港の見える丘公園からの夜景 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

高校生になってから、比較的心が苦しいことのほうが多かった。
 
小さなころから愚痴を言う子じゃなかった。
一人でため込んでしまうクセがついていたのかもしれない。
 
幼稚園の卒業式の時に
担任の先生が、ちゃあの両手をしっかりと握って
 
「これから先、大きくなるといろんなことがあるのね。たくさん悲しいこともあるかもしれないけど、ちゃんと誰かに話せる子になってね。一人で抱え込んでここ(胸)にしまわないで、小学校の担任の先生とか、おかぁさんに見せてあげてね。嫌なことは嫌っていってもいいんだよ。ちゃあは優しい子だから、いつも誰かもことを考えて自分で我慢しちゃうけど、我慢しなくてもいい時だってあるんだから覚えていてね」
 
そんな長いお話をわずか5歳の子が覚えていることができるのだろうか。
でも先生の気持ちはきっと届いてるはず!
 
 
 
あれからもう13年がたった
 
今もすべてのことを打ち明けてくれてるとは思わないけど
それでもずいぶん話してくれるようになったよね音譜
 
「おかぁ、今日の夜出かけない?」
 
これがちゃあがくれるSOS
 
どんなことがあっても
YESと答える
 
いきたい場所は様々だったけど
気持ちを切り替えることができる場所
 
明日の試合グランドだったり
川崎大師だったり
自分が生まれた病院だったり
時はぐるぐるドライブをしたこともあったっけ
 
でも一番よく来たのはここ
  下矢印
 

 

港の見える丘公園

いつまでもいつまでも時を忘れてこの景色を見ていたね

 
 
高所恐怖症なんだけど
マリンタワーにのぼってみたいっていってるから
今度の一緒の休みには行ってみようか?
 
 
この背中がいつの日かもっと大きくなって
 
何十年もして
 
またこの地に来た時に思い出すんだろうな。
もがき苦しんで
悩んで
そして歩き出そうと心に誓った今という時間を
 
その時には
あたしはまたこの背中を見ることができてるかなはてなマーク
 
長生きしなくっちゃハート