お墓参りの旅 初日 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

2025年10月末

 

パパの念願だった山形お墓参りが5か月遅れで実現した

 

5月に予定していたタケノコの季節からは程遠く冬が深くなる前に決行しなくちゃ!

 

そう思っていた10月初旬にパパは救急車で運ばれて、そのまま入院となった

今回はどうしても田舎に行く!あたしたちはそう決心した

春に辞めることができたのは、親せきの家に泊まらせてもらうことにしていたから

今回は、親せきの家に、母方の伯母が退院してきたから従妹が宿泊客を受け入れるとご苦労されると思ったので、あつみ温泉のお宿を予約した


そんなことすると以前は怒っていた従兄は「あー、んだかぁ」と声を落として現実を受け入れることにした

それほど、介護は大変なんだ!

あたしは知ってるぞあせる

 

というわけで、パパの退院が遅くなったら病院に頼んでおいてく

間に合えば一緒に行こうね

だって直前にキャンセルなんて、キャンセル料がばかばかしいからね

従兄の家に宿泊するならそんな心配もないけど、初めての経験だ


出発の数日前に予定通り退院してきたパパ

えらい!よくがんばったね

みんなでお墓参り旅行を楽しもう


トイレが近くなったパパが気を遣わないように3人で交代で、トイレに行きたがる作戦でパーキングごとに休憩した

急ぐ旅じゃない


パーキングのトイレのおもてなし感がすごくて、トイレで写真撮影

 

 

 

最近はパーキングの綺麗でおもてなし最高なトイレに慣れちゃって、他のトイレが殺風景に感じてしまうよね


目的の94歳の伯母に会い、88歳のパパは小さな男の子のようにはにかんでいた

伯母の話に耳を傾けて、うんうんって頷いていた

本当に姉弟に見えてすごくほっこりしちゃった

可愛かったなぁ〜

こんなふうに歳を重ねていたいと思った

従兄姉にお墓参りを付き合ってもらって、3箇所巡ることができた

深い深呼吸をして手を合わせた

パパは持ってきたわが家の新しいお墓の土をポッケから出してそっと涙を拭いながらそこに置いた


従兄姉と別れて、宿泊地であるあつみ温泉へ向かった

 

 

なかなか重厚感のある建物

 

 

窓から見る景色はこれまたほっこりするような風景だ

 

 

温泉に入って、昨日からの疲れを癒し

日本酒の飲む比べをして

部屋で飲もうと思って買った日本酒もそっちのけで布団に入った

 

 

朝風呂もちゃんと堪能してきたよ

 

 

そんな朝ごはんはお腹に優しい

このお宿はビュッフェスタイルじゃないからとても落ち着く

 

 

鯛めし…の時のご飯はお茶碗も鯛

 

 

 お腹が満足して食事会場を出ようとした時に目に入った筆文字が

読めるかなか〜

人によって見え方が違うんだって


 

 


もちろんママも一緒に旅してます
帰りは新潟周りで次の目的地《寺泊漁港》へ

続く↪️