里帰り | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

らいがうちの子になってくれて4年が過ぎたお正月。

生まれ故郷の秦野に出かけてみた。

 

目的は…

らいをお父さんにする方法を教えてもらいに。

本来の目的は達成できなかったけど、らいはおかぁさんに逢うことができました。

 

スタッフの女性が

「らいちゃんのおかぁさんの名前わかりますか?」

 

「ポピーちゃん。7歳くらいかなぁ」

 

温かい日差しの中

スタッフさんに抱かれてやってきたのは、小さな体でらいを産んでくれたポピーちゃん

 

らいを連れて帰る日

ほんの少しの時間逢うことができた。

優しい顔はあの頃のまま

 

「この子のおかしゃんになってもいいですか?

大切に育てるから…きっと幸せにするから」

 

らいはおかぁさんのもとから離れてやってきた。

 

いつもお友だちに会った時と

ほんの少し違う顔をしてる気がした。

何かを探ってるような?

 

 

らいのクンクンもじっとしていてくれたポピーちゃん。

大人しくてカワイ子ちゃんだったね。

らいの穏やかな性格はおかぁさん譲りなのかもしれないね。

 

 

 

せっかくなので、一緒に写真を撮影させてもらった。

         ⇩

 

優しいまなざしでわが子を見つめるおかぁさん。

いつになく背筋をピーンってして座るらい。

 

「「大事にされてる?愛されて育っているんだね」

 

そんな声が聞こえてきそうな写真が撮れました。

 

親子って何かでつながっているのかもしれない。

お腹を痛めて産んだわが子は、わかるんだろうか?

 

らい、おかぁさんに逢えてよかったね。

 

帰り際

お部屋に戻るポピーちゃんに

「らいを産んでくれてありがとう。今よりも大切に育てるからね。いつまでも元気でいてね」

そういってふさふさの毛を撫でた。

 

またこようね、らい!