エアコンに頼ってるわが家。
今まで 長いこと灯油を買ってきて、ファンヒーター
に入れる行為はあたしの仕事。
寒い中、灯油缶からえっちらおっちら入れるのはしんどかったりする
なのでエアコン。
そしてシンク周りが寒いので、電気ストーブを購入したのは去年のこと。
快適に台所仕事をこなすことができた
今年は受験勉強を頑張ってるちゃあくんの足元も温めてくれた
夜遅くに帰宅するこぉちゃんのために、脱衣所も温めてくれた
いいやつだ…電気ストーブ
なのに
それなのに
ずっとそこにあったのに…
ある日
おふろ
から出たダンナさん
思い切りカーテンを開けて出てきて…
ストーブにカーテンがぁぁぁ~~
「ん?何か焦げ臭いような…ぎゃ~~~っ。」
溶けてしまったカーテン
「ダンナくん!カーテンがっ
」
「ったく、なんで…ここに。あぁぁ~もぉ
」
え?
怒るとこなの?
自分の不注意なのに?
おまけに最近近所で火災が起きて二人亡くなってるのに?
「うちは狭いんだから、こんなとこにストーブを置くことが間違ってるんだっ!」
そーなの?えっと…
え~っと
理解不能な事件だよ。まったく。
溶けちゃったカーテンは、結婚して初めて買ったカーテン。
小さなアパートに住んでいたころから大事にしていたものなのに、ごめんねって言葉もなくて。
ここに置いてるあたしがいけないってこと?
そして、コンセントを外してどっかに持って行っちゃった
あたし寒いのに
寒がりなことも知ってるはずなのに。
大事にしていたカーテンを溶かされても、怒ったり怒鳴ったりしなかったのに…