今日は聖マリアンナの外来でした。
春休みになって2回ほどたぁくんのサッカーの試合を観戦する機会に恵まれたのですが…今までは想像もつかないようなプレースタイル。
後半になると、もう足の限界が来てるのか、いきなりパフォーマンスが下がる。
走ることができない
フル出場ができない足になっていました。
その悔しさは、計り知れないものを感じました。
気持ちでは…
頭では理解してるのに足がついてきてくれない。
屈辱のゴール。
自分の目の前でシュートが決まってしまうなんて…
それでも 今のたぁくんの状態を知ることができてよかった。
今日は 腰のレントゲンを撮影した。
アキレス腱の当たりの必要以上に感じる痛み。
いろんな部位が少しずつ傷んでる。
「痛くない足でサッカーがしたいなぁ」
以前に、あまり弱音をはかないたぁくんがぼそって言った言葉。
すごく重かった。
痛くない足…長い間、ずっと痛みと闘いながらサッカーをしていたんだよね。
主治医に言う
「多くは望みません。ただ…痛みのない足を…そんな足でサッカーをさせてあげたい。ただただ、走ることが大好きなんです」
どんなことでもする。
たぁくんが、痛くない足を手に入れるためなら。