訪問理容 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

訪問理容をさせてもらっていると、いろんな家族のあり方を垣間見ることができる。

年を重ねていくことは誰もが進んでいく先。
いろんな歴史のなかで、大事にされる人とそうでもない人に別れたしまう。

現役時代にどう生きてきたかで変わっていくんだと思う。

昨日は他人事ながら、憤りを感じずにはいられなかった。

このホームができてから、ずっとあたしの大事なお客さま。
清楚な感じのおばぁちゃま。

約束の時間にホームへお迎えに行く。

うちのお店のモットーは  逢いたくなるお店

それでもいつも思う。
「あと何回会えるのだろーか」

ご年配のかたと一緒にいるって そういうことだよね。
毎日会えないから。


自動扉があく。
車椅子でやってきて手を振るおばぁちゃま音符
2ヶ月ぶりで心配していたから、笑顔もこぼれる。

なのにね、車椅子を押してきた女性は、スーッと車椅子を押して手を離した。

慌てて持ち手を探る。
危ないじゃないのぷんぷん

「あの方は...?」

「ムスメなのよ」

えー?
つっけんどんな対応
乱暴な扱い

おばぁちゃまが品が良いので驚きを隠せない。

家族のことなので 深くは聞かなかったけど、なんだろうね。
みんな年を重ねていくのに。

あたし達の未来の姿なのにな

哀しい下


おしまいウッドストック