また、ね | 病は気から***元気が一番

病は気から***元気が一番

じぶんの背中に責任を持てる人になりたい。
なりたい自分になるための努力!

空を見上げてほら、深呼吸***勝手に笑顔になれるでしょっ
空と太陽と風と…大好きな自然を感じてのんびり生きてこっ

友だちが、実家の方に引っ越すことになっていた。
昨年、体調を崩してしまい闘病中だった。
そのために、ご主人が仕事をセーブしての看護だった。

1年間頑張ってきたけど、ご主人の仕事に支障が出始めて、仕方なく実家に帰ることになったそうだ。
子どもたちは4月に入ってすぐに引っ越しをした。
一緒に卒業旅行に行くことができたことがうれしかったなぁ。
たくさん想い出を作ってくれたかな?

明日、友達もいよいよ引っ越すことになり、その前に逢いたいってLINEがきた。
嬉しかったね、こんなにたくさん友達がいるのに、あたしにも逢いたいって言ってくれた事が。
しかし、今日はちゃあくんの耳鼻科に行かなくてはいけなくて…彼女は病院まで来てくれた(笑)

待ち合わせのスーパーの前で立ち話をしていたら…

どん!!

「え??」

友達の後ろでおばぁちゃまが尻もちをついていた。
おまけに状況がつかめていない様子。
おじぃちゃまは、タクシーを呼んでいたらしくそっちに気を取られていた。
あわててあたし達は、おばぁちゃまを起こした。
立つ気があるんだかないんだかのおばぁちゃまガクリ
二人で肩を貸して、起こしたんだけど靴が脱げているあせあせ

「おばぁちゃま、足あげることができますか?」

答えはなかったが、足を上げようと動いてくれたので、あたしの肩に手を置いてもらって、友達に靴を履かせるようにと頼んだ。
慌ててタクシードライバーが降りてきた矢印 遅いよぷんぷん

「お願いします!」

荷物をトランクにつけて、二人を乗せてタクシードライバーに託して…
はぁ溜め息
頭打たなくてよかったアゲアゲ↑↑

1年前の友達が倒れた時のことが、よぎって怖かった汗

「neneさん、やっぱりありがとうありがとう

「ん…身体、大事にね」

「あたし、生きてて良かった」

別れの時に、そんなこと言われたら…ダメだ!

んじゃ、またね~~笑
そーいって別れた。

また、ねバイバイ

おしまい ウッドストック