そっか…人の言葉って面白い
ん?
バカにしてるのではなくて、感心してるのである
明らかにあたしよりも年が下のはずの小学校の先生
今日は離任式だったために、壇上から子どもたちへお話しがあった
すごく、すごく心に残るお話だった
その先生は、うちの学校で7年間過ごしたかなり長いほうの先生で、異動した最初の年にこぉちゃんの担任になって以来、昨年度に最後の6年生を卒業させた
それが、ちゃあくんたちだった
春になると満開の桜、緑の芝生、登校の時に協力し合いながらやってくるときの笑顔、運動会の時必死に戦う時に顔、綺麗な声で歌ってくれる合唱…先生はみんなのこと、すごくよく知ってると思ってました
だけど、離れてみて…今日、ここでみんなにひさしぶりに会って、本当は知らなかったことが多かったなぁって思いました
それは…
それは、先生が今まで出会ってきたどこの子どもたちよりも、すごく純粋で明るくて元気がよくて…
それから、先生はみんなのことがすごく大好きだったんだなぁっていうことです。
そばにいすぎて、気がつかなかったけど、すごくこの小学校が大好きでした。
だから、今度行く学校も一生懸命に頑張って、さよならの時に大好きだったって言えるようになりたいと思います。
7年間という年月は、ひとくくりでは語れない
7年分の笑いと苦労があったはず
先生、お疲れさまでした
そして、ありがとうございます。
先生の7年間の最初と最後がうちの子どもたちってことも
きっと運命なんだと思います
あたしも自分が最後の時に
「あぁ~、たのしかったなぁ~

始まりがあれば
終わりがきっとやってくる
だからこそ今が大切になる

