ちょっと軽くて適当そうな感じに見えたけど、大丈夫!
ちゃんと神様が導いてくださってる。
安直に話すと、エアコンは設置可能らしい。
でも重量が重いし、そんなに機能が必要でないなら、グレードを下げたら重量も下がる

確かに
話を聞くと、要らない機能が多いかも。
あたしが求めてるのは、
働くエアコンなのだから

冷やしてくれて、暖めてくれて
サボらずに働く、そしてほんの少しでも省エネになればいい。
見守り機能とか、お掃除機能とか
便利そうだけど要らないかな。
で、仕事が終わったら量販店に相談にいくことに決めた。
んで、設置は彼がしてくれるそうだ。よかった。
「カットしてもらっていいですか?」
へ?
あ…はい。こんなあたしでよければ。
彼はお姉さんが美容師で、今日はお仕事がお休みだったんだって。
でも、どーしても今日カットしたかったそうだ。
着々とカットが進んでいる最中に一言
「パーマとか、かけたいんですけど

へ??
あ…はい。こんなあたしでよければ。
床やさんとか、パーマやさんが大好きで、いく先々できれいになりたいそうだ。
しかし、人の仕事のあとにやるのは、非常に緊張する。
彼が何を求めてるのか…

安請け合いしちゃったけど、彼はなにがしたいんだろう?
「きれいな人が好きなんですよね。
キレイな人にカットとかしてもらいたくなるでしょ~?」
ん~、ごめんなさい。
その感情には賛同できません。
あたしキレイな人ではないし…

でも会話は楽しかった。
おもしろかったっていう方があうかな

なんてことを考えながら、パーマのロッドを選定。
身内に同業者がいるのは、非常にやりづらい。
でもきっと、間違いなくあたしよりも経験値はないはずなんだよね。
あ~~~~~、今日のこの会話を誰かに話したい

文章にすると長くなるもんね

まぁ、ざっくりと話すと
腕がいいっていってくれた。
良心的な金額だとも…。
でね、同じくらいですよねって(笑)
うそだ~。10歳くらいも若いのに?
まぁ、なんだかわかんないけど、仕事を誉められると嬉しいよね。
スゴくこれからも頑張ろって思う。
うちのお店は遠いから、もう来店してくれることはないかもしれないけど、でももしもまた来店してくれたら、それは天にも昇る気分だね。
本当にありがとう


