角麺は再現性では違います。

そういう意味では麺のコラボ感はビミョーでしょう。

 

でもカップ麺の麺(油揚げ麺)としてはなかなかの麺ですね。

食感は以前の蔦の油揚げ麺よりコシを感じ

しっかりした食感で麺の角も舌に感じられ食べていて爽快です。

 

ちょっとスープとの馴染みはイマイチで麺勝ちになりますが、

この食感は自分は嫌いじゃないですね、いい麺だと思います。

 

麺量はタテ型BIGではやや少なめの70gとなっています。

麺量は以前のタテ型蔦カップと同じですね。

食べてみてのボリューム感は標準的といったところです。

 

スープは白味噌特有のコクが深いのにスッキリとした味わいに加え、

そこにチーズの風味が特徴的で、また魚介の旨みと

ニンニクと生姜のアクセントを利かせた

芳醇な味わいのスープということです。

 

特製油のオイルがけっこう多めで出来上がり直後は

こんな感じでけっこうなオイルが表面に浮いたビジュアルです。

 

スープ説明にチーズや生姜やニンニクやといろいろな

風味の特長が書かれていますがスープの雰囲気は

思ったよりもオーソドックスな味噌味スープです。

 

ただスープのベースが鶏ベースメインになっているのは

豚骨ベース&豚脂の一般的な味噌味スープと違っています。

この部分がこのスープの最大の特長と言えるでしょう。

 

チキンベースで小袋のオイルにはけっこうな量の鶏油が

含まれていて食べ始めはかなりオイリーな雰囲気です。

味噌はブレンドのものです、白味噌メインっぽい記載ですが、

実際のスープのビジュアルはそんなこともなくビジュアルは濃いめ、

白味噌はスープの土台の風味で支えるといった感じでしょうか。

 

スープのウリになっているらしいチーズの風味は

上にも書いたようにそんなに強くないですね。

とくに前半の鶏油が暴れているころはそちらがメインです (^_^;)

後半にそのチーズっぽいスープの雰囲気がじわじわと感じられます。

 

でもどうかなぁ~、個人的にはチーズの風味は味噌味とそんなに

ベストマッチという感じではないような気もしました。

鶏油が弱くなるとなんかチキンベースにも慣れてきてしまって

なんかふつうな感じの味噌味スープに思えてきます。

 

まぁ、そこそこは美味しいスープだとは感じますが、

味噌ラーメンがそんなに好きじゃない自分には平凡な味わいです。

やはり自分は味噌ラーメンは甘めが好きなので・・・。

 

具は味付豚肉、メンマ、ねぎの組み合わせとなっています。

画像のように具はなかなかたくさんで豪華な感じです。

 

味付豚肉はさすがマルちゃん!という感じの具材です。

マルちゃんらしい四角い成型肉じゃないリアルな豚肉小切れです。

やはりリアル具材は美味しいですね。

カスカスの部分ももちろんありますが、脂身もあり美味しいです。

また肉の量もたくさん入っていて、最後まで肉具材を楽しめます。

 

メンマは細長い一般的なもので量もそこそこ入っています。

食感は硬めでコリコリしたしたもので、

噛めば噛むほどメンマの旨みが染み出す美味しいメンマでした。

ねぎも大切りカットで存在感があっていいと思います。

 

 

 

というわけで蔦さん監修の「味噌soba」ってこんなのだったのですね。

お店の商品を食べたわけでもないのでなんとも言えませんが

コラボ商品としての再現性はどうなんでしょうね?

 

まぁ、カップ麺としてはまずまずの味噌味商品と言えるでしょうが、

このカップを食べて、もしお店の「味噌soba」のメニューがあっても

自分は迷わず「醤油soba」をオーダーするだろうなって思いました (;´∀`)

 

 

 

ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 19292●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点)
製品スタイル:タテ型BIGカップ・サブオールインワンタイプ(小袋1)
麺  ★★★☆☆(細めの角麺の油揚げ麺、お店とは形状違うが悪くない麺と思います)
味  ★★★☆☆(チキンベースで鶏油がガッツリ、チーズはあまり活躍していないような)
具  ★★★☆☆(リアルな味付豚肉たっぷりでマルちゃんらしい、メンマも美味しい)
総合 ★★★★☆

カロリー ★☆☆☆☆ 459kcal

辛さレベル ☆☆☆☆☆

内容量 100g (麺量 70g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  460ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

 

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