優しさ持参 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

4月24日(金)

父の病院病院 へ付き添う。
呼吸器内科の先生は、ちょいと心配りが足りない顔

予約時間が早いムカムカ

必然的に電車東横線 は混んでる。
仕方ないか、ぎゅうぎゅうを楽しもう

人身事故で、遅延していたから混みかたが尋常じゃない。
ごへっっげっ・・
苦しいけど父の場所確保。

途中駅で小さなおばーちゃんを見つけた。
薄いピンクのコートをきた可愛いおばーちゃん。

満員電車東横線 のなかで、小柄なおばーちゃんは不安げに見えた。
摑まるところを見つけられずに、危ない。
さしづめ、ドラマならあたしの目の前に座ってるサラリーマンに
「お年寄りが目の前にいるんだから、席をゆずりなさいよっ起こる 」的なセリフもあるかと思うが、あたしには勇気がでない。

あたしの側に気がつかれないうちに連れてくるのが精一杯だった。

「大丈夫ですか、ずっと気になって見てたんです」

「足が弱いので、摑まれなくて不安でした。ありがとうございます」

「そうですか。よかったword_ho1

「本当は、こんな時間にこんなおばーちゃんが乗ることがいけないのよねごめんなさい

確かに大変な時間だよね。
みんな通勤で時間に追われてるし…でも、だからってねぇ。
もう少し周りに気配りしてあげてもいいと思う。
せめて、掴まる場所を探してあげたりすることってできるよね。

自分たちも年取っていくこと、忘れてるのかなぁ。
相手の気持ちに触れてあげられる余裕もないのかなぁ。
なんだか、寂しいね。


優しさに勝る強さはない!

教えてくれた人がいる。

あたしが強いかどーか、わからないけど、【優しさ】は常に携帯していたいっていつも思う。

おしまいウッドストック