母方の叔母がくも膜下出血で倒れたのは2日前のこと。
それまでずっと会えずにいた従妹たちとの数十年ぶりの再会
あたしは神さまを信じている。
いつもあたしの歩くべき道を示してくださていると思う。
今回もそう。
手術前の叔母に逢いに行くように言っても、母は渋ってるとゆずちゃんから聞いた。
ふと何かが思いつく
自分なら…
ゆずちゃんに逢いたいって思う。
反対なら、そばにいてほしいって思う
そして…思う。
あたしは贅沢だ。
毎日当たり前のように、一緒の時間を過ごすことのできる幸せ
50年ほど前に山形から出てきて二人でずっと頑張ってきた。
7人もいる姉妹なのに、たった二人…東京と横浜で過ごしてきた。
こんなに近くにいるのに、逢いに行かないっておかしいよ。
母の背中をポンと押してあげた。
そして、手術の日はお店を少し早く締めて病院
に駆けつけた
16時から始まるはずの手術は、21時になっても始まらない。
家族控室を用意してくれて、そこで久々の対面。
何年たっても変わらないね
あたしと年子なmicchiとkyon
ゆずと1歳しか変わらないmie
5人でピンクレディーを踊ったときのことを思いだして笑う
あれから40年近くの年月が過ぎて、
一番下っ端なmieは、伯父と叔母の面倒をちゃんと見てくれていた
嫁に出た姉たちの代わりに、しっかりと成長していた。
でも
苦しかったよね。
辛いこともたくさんあったよね
しっかりしてるようにみえていたけど、それでも甘えん坊なところは変わってないね。
叔母が引き合わせてくれた再会。
これは、みなで乗り越える大きな大きな山だね。
絶対に、乗り越えて見せるから
待ってろよっ
誰
