三者面談の日
張り切って出かけました。
先の見えない子たちが多い中で、ちゃあくんは【勉強が嫌い】っていうことが明確で。
あっ。
名誉のためにいっておくと、勉強が嫌いだけど学ぶことは好き。
つまりは、学校の中での決められた面白おかしくもない勉強が嫌いなだけで
実は、英語も数学も好きなんです。
嫌いにさせてるのは誰だ!
こんな風に書くと、ちゃあくんはあたしに似てるのかもしれないっ思ってしまう。
決められたことが嫌いで、自分の中のルールがあって…
自分勝手な考え方で、世間ずれしてるのかもしれないけど
誰かが勝手に決めたルールって必ずそこに合わせなくっちゃいけないのかなぁ。
だってね
学ぶことは好きなんだよ。
うまく言えないけど、誰かに決められた常識にとらわれるのは嫌だ。
だから、ちゃあくんが信じたことを貫いてほしい。
それが先生の首を傾げてしまうようなことでも、誰かが決めたことが絶対に正しいのかわからないよ。
だけど、残念なことに
誰かが決めた基準をクリアしないと、高校には入れないような仕組みになってるようだよ、日本は。
だったら仕方ない。
やるしかないよね。
不本意だけどね。
でもちゃあくんが信じたことを貫いてほしいと思うんだ。
そんな母の気持ちを知って
ちゃあくんは、寝付けないほど悩んでる
だいじょうぶっ
そう、だいじょうぶなんだからね。