9/30発売 明星食品 
「明星 極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば」

 取得価格 198円(IYアリオ鳳)(税込213円)
 メーカー希望価格 230円(税抜)
 

 

おはようございます。

本日は久しぶりの汁なし商品の紹介になります。

夏場とか週によっては汁なし製品が半分以上に

なったりしていたのですが、やはりこの時期になると

秋冬向けに汁ありの新商品が多くなりますね。

 

で、今日の紹介製品は明星食品の「極みのチャルメラ」シリーズから

「バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば」になります。

 

今回の製品はノンフライバリカタ麺の魅力を最大限に引き出した

「極のチャルメラ」シリーズのカップまぜそばとなります。

 

明星食品さんはこれまでも「バリカタ麺」を採用した製品を

たくさん発売していますが、基本は「汁ありの豚骨系」でした。

ちなみに自分的にはこの「極のチャルメラ」シリーズの評価は高いです。

麺のクオリティの高さとスープのこだわりが印象的です。

 

そして「バリカタ麺」は昔の「チョッパヤ」の流れをくむ

なかなか歴史のある麺になっていますよね!

豚骨系スープにはピッタリの麺という感じです。

 

今回はその中でも珍しい汁なし製品のまぜそばとなっています。

明星独自の技術で開発した汁なし専用の本格的なバリカタ麺を

採用してそのバリカタ感を体感できる製品になっています。

 

そこに香ばしいガーリックオイルが効いた濃厚豚骨ダレを合わせた

博多の屋台の味を楽しめる「濃厚豚骨まぜそば」ということです。

 

麺の湯戻しも相変わらず60秒の時短型の麺ですね。

博多のまぜそばって焼きラーメンを思い出しますが、

それとはまた違ったタレの美味しさを楽しめそうな製品です!

 

製品スタイルはレギュラーサイズの汁なし麺スタイルです。

麺は極細のノンフライ麺で、まさに博多らしさを感じる麺です。

 

具や調味料の小袋は3袋構成になっています。

先入れはチャーシューやにらが入った乾燥かやくで、

後入れは湯切り後投入する液体タレ、

そして仕上げのふりかけの小袋が添付するスタイルです。

 

麺の湯戻しはとても短い60秒となっています。

60秒なんてお湯入れたらあっという間に経ってしまいます!

お湯入れてすぐ湯切り時間になり、麺を軽くほぐしてから、

その後手早く湯切りします、さすがに60秒湯戻しは忙しいです。

 

そして湯煎済の液体タレを投入し、よく麺に絡めます。

最後にふりかけをかけて仕上げます。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

自分は乾燥かやくのうち、にらだけ後入れにしてふりかけています。

それにしてもチャーシューがたくさん入っていて

なかなか豪華な仕上がりという感じです♪

 

麺は熱湯60秒で出来上がる、硬め・極細・ストレートで歯切れのよい、

汁なし専用ノンフライバリカタ極細麺ということです。

 

まさにバリカタ麺らしい仕上がりになりました。

極細のノンフライ麺で超低加水の麺が特長的です。

また上にも書いたように麺は60秒戻しというのも特長となっています。

 

汁なし麺用に開発されたバリカタ麺ということですが、

その仕上がりはほんとにすばらしいと思います。

 

麺は九州系の麺らしい低加水で超パツパツの食感です。

また汁なし製品なので麺のクオリティが途中で落ちることなく

最後まで維持されるのでほんとにラストの一口まで

極細ながらも強い麺のコシと食感を楽しむことができました。

 

汁なし製品専用とは言え、このバリカタ麺って

この極細麺、汁なしで食べたらこんなに美味しいのですね!

ちょっとこの美味しさには感動した次第です。

 

麺量はレギュラーサイズで75gとなっています。

美味しい商品だったのであっという間に食べきってしまいました。

 

タレは濃口醤油、ポークエキス、ガーリックを加えたタレに、

ポークオイル、ガーリックオイル、背脂を合わせた

香ばしい濃厚豚骨ダレということです。

 

味は商品的には博多の屋台の焼ラーメンをイメージするかもですが、

焼ラーメンは豚骨のスープのベースに最後に「ソースを合わせる」

スタイルなのでそういう焼ラーメンとはまったく別物の味わいです。

 

タレは焼ラーメン王道のソース味じゃなく、醤油ベースになっています。

その土台にはしっかりの豚骨感が感じられ、博多っぽい雰囲気で

さらに分厚いポークの旨味を引き出す豚脂や背脂が含まれた

こってりで濃厚でかなりオイリーな醤油タレになっています。

 

そこにちょっとオイスターソースとかで味が整えられて、

さらににんにく系やマー油・香辛料で仕上げられた中華風の味わいです。

 

かなりオイルが多く口の周りがすぐにズルズルになりますが、

その超オイリーなタレがとても美味しいです。

オイルが多いのでノンフライ麺の製品ですがカロリーも

465kcalとやや高めの数値になっていますね。

 

でもそんなこと気にならないくらいこのタレが美味しいです!

ぱっつんぱっつんの極細麺との相性もぴったりで

豚骨やにんにく風味が博多の雰囲気を大いに楽しませてくれます。

 

具はチャーシューチップ、キクラゲ、ニラの組み合わせです。 

また炒りごま、すりごま、チリミンス、ブラックペッパーで

パンチを効かせたふりかけで仕上げるスタイルとなっています。

 

具は画像のようになかなか豪華な内容になっています。

メインのチャーシューチップはよくある四角くカットされた

成型肉のややハムっぽい具材ではありますが、その味付けは絶品です。

 

醤油系の濃いめのタレがチャーシューチップによく染み込んでいて

これからも麺とかに旨味を発していてとても美味しい具材です。

そのボリュームも画像でわかるようにたっぷり!

とても満足感の高い具材と言えるでしょう。

 

にらはやはり後入れにして正解でした。

後入れにすることにより食感や風味がアップしました。

またきくらげも少量ながらコリコリといい食感です。

 

さらにこの製品のいいところが添付のふりかけの存在です。

ふりかけは唐辛子や香辛料のピリ辛でまたごまも含まれている

混合ふりかけでこのふりかけでタレの味を引き締める役目をしていて

またとてもいいアクセントになっていました。

 

 

というわけで、久しぶりの汁なし製品ということもあり

とても美味しく食べることができました。

 

とくに印象的だったのがこの博多系極細ノンフライ麺です。

パツパツの低加水のその麺のコシと硬めの歯ごたえが

まさに「バリカタ麺」の象徴という感じでとても印象的でした。

 

タレも豚骨感ある分厚いオイル感満点のタレでコッテリ感。

具もチャーシューやにらのボリュームに満足し、

さらに添付のふりかけのアクセントも最高でした。

 

今年の汁なし系のカップ麺の中でもかなり上位の製品に感じました。

自分からはかなりオススメの一品です。

とくにこの低加水極細麺の食感を体感してほしいです。

 

 

ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。


●自分的評価 19276●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・丸形汁なし麺用カップ(小袋3)
麺  ★★★★★(極細の低加水ノンフライ麺、60秒戻しでパツパツ感が楽しめる)
味  ★★★★☆(豚骨の旨味の利いたオイリーなタレ、にんにくの風味も利いて美味しい)
具  ★★★★☆(チャーシュー、にらがたくさん、ふりかけのアクセントもよい)
総合 ★★★★☆

カロリー ★☆☆☆☆ 465kcal

辛さレベル ☆☆☆☆☆(微辛→唐辛子系)

内容量 107g (麺量 75g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  620ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

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