4/8発売 日清食品
「日清 カップヌードル 蘭州牛肉麺」
取得価格 138円（IYアリオ鳳） （税込149円）
メーカー希望価格 180円（税抜）
おはようございます。
きのうブロともさんのdaikiさんに教えていただいた情報で・・・。
『カップヌードル 味噌の一時販売休止と
カップヌードル 新元号記念パッケージの発売変更に関するお知らせ』
というのがありました。
内容は文字どおり・・・、
「カップヌードル」ブランドは、多種多様な商品展開と積極的な販促活動などを行った結果、
昨年から販売が好調に推移しており、特に2019年3月以降はその需要が急激に高まっています。
弊社ではこうした状況に対応すべく、最大限の増産体制を整えてまいりましたが、
4月1日(月)に発売した「カップヌードル 味噌」の販売が当初の計画を大幅に上回り、
「カップヌードル」ブランド全体として十分な商品の供給量を確保できない状況となりました。
そのため、主力商品の安定供給をはかるべく、
「カップヌードル 味噌」の販売を一時的に休止するとともに、
5月1日(水)に発売を予定していた「カップヌードル新元号記念パッケージ」について、
カレーとシーフードの発売を中止し、レギュラー (赤いパッケージ) 1品のみで発売することとなりました。
なお、「カップヌードル 味噌」については、今後十分な供給体制を確立した上で、
できるだけ早い段階で販売を再開できるよう、鋭意努力してまいる所存です。
（出典：日清食品HPより）
ほう、やはり「カップヌードル味噌」売れまくっているんですね～。
以前同じようなことが「トムヤムクンヌードル」でありました。
そして以外のカップヌードルも売れているんですか！
これはあのTVドラマの「まんぷく」の効果が大きそうです。
いずれにせよこれだけカップ麺市場の賑わいがあるのは
いいことだと思いますが・・・。
また5/1のカップヌードル新元号記念パッケージは
貴重なカップヌードルになりそうですね！
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というわけで本日の紹介製品は
その日清食品のカップヌードルの新製品から、「蘭州牛肉麺」です。
蘭州のついた製品なんか記憶に新しいですよね。
それもそのはず、つい先日に↓が発売されています。
そう日清の「麺職人」で同じような製品・・・、
「蘭州ラーメン風 ピリ辛牛だしそば」ってありましたよね～。
同じメーカーでこれだけテーマが似た製品をブランドが違うとは言え、
連続で発売するというのは日清食品の戦略を感じます。
ということで、今回の製品は
日清の「カップヌードルエスニックシリーズ」の新製品になります。
「カップヌードル エスニックシリーズ」は今までも
「トムヤムクンヌードル」をはじめとして
たくさんの名品を排出しているシリーズですね！
「CUP NOODLE」と書くふつうのカップヌードルと違って
末尾に「S」がついて「NOODLES」になっているのがポイントですね。
海外ブランドのカップヌードルも「S」が付くので
なんか外国の雰囲気を感じる製品という感じです。
今回のカップヌードルは
日本で新たなトレンドとして注目されている
中国の定番メニュー「蘭州牛肉麺」を、
カップヌードル流にアレンジしたものということです。
ほう・・・、そんなに流行っているのですか～。
「蘭州ラーメン」・・・・、
自分は勉強不足でぜんぜん知りませんでした。
この製品はその中国のソウルフードと「カップヌードル」による
コラボレーションとなるそうです。
内容はビーフの旨みたっぷりのスープに、
爽やかなパクチーと辣油の辛みを加えることで、
スッキリとしながらもコクのある味わいの一品ということです。
夏にぴったりのやみつきになる一杯みたいです。
製品スタイルはいつものカップヌードルサイズですが、
今回はフタの上に小袋が貼り付く、
「タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ」となります。
小袋は特製辣油となっています。
カップ内部はこんな感じになっています。
こうしてあけるとパクチーのすごい香り！
麺はいつものヌードル麺でしょうか？
具は謎肉系の肉具材とパクチーらしきものがたくさんイン♪
麺・具材の調理時間は3分となっています。
カップヌードルなので湯戻しはやや短めでも問題なしです。
時間がきたら軽くかき混ぜて、
添付の特製辣油の小袋を投入します。
中はラー油らしく赤い色のオイルで、けっこうな量が入っています。
はい！、出来上がりはこんなビジュアルです。
これはとても具だくさんで豪華な雰囲気です♪
そしてパクチーとラー油のニオイが強い～！
麺はカップヌードルならではの
コシとつるみのある麺ということです。
麺はまいどのカップヌードルのヌードル麺です。
平打ちタイプの油揚げ麺で今回の麺はやや幅が狭めです。
そして麺のビジュアルが白っぽいですね。
安定のカップヌードルの麺なのでそんなに特別感はありませんが、
今回の麺は吸水力が低く、スープの吸い込みが弱いです。
先日の「カップヌードル味噌」とはこのへんがかなり違います。
麺量は限定ものカップヌードル定量の60gです。
製品の全体的な食べごたえは具も多く標準的のイメージです。。
スープはビーフの旨みたっぷりのスープ。
爽やかなパクチーの香りをきかせ、
スッキリとしながらコクのある味わいのスープとのこと。
添付のキリっとした辛さの特製ラー油が
スープにアクセントを加え、いっそう美味しくいただけるということです。
スープは塩ベースのスープで、
かなりしっかりした味が付いていてやや濃いめに感じます。
自分はちょっと濃かったのでお湯多めでいただきました。
肝心の牛肉スープですが、
先日の蘭州ラーメン風麺職人と同じように
その旨味はちょっと弱く感じ、あまり前に出てきませんね～ (^_^;)
牛の旨みスープはおそらく粉末スープと
具材の牛ミンチから出てくるものだと思うのですが、
それがあまり強くないです。
むしろスープの主役は今回もパクチー・・・。
このパクチー風味ですが、具にたっぷりのパクチーと、
また添付の特製辣油にもパクチー風味が仕込まれていて、
かなり強烈なパクチー味スープになっています。
そこにラー油の風味が加わりほんの少しピリ辛となってます。
う～ん、パクチー風味の塩味スープとしては美味しいのですが、
牛肉スープとしてはちょっと期待外れになるかと思います。
具は味付牛ミンチ、パクチー、ネギ、赤唐辛子、
スクランブルエッグの組み合わせとなっています。
具は見てもわかるようにかなりたくさんで豪華です。
カップヌードルらしく、フタ取ったときに麺が見えない本来の姿です。
肉具材の謎肉状のものは今回は牛ミンチということです。
今までの豚肉や鶏肉メインの具材とは違っています。
これは上にも書いたように、これからスープに牛の旨みを
提供するために牛肉素材が使われているのでしょう。
この牛ミンチですが、食感はけっこうかためで
しっかりした歯ごたえがあり、まさに肉々しい味わいで美味しいです。
量もたくさん入っていたのでとても満足度は高いです。
そして緑のものは全部乾燥パクチー！
これもかなり多めに散りばめられていてビジュアルもきれいです。
もちろんこれだけの量なのでパクチーの香りもMAX。
パクチー苦手派には大敵の具材でしょう (^_^;)
でもパクチーOK派にはこれがとてもありがたい具材で
ほんとにしっかりパクチーを満喫できますよ！
というわけでこのカップヌードルも
「麺職人蘭州ラーメン風ピリ辛牛だしそば」と同じように
パクチー味のラーメンとしてはとても美味しくよかったです。
でも肝心のメインの牛の旨みがやや弱く、
具材のパクチーにマスクされてしまって、
あともう一歩牛だしが楽しめないという内容の製品でした。
ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。
●自分的評価 19100●（個人的評価なのでよろしくお願いします・★5個で満点）
製品スタイル：タテ型レギュラーカップ・サブオールインワンタイプ
麺 ★★★☆☆ （カップヌードルのヌードル麺ですが色白め、吸水力は弱い）
味 ★★★☆☆ （メインの牛肉に旨みが弱く、パクチー風味メインになっています）
具 ★★★★☆ （牛ミンチとパクチーたっぷり、卵も多く満足感が高い）
総合 ★★★☆☆ （パクチー好きならおすすめのカップ麺）
ｶﾛﾘｰ ★★☆☆☆ 356kcal
内容量 76g （麺量 60g）
食べる前の空腹度 ☆☆☆ （★3で満腹状態）
お湯の目安量 300ml （無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう）
（作り方）
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