今年になって 後ろ足が踏ん張りきれずに〖介護犬〗になってしまったけど、相変わらずご飯が大好きで 家族が大好きで。
嫌なことはやっぱり嫌で

寝てばかりだけど お腹が上下に動いてることが安心する。
そんな当たり前のことが 安心するなんてね。
「ジンの前足に踏ん張りがなくなって 元気もないんだ」
ゆず@妹がいう。
2階に上がり 様子を見守る。
起きようとするけど、踏ん張れずに滑る。
ステーンってコケる。
「いいんだよ、ジン。そのままで大丈夫だから」
穏やかな呼吸
少しずつ ジンとの時間が少なくなってきてるってことなのかな。
覚悟はしていなくちゃって、ずっと思っていた。
泣きたくないって
ありがとうって言おうって
でもダメだ
楽しかったなぁ~って、いえないよ。
まだまだ
ずっと一緒にいたいから

