【日曜自由枠】<食べ物を大切に!>
「開封!13年前の『U.F.O.大盛』…

     はたしてその中身はどうなっているのか?」
 

 

本日の【日曜自由枠】の記事は不謹慎な部分があります。
あまり好ましい記事ではないと思いますので、
気になる人は遠慮なくスルーして下さい。
 
本日の記事はなんと13年前の「日清焼そばU.F.O.大盛」を開封して、
はたしてその中身がどうなっているのかを確認する記事になります。
みなさんは13年前はなにをしていらっしゃいましたか?
 
問題の題名の商品がこれです。
一見ふつうの「日清焼そばU.F.O.大盛」に見えなくもないですが、
なんかゴチャゴチャと慌ただしいデザインですよね。
 
そして問題のこの商品の賞味期限・・・2006.10.25です。
かれこれ13年前になります。
買ったのはおそらくその半年くらい前になるでしょう。
 
このブログの開設が2010年なので、まだ自分がブログ始める前ですね。
もちろんこの記事のためにネタを仕込んだものではありません。
 
しかりなぜこんなものがあったのでしょう?
偶然そういう宝箱否暗黒のパンドラの箱が出てきたのです。
つまり食べきれずに無駄にしてしまった製品です。
 
せっかくの食料品をこのように無駄にしてしまい
ほんとに申し訳ありません。(なおこのシリーズには続編あるかも?)
 
一般的にカップ麺の賞味期限は8ヶ月になります。
さすがに13年前ともなると食べれないでしょうけど、
せめて、こういう記事で利用させていただくことで
この製品もちょっとは報われて貰えればと思い記事にさせていただきました。
 
ちなみに現行商品の「U.F.O.大盛」はこんなデザインです。(画像右)
「濃い濃いソース」をウリにした製品となっています。
さすがに13年前にもなると色あせ方がハンパないですが、
「U.F.O.」のロゴとかは変わっておらず違和感はありません。
 

でも2006年の時点で、すでにU.F.O.は発売30周年だったのですね。

「エンタメU.F.O.プレゼントキャンペーン」とかの企画中です。

 

そしてその記念キャンペーンの賞品が「7型ポータブルDVDプレーヤー」

とか「iPod シャトル 512MB」とか!!

とくにiPadShuttleの512MBはShuttleのもっとも初期の商品ですからね。

歴史を感じさせます・・・。

 

さて、外側のセロファンを剥いでみましょう。

あれ?、今のU.F.O.(右)と包装の仕方が根本的に違いますね。

 

2006年バージョンのほうはセロファンとってもフタの部分の

印刷がそのまま残っていますが、

現行バージョンはセロファン=パッケージデザインになっています。

 

成分表示部分のアップです。

上が2006年の商品、下が現行商品になります。

表記の仕方が今のように「めん」「かやく」「ソース」と

明確に分けて記載されていないのでちょっと見にくいです。

でも内容物は基本的にそんなに変わっていないような感じです。

 

カロリーは現行商品が若干低くなっています。

ほかの各数値も当然ですがビミョーに違っています。

 

あと興味深いのがJANコードも変わっているのですね!

同じ商品でもこうして知らぬ間にJANコードが

変わったりするのは知りませんでした。

 

 

そしていよいよ開封してみましょう。、緊張の瞬間です。

 

はい、開封して中身を出してみました。

問題のカップの中の状況なのですが、これが思ったよりも強烈で (^_^;)

 

画像で気分悪くなったらいけないのでモザイクかけときましたww

黒いものはおそらくキャベツの肉具材だと思います。

また麺のビジュアルはそんなに変化ありませんが、

麺からは強烈な油臭がしてなんとも嫌なエグいニオイです。

 

(←ここです)

あとカップ内の黒い部分の詳細をどうしても見たい方は

すぐ左上のポッチをクリックしてください。

拡大画像が見れます、でも自己判断でお願いします。

 

液体ソースはオイルとソース部分が分離して、ソースはゲル状に。

でもニオイはそんなに変化はなく、いいニオイがしていました。

旨味パウダーというのは当時どんな粉末だったでしょうか?

今のふりかけのようなもの?・・・面影がありません。

 

というわけでもしできればお湯入れして調理までしようかと

思っていたのですが、さすがに想像以上のこの変化なのでさすがに無理。

 

下に紹介する現行商品を食べるのに支障が出そうだったので止めました。

 

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というわけで比較画像の現行商品を食べてみましょう。

 

自分はひょっとしたらレギュラーのU.F.O.ソース味の大盛を

食べるのは初めてかもしれません。

 

新商品の企画モノの限定U.F.O.の大盛商品は

いくつも食べているのですがね~・・・ (^_^;)

なお食べレポはふつうの「U.F.O.」なのでごく簡単にいきます。

 

製品は旨さ凝縮、濃い濃いソースが旨いがウリとなっています。

具材は、大切りキャベツと豚肉の組み合わせで、

別添で青のりと紅生姜のふりかけ付の商品となっています。

 

この前に上の画像の13年前の中身を見たので、

こういう平常な状態を見るとホッとします・・・ (^_^;)

麺もいいニオイで具もたっぷりそうで美味しそうです。

 

調理工程は省いて、出来上がりはこんな感じになりました。

王道のソース焼そばの雰囲気、なかなかいい感じですね。

 

麺とか具とかソースはこんな感じです。

あれっ?、U.F.O.ってこんなに麺細かったんですね。

なんか今までの自分の想像イメージよりかなり細く感じました。

 

そしてやはり具だくさんですね!

たまに新商品で発売される限定のU.F.O.の具は少ないのに

この定番のU.F.O.大盛の具は素晴らしいと思います。

こんなに定番商品と限定商品で具の格差があるの改めて認識しました。

 

濃い濃いソースもたっぷり入っていて

麺とソースの絡みはとてもよく、よくできた商品です。

 

やはりカップ焼そばのトップブランドのU.F.O.だけあります。

製品のクオリティは高くて美味しいですね!

 

 

というわけで、カップ麺もここまで時間が経つと

こんなに変貌してしまうのだと改めて認識した次第です。

そして、こうなってしまうまでに食べきる必要性を痛く感じました。

食べ物をこうして無駄にすることがないようにと・・・。

 

といいつつ、ほかにもここまでの時間経過商品はないですが、

同類項のものは探せば他にもあるかもというのが本音です。

せめて手持ちの賞味期限内の商品はしっかり食べきろうと・・・ (^_^;)

 


ごちそうさまでした。

そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 


【現行の「日清焼そばU.F.O.大盛の評価】
●自分的評価 19212●(個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点)
製品スタイル:大盛りサイズ・角型汁なし麺用カップ
麺  ★★★★☆(ぜんぜん「F」の太くではないが、コシのある食感で美味しい)
味  ★★★★☆(濃い濃いソースは多めで麺との絡みもよい)
具  ★★★☆☆(定番のU.F.O.はこんなに具が充実しているのですね)
総合 ★★★★☆

辛さレベル ☆☆☆☆☆(微辛→胡椒系)

カロリー ☆☆☆☆☆ 714kcal
内容量 167g (麺量 130g)
食べる前の空腹度 ★☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  700ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)

 

取得価格 215円(セブンイレブン中百舌鳥町6丁店)(税込232円)
メーカー希望価格 220円(税抜)

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