1日1善
って書くのかな?
誰かのために生きてみよう、が志のわが家。
なかなか難しいことだよね?
困ってる人を探して歩くみたいでさ。
でも簡単なことかもしれないよ。
Can you help me
今朝は、7時45分の最寄り駅に集合の
サッカー部。部長のちゃあくんののんびりモードにひやひやしている頃のハナシ。
インターホンが鳴る
「おっ
syuちゃん。おはよう。ちょっと待ってね」お迎えだって思っていた。
大急ぎで支度をするちゃあくん。
o(`ω´*)oオイッ!
前の日にやればいいのに。
「あのぉ~
」時間がないから慌てていたけど、じっくりと話を聞くと
コンビニへ買い物に出た隙に、おねぇちゃんが
学校へ行ってしまい、鍵がかかって家に入れないって…
ええ~~?
困った
落ち着け、あたし。
まずはちゃあくんを先に集合場所に行かせる。それから…えっと、えっと。
「お隣に鍵を預けてるから、先生に伝えてもらっていいですか?」
意外に冷静なsyuちゃん。
では、その旨を先生へ連絡。あたしの任務は遂行された
っと思っていたら、先生から
電話が来た。syuちゃんと合流できないし、今日のTRMはグランドコンディションが良くないので中止。
中学での練習になったそうだ。「
syuちゃんの家に行ってみます」おうちの前で立ちすくむsyuちゃん
お隣に連絡しても出ないし、おかぁさんの携帯に電話しても繋がらず…
じゃ、もう1度くればよかったのに。遠慮していたのかなぁ。
とりあえず、学校に行かせよう…あっ、クロックスだ
家に連れてきて、syuちゃんの顔をまじまじ見る。
小柄だ
箪笥をごそごそ
「いやじゃなかったら、ちゃあの練習着を着る?スパイクもあると思う。ご飯はコンビニでかったし。おし!そーしよう」
小さなころからずっと成長を見てきたから、どの子もわが子のようなんだけどsyuちゃんはとびきり純粋で素直。
「syuちゃん。心細かったよね、一人で…」
「いや…、大丈夫です。ちゃあのおかぁさんが側にいてくれたから
」うっ、うっそー
ハグしちゃいそうな衝動を抑えるのが大変だったわ