10/22発売 ヤマダイ 
「ニュータッチ 復刻版 煮玉子らーめん」
   取得価格  198円(スーパー)(税込213円)

 メーカー希望 250円(税抜)
 
 
本日の紹介製品はヤマダイさんの
「復刻版 煮玉子らーめん」です。
 
ヤマダイさん「凄麺の日」制定記念の商品です。
 
イメージ 1
ヤマダイさんが制定した「凄麺の日」が日本記念日協会の認定を受け、
登録されたらしいですね、これで「凄麺の日」も立派な記念日の仲間入り!
 
イメージ 1
その「凄麺の日」は10月29日。
この日は「凄麺」ブランドを冠した最初の商品
「凄麺これが煮玉子らーめん」の発売日にちなんだということです。
(なおその煮玉子らーめんの発売は2001年)。

その記念日制定に向け、一足早い10/22に
この「ニュータッチ 復刻版 凄麺 煮玉子らーめん」の登場です。
 
凄麺ブランドの最初の商品「凄麺これが煮玉子らーめん」を
イメージして開発したという製品だそうです。
 
この製品はレトルトの味付け玉子が1個分(半玉×2)入った
贅沢な豚骨醤油ラーメンとで期間限定発売いうことです。
 
しかしこの製品の発売発表あった時は驚きましたね。
カップ麺の具材で煮玉子の具ってどうして作るのか?
そしてそんな技術がすでに2001年にあったことです。
 
自分は2001年のその凄麺初版の煮玉子らーめんの記憶ないのですが
どんなカップ麺、どんな煮玉子具材だったんでしょうね?
 
 
イメージ 2
それにしても今回の製品名に「凄麺」の名が
付いていないのがちょっと不思議ですね~。
 
製品スタイルはレギュラーサイズのどんぶり型(カップ大きめ)です。
中はいろいろ入っていて4袋構成です。
 
先入れの乾燥かやく、
後入れの液体スープ、レトルト煮玉子具材、
トッピングの焼海苔の組み合わせとなっています。
 
先入れの乾燥かやくはメンマとネギとなっていて、
自分はメンマは先入れ、ネギは後入れで対応しました。
 
 
イメージ 3
これが注目の煮玉子具材です。
レトルトパッケージの中には
1個を2つ切りにしたものが入っています。
 
それにしても常温で保存できる煮玉子ってとても斬新!
それよりそういうのが2001年にすでにあったのが驚きです。
 
なお、この煮玉子と液体スープはやはり投入でスープ冷めるので
できれば事前に温めておくべきでしょう。
(スープ熱々至上主義!ww)
 
 
イメージ 5
麺の湯戻しは5分となっています。
まず湯煎した液体スープを投入します。
 
そのあと写真はありませんが煮玉子、後入れにしたネギ、
焼海苔と順にトッピングしてゆきます。
 
 
イメージ 6
とういうわけで出来上がりはこんなビジュアルです。
 
卵関係の具材ではちょっと前に卵ペーストやマルちゃんの
橙のうどんの具材が登場しましたが、
この煮玉子具材はそれよりもさらに卵具材として
リアルな具材ですね、出来上がり画像もインパクトあります。
 
 
イメージ 7
麺はヤマダイさん独自製法のノンフライ麺を使用ということです。
表面はつるつる、中はもちもちとした食感で、
時間が経っても伸びにくいのが特徴の麺ということです。
 
麺はなんかいままでの凄麺の麺とちょっと違う感じです。
加水が低めに感じますね。
なので食感がかなりパツパツしているように感じます。
 
5分湯戻しでも麺の仕上がりはけっこう硬めです。
もうちょっと長めに湯戻ししてもいいかもしれませんね。
 
麺は後半も硬めの食感が衰えることなく
最後までしっかりしたままのクオリティを保ちます。
 
これはこれでいいのでしょうが、
この製品についてはちょっと麺が強すぎるかな?
個人的にはもっと多加水のしっとり麺のほうが
スープとの相性はよかったように感じました。
 
麺量はレギュラーサイズで65gとなっています。
ボリューム的には標準的と思います。
 
 
イメージ 8
具はメンマ、ねぎ、焼のり(12切サイズ2枚)、
レトルト具材の煮玉子(半玉×2ヶ)の組み合わせとなります。
 
イメージ 2
メインは当然この煮玉子具材ですね!
 
そんなに大きなサイズの卵ではありませんが、
やはり丸々1個分入っているのは素晴らしいですね。
あと1個そのままじゃなく、
しっかり2つ切りされているのもポイント高いです!
 
この煮玉子はどこかの大豆ビーフのような(笑)、
なんちゃって具材ではなく、ホントの卵なので、
じつにリアルな味であり、食感です。
 
固茹で卵のようにかなりしっかりしているので
途中で黄身の部分が崩れたりすることもありません。
ビジュアルのインパクトも大きいし素晴らしいですね~!!
 
この製品だけでなくぜひ今後も
他の製品にも使ってほしいですね。
コストかかるなら卵半分でもいいですので♪
 
イメージ 4
煮玉子以外にも具はそこそこ充実しています。
 
さすがに他の具材は付随的にはなりますが、
焼海苔はこうして麺とともに食べたら美味しいし、
メンマは小さめカットですがこりこりいい食感でした。
ネギはぜひ面倒でも後入れにすることをオススメします。
 
 
イメージ 9
スープは超特選濃口醤油をベースに、
白湯系のポークエキスを配合した醤油と
豚骨のバランスの良いラーメンスープ仕上げたということです。
 

 

ガーリックペーストとガーリック風味のオイルを配合し、

 

食欲をそそる風味を付与しました。
 
スープはこのビジュアルでもわかるように
豚骨醤油系のスープになります。
 
でもビミョーに豚骨醤油味とは違っていて、
豚骨感はやや控えめ、また豚脂も控えめで
豚骨醤油としてはおとなしい感じの味わいですね。
 
ちょっと化調というか取って付けた旨みを感じ、
こういう部分が案外2001年当時のスープの味わいを
再現しているのかもしれませんね。
 
今風の豚骨醤油スープならもっと豚脂利かせて
香辛料も強めでメリハリある
はっきりしたスープだったような気がします。
 
 
いやいやなかなかインパクトのある製品でした。
製品が「煮玉子」にターゲットを当てていて
しっかりその煮玉子のクオリティが応えてくれていました。
 
個人的にはやや麺勝ちでスープとの相性が
気になったりはしたのですが、
復刻版としてとてもおもしろい一品です。
 
 
イメージ 4
そして今回もおなじみの「フタの裏ばなし」!
なにやら今回は全部で6パターンあり、
社長や工場長からのメッセージも入っているということです。
 

 

 

ごちそうさま!

 

 

そして今日もありがとうございました。
 
 
 
**自分的評価 18-298**(個人的評価なのでよろしくお願いします)(+274)
    (★5個で満点)
麺     ★★★★☆  (けっこう硬めに仕上がるノンフライ麺))
味     ★★★☆☆  (復刻版らいい懐かしい感じの豚骨醤油スープ)
具     ★★★★☆  (なにわともあれ煮玉子の仕上がりは素晴らしい)
総合  ★★★☆☆
cal    ★☆☆☆☆  421kcal
内容量  149g (麺量 65g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  430ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)
 

 

イメージ 11 イメージ 12


イメージ 5
   にほんブログ村