あたしはこんなもんじゃないさ、取り戻せ!誇り | 病は気から***元気が一番

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じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

一時間、のんびりした時間があった。

パパの病院へ出かけるまでは、まだ少し時間がある。
昨日のことを振り返る余裕ができた。

ここ最近、思うことがあった。
それは、ね


あたしが跡を継がなければ、両親はもっと楽に今を生きていけたんじゃないかな?ってこと。


申し訳ない気持ちでいっぱいだったときもある。
でも、それを表にだすのは苦手だから笑うことにした。
後悔させないよーに、頑張れあたしって、ハッパをかけてここまで来たけど…ちょっとつらい。

昨日、妹に
「バイトに行こうと思ってるけど…どうだろ?」ってそーだんされた。
心の中は、ね
「何バカなこといってんのよ!」なんだけど、口から出た言葉は違っていた。

「そっか、あたしは独りでもお店やれるから大丈夫」

外に働きに行くことは何度も何度も考えたことだったけど、お客さんのこと考えたら躊躇した。
働くなら、間違いなく夜だ。

あたしは自分の仕事に誇りがある。

ここまでくるのに
やりたいこと、したいこと、我慢したこと、諦めたこと
そりゃ、たくさんある。
そーして、今がある。

全部無駄だったって、認めることになるからお店は諦めたくない。
だから、もし働くなら夜!

でも、お産して…病気して…
体力にも健康にも、すこし自信がない。
おかーさんだから倒れるわけにはいかない。

考えてばかりいたら、深刻な顔したら両親が心配する。
寝れないほど考えても、何も変わらないから、ちゃんと寝る!
健康、気を許すと足元から崩れるもん。

健康オタクと言われても、へーんだっ!
あたしは家族と両親が守り続けたお店を守る。
負けない。

だって、あたしが選んだ仕事だから。
今までやってきたことを全部否定したくないから、あたしはここで踏ん張る。
絶対に建て直してやる!

たくさんの人に支えてもらって、ここまで働かせてもらった。
不甲斐なく弱音をはくあたしに暖かい言葉をくれた人もいた。
勇気つけてもらったこともたくさんある。

手に職あってステキなことだよ。
ちゃんとお店も、土台を作ってくれて両親に感謝しないとね。
あなたのせいで引退できないって思うよりも、
あなたのおかけで、年老いても働けるんだから幸せだよ

ここ何日か、そーいってくれるお客さんが何人もいた。
あまりの偶然に驚いた。

そっか、そーだね。
あたし、踏ん張らないと。

最後の最後まであきらめない!
あきらめるのは一番最後…この世から旅経つとき
あきらめの悪い子で…そーいって、子供たちに話してるのは誰でもなくあたしだ!

あたし、まだまだ頑張ってもいいんだよね?
まだまだやれるって、神さまがいってるよーなそんな気がする。



y’sウッドストック