
5月10日は21回目の結婚記念日。
だいたいが、母の日やこぉちゃんの誕生日と重なることが多いかな。
だからダブルでおめでたいはずの日なんだけど、仕事に忙しくて今年はなーんにも考えてなかった。
なので、お仕事が終わってから、母のシャンプーとお顔そりエステに炭酸クレイパックを追加。
おまけに、右手のみクレイパックを施術することにした。
あたしにできる最大のありがとう

いろんな反対を押し切って始めたマイルドシェーブ。
半年が過ぎて、次にステップにあがりたくて、パックのメニューを考案した。
これも反対された

焦り過ぎてると
何を急いてるんだと

勢いをもって飛んでるあたしは、撃ち落とされた気分でいっぱいだった。
そんなときに
【やるなら今しかねぇ~


墜落しかけたあたしは再び、空高く飛びあがることを試みることができた

そんなアタシからの母の日のプレゼント。
右手だけのクレイパックには意味がある

いつも、右手を悲観していた母。
どれだけの効果をもたらすことができるのだろう…でも自信はあった。
いや、自信しかない

結果は、大喜びをしてくれた。
椅子のリクライニングをあげた時に
「これは、お金をもらうことができる技術だね。あなた…本当にプロなんだなぁって思ったよ」
泣きそうだった

必死に頑張ろうって思っている仕事だったから、何よりもうれしい。
きれいにな~れっ

さぁ、次は自分へのご褒美



途中で、こんなに可愛い花を見つけた。
月の明かりがいい具合に重なって神秘的な色合いを出していた。
「こんな時間に外を歩かないと、見つけることができなかったよね

なーんて花にほほ笑んでみる。
ほら、元気になってきてるよ、あたし。

「おかぁ、起きてる?」
たぁくんからの電話は【今から帰るよ~

どたどたとにぎやかな音を出しながら階段を上ってきてる。
「はい!母の日ありがとう

「いや…どーいたしまして」
手渡されたのは、こんなに可愛い鉢植え。
大事に育てる


今年は3人で使い回さないんだね


母の日 ばんざーい



