
野外活動@福島から帰ってきて、ずーっと喉の調子がよくなかった。
どんどん、ひどくなってきて3日目から咳が止まらなくなった
「おかぁ、病院に行きたい
」しかし、木曜日って病院が休みなんだよね。
探し出したのが、アピタ前にある…あっ知ってるっていうずっと前からある病院だった。
呼ばれて診察室にはいって、懐かしい匂いがした。
声には出さなかったけど「うわぁ~っ
」って思った。なんだろう、すごく不思議な感じがした。
そう、幼い頃に通った内科に似てる。
昭和な感じ?
タイムスリップしたような気がした。
手書きのカルテ。
先生はたぁくんの顔を見ながら、触診と聴診器だけを使って、手のひらと耳を信じて、たぁくんの苦しいとこを探し出してる。
その光景はどこか懐かしさを覚えた。
近代的なものはなーんにもない。
何もないけど、そこには先生の温かさがあった。
長い年月、その手のひらでたくさんの患者さんに笑顔を与えてきたんだろうな。
その少しシワシワな手のひらが幸せな気分にしてくれる
だから、きっと
もうだいじょーぶっ