脱獄 | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ


ようやく退院が決まった日のこと

横浜方面の夜景を見ながら、病院のラウンジでコーヒーを飲んでパパと話し込んでいた。

夕ご飯まで30分以上も時間があったから、のんびりと話し込んでいたとき、何だかバタバタ足音が聞こえてきた。

この病院は、すごく静かで心地いいんだけど、今日はいつになく賑やかだね~って、笑っていた。

「あー、パパさんえ゛! ここにいたんてすね汗

数名の看護師さんが安堵の顔。

ん?どーしたんだろ

「ベッドのうえに着衣が、キレイに畳んであるし、ずーっと帰ってこないから…心配しちゃったわよ。いるならよかったぁ」

ん?

makovv 
そっかー笑

わっはっは、パパが逃げたって思ったんだね。

退院が決まったのに?
入院費もたいしてかからないことを知ってるのに?
おまけに治ったのに?

パパと顔を見あわせて、大笑いしちゃったsei